どうにも回らなくなった頭をスッキリさせようと昼からウォーキングに出た時のこと。葉裏に?密集しているものが見え、いったい何の花だろうとのぞき込んで見たら、いつか何かの折に写真で見たことのあった「柿の花」でした。
帰宅後に確かめていたところ、1本の木でも雄花だけが咲く枝と雌花だけが咲く枝とがあると知って驚いているわけです。枝の付け根で何らかのスイッチが入る?
写真の花は雄花で、やがて全て散る運命に。道理で、この場所に柿があったとは認識していなかったわけです。実がならないのですから。
わが家には大きな冨有柿の木も渋柿もあるのに花を見るのはこの歳になって初めてで、なんとぼんやり過ごしていたことか。おいしくいただくばかりだったことを思うと申し訳ないような気がしてくるのでした…。
柿の花こぼれて久し石の上 高浜虚子
しばらく様子を見続けるとともに、新たな柿の花探しでもしてみることに…。
花が咲いても実がならないと言うことですか?
雄花の所以なのですね。
可愛い花が密集して咲いていますね。
一昨年、奈良を歩いた時そこここで柿の実がたわわになっているのを見かけました。
都会のお家の庭木では見かけませんから、のんびりした田園風景がいいなとおもいました。
我が実家にも柿の木がありました。
何十年と見続けでおりながら、柿の花には
気付きまでんでした。何とまぁ、うっかりもいいところです。
ですが、柿の木は背が高く、見逃したのだと思います。柿が成るのは雌のみ? 知りませんでした。
昨日、ウォーキングの途中で柿の実がついているのを
見つけました。
今年も柿の花を見る事を忘れていました。
「しまった」と思いつつまだ他の木も沢山有るので、もしかして・・・。
今日、探してみようかと楽しみです。
♪ 春には柿の花が咲き~ 秋には柿の実が熟れる 柿の木坂は駅まで三里・・・ ・・・ という歌詞だったと思います。
都会に住む人にとって、遠い故郷を思い出す格好の木だったのでしょうか。
これからしばらくの間、ひどい雨風がなければ柿の実もたわわに実るのでしょうが・・・。
嵐に遭うと、一気に花を散らされ、実も少なくなるようですね。
買わずにすんで、庭からもいでいただける喜びばかりでした。
奈良の、柿の木のある風景…
そういえば、「柿食えば…」と有名な俳句があるほどですね。
何にも知らずにいて、恥ずかしいです。
びっしり咲いていました。雄花のせいもあるようですが
雌花を探してみたくなりましした。
嫁いでしばらくは庭からもいで食べられる嬉しさいっぱい。
でも、それもやがて薄れてしまいました。
まだ見かけるチャンスはありそうですよね。
雄花ですが、可愛いこと!
生り始めた小さな実の状態は見たことあります。
麦の花を見たいと思って、いつも時季を外してしまっています。
葉の裏に隠れるように見事な密集ぶりでした。
柿の木は郷愁を誘う風景のようですね。
聞いたことはある歌、You Tubeで聞いてみました。