ブログ
ランダム
dポイントが当たる!無料『毎日くじ』
記事を書く
検索
ウェブ
このブログ内で
ログイン
ブログ開設
トップ
dポイント
メール
ニュース
辞書
教えてgoo
ブログ
住宅・不動産
サービス一覧
閉じる
京の辻から - 心ころころ好日
名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…
報恩講
2012年12月02日
|
日々の暮らしの中で
くらい夜みちをお寺へつけば、
とても大きな蝋燭と、
とても大きな火鉢で、
明るい、明るい、あたたかい。
金子みすゞに「報恩講」という詩があるのを知りました。その一節です。
親鸞聖人の命日である11月28日を中心に、聖人の遺徳を偲ぶ法要が行われます。
一年を通じ最も大切な行事であります報恩講を12月1日・2日と勤めました。
たくさんのお参りがありました。
また、早朝から夜遅くまで、裏方さんとして当番の組みの方々にはとりわけ大きな協力をいただきました。
おかげさまで無事終了です。
#暮らし
コメント (8)
«
プレゼント
|
トップ
|
何をするでもない
»
このブログの人気記事
名を求めず、利を求めず、万民のために
話して聞いて、分け持って
心には翅(つばさ)もあらん
鳥、虫、木々、草や花、風、雨、光…に言葉がある
涼しそうだということは即涼しいということ
92歳の鞍馬寺貫主さん
Show and Tell
数え日
「高野街道」に一歩を
始まりを大切に
8 コメント
コメント日が 古い順 |
新しい順
お役目
(
ryo
)
2012-12-03 03:35:58
お役目ご苦労様です。
お寺には温かな暖と気持ち、あかるい灯
どんなに寒くてもたどり着けば
待っててくれるのですねえ~
でも、いつもそうして迎えてくれる方の
ご苦労を忘れてはいけないですね。
返信する
報恩講
(
yattaro-
)
2012-12-03 07:17:38
二日間にわたる報恩講。先ずはご苦労さまでした。
色々ある年中行事の中でも大切なお勤めですね。
何かと気苦労も多かったのでしょうが、無事に終えられ何よりです。
お正月準備に一段と弾みがつくのでしょうか。
お東さんにしても、西本願寺でも、あの広い畳の間に独りぽつねんと座っても、それだけで何かしら心安らぐ落ち着きを取り戻します。
聖人の遺徳を偲ぶ法要、ご苦労さまでした。
返信する
「報恩講」
(
Rei
)
2012-12-03 10:55:41
言葉は知っていましたが、内容、謂れは知りませんでした。
お寺さんと檀徒さんの協力でなさるのですね。
おかげさまで無事終了です。>ようございました。
返信する
老若男女、ryoさん
(
kei
)
2012-12-03 14:54:07
以前はもっともっと生活の場に寺は身近であったようです。
大きな行事ですからお参りも多く、子供も含めて賑わい温かな安らぎを感じたのでしょうね。
お参りされる方は子供の手が離れた年齢層から上、とおおかた相場が決まっているような…。
老いも若きも集える、そんな場にはなかなかなりません。
当番になると“若手”が顔を、力を出してくださいます。
返信する
心安らぐ落ちつき、yattaro-さん
(
kei
)
2012-12-03 15:10:36
東本願寺では11月28日が最終日、お西は旧暦でお勤めするようですから年が明けてからになります。
寺内のことは私どもで準備しますが、
外回りに幕を張り境内を整えて、お参りの方々への接待、導師・役僧さんやお説教師さん、尼講さん方々の食事
… もろもろは当番の組みの方々に世話になります。
じっとしている間もなくですから御苦労さまです。
終わりました。
返信する
おかげさまで。ほっとします、Reiさん
(
kei
)
2012-12-03 15:27:54
東本願寺での報恩講最終日には坂東曲(ばんどうぶし)と言われる念仏の声が響くようです。
門主をはじめとして50に役の僧侶が、頭を前へ、右へ左へ、のけぞるように、
上半身大きく体を揺すってお念仏を唱えます。
古くは、オオカミが吼えているように聞こえていたようです。
由来ははっきりしないと言われますが、越後に流された親鸞聖人が船上で揺られながら念仏を唱えた姿だとは聞きます。
今年もこの日に8000人近いお参りがあったようです。
二日ほどは寺に詰めるようにして、みなさん動いて下さいます。
返信する
報恩講
(
マーヤンです。
)
2012-12-04 11:02:39
keiさんへ
私共のお寺も先日報恩講を行いました。当家のお寺は「浄土真宗本願寺派」です。浄土真宗の僧侶・門徒にとっては、年中行事の中でも最も重要な法要であるのにも係わらず、私は檀徒総代の一人でありながら、どうしても都合が付かず。欠かしたことのない報恩講を欠席してしまいました。さぞ親鸞聖人はお怒りかも知れませんね。二日間、大切な行事御苦労さまでした。私の御寺さんは報恩講は一日だけですが、二日間とは、大勢の門徒さんをお持ちな大きいお寺さんなのですね。
返信する
終わったのですね、マーヤンさん
(
kei
)
2012-12-04 15:29:16
できたご用事に精を出されれば何よりとご覧でしょう(笑)
日程はずれることがありますが、知る限りずっと土・日の二日間勤めています。
土曜朝から組の皆さん総出で準備に掛ってくださって、
午後2時から勤め、法話もいただき、夕食後の時間から、お逮夜もお勤めに法話とあります。
翌二日目、お内仏の間で遅めにお斎がって、昼から再度お勤め、法話…と。真っ暗になってみなさんお帰りです。
最後は当番の組みの方々とテーブルを囲んで~。
返信する
規約違反等の連絡
コメントを投稿
goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます
