
便がなくて以前送り返された10冊の本を改めて娘のもとに届けるために、荷物は段ボールひと箱に膨らんだ。
喜ぶ顔を見て声を聞けば、ほなまた、と喜ばせたくなってしまう。もうあと少しだけ揃えて来週発送する予定でいる。
昨日、あちらから荷物が届いた、4日に出してくれたのが12日に日本に着いて、その二日後のこと。早い。こちらからは相変わらず船便しかないようだ。

クリスマス後、ボクシングセールというのがあって、50%オフも多く、母親は娘のJessieと朝9時から午後2時半まで歩き回ったと言っていた。「お母さんのはデパートの品やからな。ご安心を」ストールを贈ってくれた。

「Good choiceやな」の言葉がいつも往復する。「こういうのが欲しかったのよ」って。互いに好みがわかるのもいいものだ。
5人の顔を思い浮かべて荷を作るのに、父親をはじいて4人占めをした。だから今回は
「えーっ、ダディだけずるい!」って言わしめる隠し味をひそめた。隠し味とは、無くても暮らせる、困らないが、あれば便利で潤いが生まれるといったものだ。家族間で息巻いて取り合う大興奮。そうなればこちらとしては大円団?? もくろみ成功なんだけど。
本も何冊かプラスしたわよ。笑いが転がりますように~。うふふふふ。