京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

機嫌よく9月を

2023年08月27日 | 日々の暮らしの中で

後悔や不安はあれこれあっても、そこにとどまっているより楽しみごとを見つけたい。
ちいさくひと跳ねしたい9月はもうそこに…。
そんな思いが美容院に向かわせた。伸びすぎた髪をカットして、軽くパーマを当ててきた。
枯れ木に花咲くよろこびもあるように思えてくる。

 〈 一日をゆっくり見つめて
   ゆっくり歩いて
   ゆっくり書いて
   ゆっくり生きて 〉  (高木護)


海の向こうからは、AFL(オーストラリアン フットボール リーグ)に参加して2度目のシーズンオフを迎えようとしている孫のTyler と、アカデミーのサッカースクールで頑張る末っ子のLukasの様子がLINEを通じて伝えられる。
週末のゲームは両親揃ってTylerの応援に行くそうで、違う場所でのLukasには姉のJessieが付き添っているらしい。
「助かるわー、ほんまに。懇談とかも行ってもらえる年齢だから来年、頼もうかしら」ってお気楽な母親は笑っていう。

  

年の離れた姉弟。母親代わりの守りから見守りまで幼い弟に手を貸してきた姉は、今や保護者の代わりにじっと見守るまでになった。双方の成長が嬉しい。


機嫌よく、笑顔で9月を迎えたい。

夕飯後の洗い物をしていると、どこからかチリチリチリチリ? ヒリヒリヒリヒリ 迷い込んだか秋の虫。
コメント
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