名前
タイトル
URL
※名前とURLを記憶する
コメント
※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
コメントを投稿する
「
日々の暮らしの中で
」カテゴリの最新記事
話して聞いて、分け持って
鳥、虫、木々、草や花、風、雨、光…に言葉がある
漫画だけど
始末にも美意識を
冥福を祈るとは
始まりを大切に
梵鐘の声にふるへて
数え日
一年の無事を思いながら
大忙しのサンタさん
記事一覧
|
画像一覧
|
フォロワー一覧
|
フォトチャンネル一覧
«
プレゼント
何をするでもない
»
プロフィール
フォロー中
フォローする
フォローする
自己紹介
小さな喜びごとを力に
カレンダー
2025年1月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
次月
最新記事
名を求めず、利を求めず、万民のために
話して聞いて、分け持って
鳥、虫、木々、草や花、風、雨、光…に言葉がある
漫画だけど
俳人×ロック絵師の涅槃図
本人のカイショ(甲斐性)
「鹿の國」 神前に鹿を捧げる
始末にも美意識を
冥福を祈るとは
歓よ。父は今、35歳の冬を…
>> もっと見る
最新コメント
Rei/
名を求めず、利を求めず、万民のために
kei/
名を求めず、利を求めず、万民のために
575/
名を求めず、利を求めず、万民のために
kei/
名を求めず、利を求めず、万民のために
yo-サン/
名を求めず、利を求めず、万民のために
kei/
話して聞いて、分け持って
Rei/
話して聞いて、分け持って
kei/
話して聞いて、分け持って
うばゆり3/
話して聞いて、分け持って
kei/
話して聞いて、分け持って
カテゴリー
日々の暮らしの中で
(1738)
こんなところ訪ねて
(186)
映画・観劇
(102)
催しごと
(84)
講座・講演
(34)
展覧会
(64)
こんな本も読んでみた
(169)
熊野古道(紀伊路・中辺路)を歩く
(32)
奥琵琶湖・湖北路を訪ねて
(9)
高野街道ウォーク
(4)
JessicaとTylerの日本滞在記
(31)
JESSICAの日本滞在記
(63)
HALL家滞在記
(62)
HALL家の話
(132)
バックナンバー
2025年01月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
ブックマーク
ログイン
編集画面にログイン
ブログの新規登録
goo blog
お知らせ
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】オススメの「飴」はありますか?
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
dポイントが当たる!無料『毎日くじ』
goo blog
おすすめ
おすすめブログ
【コメント募集中】オススメの「飴」はありますか?
@goo_blog
お客さまのご利用端末からの情報の外部送信について
お寺には温かな暖と気持ち、あかるい灯
どんなに寒くてもたどり着けば
待っててくれるのですねえ~
でも、いつもそうして迎えてくれる方の
ご苦労を忘れてはいけないですね。
色々ある年中行事の中でも大切なお勤めですね。
何かと気苦労も多かったのでしょうが、無事に終えられ何よりです。
お正月準備に一段と弾みがつくのでしょうか。
お東さんにしても、西本願寺でも、あの広い畳の間に独りぽつねんと座っても、それだけで何かしら心安らぐ落ち着きを取り戻します。
聖人の遺徳を偲ぶ法要、ご苦労さまでした。
お寺さんと檀徒さんの協力でなさるのですね。
おかげさまで無事終了です。>ようございました。
大きな行事ですからお参りも多く、子供も含めて賑わい温かな安らぎを感じたのでしょうね。
お参りされる方は子供の手が離れた年齢層から上、とおおかた相場が決まっているような…。
老いも若きも集える、そんな場にはなかなかなりません。
当番になると“若手”が顔を、力を出してくださいます。
寺内のことは私どもで準備しますが、
外回りに幕を張り境内を整えて、お参りの方々への接待、導師・役僧さんやお説教師さん、尼講さん方々の食事
… もろもろは当番の組みの方々に世話になります。
じっとしている間もなくですから御苦労さまです。
終わりました。
門主をはじめとして50に役の僧侶が、頭を前へ、右へ左へ、のけぞるように、
上半身大きく体を揺すってお念仏を唱えます。
古くは、オオカミが吼えているように聞こえていたようです。
由来ははっきりしないと言われますが、越後に流された親鸞聖人が船上で揺られながら念仏を唱えた姿だとは聞きます。
今年もこの日に8000人近いお参りがあったようです。
二日ほどは寺に詰めるようにして、みなさん動いて下さいます。
私共のお寺も先日報恩講を行いました。当家のお寺は「浄土真宗本願寺派」です。浄土真宗の僧侶・門徒にとっては、年中行事の中でも最も重要な法要であるのにも係わらず、私は檀徒総代の一人でありながら、どうしても都合が付かず。欠かしたことのない報恩講を欠席してしまいました。さぞ親鸞聖人はお怒りかも知れませんね。二日間、大切な行事御苦労さまでした。私の御寺さんは報恩講は一日だけですが、二日間とは、大勢の門徒さんをお持ちな大きいお寺さんなのですね。
日程はずれることがありますが、知る限りずっと土・日の二日間勤めています。
土曜朝から組の皆さん総出で準備に掛ってくださって、
午後2時から勤め、法話もいただき、夕食後の時間から、お逮夜もお勤めに法話とあります。
翌二日目、お内仏の間で遅めにお斎がって、昼から再度お勤め、法話…と。真っ暗になってみなさんお帰りです。
最後は当番の組みの方々とテーブルを囲んで~。