兵庫県立美術館で開催中の「堀文子 一所不住・旅」展は、表紙絵となった絵画なども含めると160点を超える作品が展示され、素晴らしく見ごたえのあるものでした。
都会に住むべきではないと神奈川県の大磯へ移り住んだのが50歳前、60歳を超えてからも軽井沢やイタリアに移りアトリエを構える「一所不住」の生涯の画家は、96歳の今も現役です。
「捨てるということが大事・・・そうしないと次の感動がきませんから」
「人生の折り返し地点は50歳。残る時間を人に譲らず自分の目的に向かって進むしかない」
「奢らず 誇らず 羨まず、欲を捨て、時流をよそに脱俗を夢見て、私は一所不住の旅を続けてきた」
「新しい場所や人と出会って・・・子どものときのようにびっくりしていたい」
「気を抜かずわくわくしながら」
まだまだひよっこ。花ならつぼみ…? 気に力がじわ~っと湧いてくる、…ようです…。
まだ頑張れそうです。こんな気持ちになれて嬉しいことです。
都会に住むべきではないと神奈川県の大磯へ移り住んだのが50歳前、60歳を超えてからも軽井沢やイタリアに移りアトリエを構える「一所不住」の生涯の画家は、96歳の今も現役です。
「捨てるということが大事・・・そうしないと次の感動がきませんから」
「人生の折り返し地点は50歳。残る時間を人に譲らず自分の目的に向かって進むしかない」
「奢らず 誇らず 羨まず、欲を捨て、時流をよそに脱俗を夢見て、私は一所不住の旅を続けてきた」
「新しい場所や人と出会って・・・子どものときのようにびっくりしていたい」
「気を抜かずわくわくしながら」
まだまだひよっこ。花ならつぼみ…? 気に力がじわ~っと湧いてくる、…ようです…。
まだ頑張れそうです。こんな気持ちになれて嬉しいことです。
人生の折り返し地点から、自分の思うがままに
走っておられますね~素晴らしいですね。
奢らず誇らず羨まず欲を捨てて…そうありたいと
願うばかりです。
私はまだまだ煩悩が…。
「蜘蛛の巣」は私ならずともどなたも印象に残りましょうね。
画集も持っています。今一度見てみようとおもいます。
「捨てるということが大事・・・そうしないと次の感動がきませんから」>
絵はかきませんがこの思いは頂きたいです。
96歳の現役、本当に素晴らしい方です。
いろいろな生き方に教えられながら、生きていくんですね。
入院された翌年、90歳の頃ですが、心境を語られた記事を読んで、
「こびなきゃいいんですから」と言われたことがとても心に残っています。
絵を鑑賞しながら、堀さんの言葉に触れながら、堪能しました。
すごいな、素晴らしいなどと驚きながら、励みになるものを感じ得て帰った…、
それだけで嬉しく思えます。
混雑まではありませんが、たくさんの人でした。
年齢に関係なく、「気を抜かず、ワクワクしながら過ごせる」。これほど素敵なことはないのでしょうね。
逆に言えば、そのように生きることで、年齢など関係なく若さを保っていけるのでしょうね。
あやかりたいものです。
いつも何かを求めて、ワクワク生きる。きっと魅力あふれる人に見てもらえるのでしょうね。
毎日100種以上もの生き物が絶滅しているそうです。今日は誰に会えるだろうか、身近にも危ないトンボや、チョウとの再会を楽しみに里山を巡っています。
安住することなく、精神的には子どものようにびっくりするみずみずしい感性を
持ち合わせていけるなんて、素晴らしいことですね。
絵について論じることはできません。
展示の流れに沿って添えられた解説や堀さんの言葉に目を通しながら、
素晴らしい人がおいでだと改めて…。
時々書店で立ち読みだけなんですが、多くの体験を積まれた方の思索に富む文章には心打たれるものがありますね。
自然への関心が深い会津マッチャンさんには、共感度も高く強いことでしょうね。
「オール読物」の表紙を飾った絵も並んでいましたが、素敵だなと思いました。
子どもにも一流の絵を見せるべきとの思いは堀さんを童話の世界へも。
見事な人生、魅かれます。