京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

初のフェイスペインティングはどう?

2008年05月08日 | HALL家の話
楽しそうに様子を報告してもらうと、“音沙汰なし”だった空白の日々が安堵と喜びの気持ちで充足されます。
  子どもが三輪車に乗れるようになった、いつもいつも後押しさせられていたことから解放される、おめでと~~っ!と。
  プロによる初めてのフェイスペインティングをしてもらって、いとこと一緒に笑顔の“姫ちゃん”。
  バースデーパーティでのこと。こんなの素人でもできそう、と言うけど。
  このプロを呼ぶのには140A$(100円として14000円ほど)だそうです。
日本では、親・兄弟・いとこ・親戚…、身内が集まる機会は少ないかと思いますが、彼らはことあるごとにパーティーだ、バーベキューだと賑やかです。呼んだり呼ばれたり、行き来が多いこと。
文化の違いなのか、彼らのファミリーが特別なのか…。
日本では、そう…、例えば、お盆の帰省ひとつとっても、なんだかんだと気を遣うシーンはよく見聞きすることです。
長男と結婚しているお嫁さんの“苦労話”は有名?ですが。普段の関係が、一般には希薄と言えるでしょうか。
そういうしがらみから離れ、すっかり溶け込んで暮らしている娘の(見えない心づかいの疲れも決して無くはないでしょうが)幸せを、親として嬉しく感じています。


あなたのお名前は?
   Jessica  Hall~~ 
マミィのお名前は?
   ○○○ ホール or マミィちゃん ホール
ダディのお名前は?
   Jasson ホール or ダディちゃん ホール
ワンコのお名前は?
   グッチ ホール
ドーラ(キャラクターの人形)のお名前は?
   ドーラ ホール
ユメちゃん(人形)のお名前は?
   ユメちゃん ホール
お母さん(私)のお名前は?
   お母さん ホール
❣✲すべての名前に ホールがつくと思っている姫ちゃんのようです。

✤最近のひとこま…
“姫ちゃんのキッチン”にはオーブンが付いています!。
   遊んでいるとき横からオーブンに触ろうとすると、
   「あついから!!!」 と制し、
   「ちょっとまってね!!」
そして、
   キッチンからタオルを持って来て、手をカバーしてから開けるのだそうです。
「よく見てる~~っ」と笑っていますが、場面こそ違え、いつの間に!?と驚くほど親のすることを見ているものですよね。
面白いやら怖いやら?です。

「いや、いや」を連発していた去年の秋口。
まだ単語の羅列で、手振り交えて一生懸命にお話ししようとしていましたよね。
大量の写真を見て、彼女が話す日本語を聞きたくてならない思いにとらわれます。



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2 コメント

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姫ちゃん (matsu)
2008-05-09 23:29:37
かわいいですね。
おバアチャマだったらたまりませんね。
すぐ飛んで行ってチュッとしたくなりますよね。しぐさも言葉も可愛い盛り、ほんとに宝物です。

私には孫が6人います。娘に二人、息子に4人高3から満2歳なったばかりと巾もひろいです。6人もいるとみんなの誕生日を忘れがちです。先日4月26日が誕生日の子を忘れてしまい、息子から電話がありました。「ごめん、ごめん」と謝って「プレゼントの催促ね」と言ったら「違いますよ。無事2歳になった報告ですよ」とのこと。6人にもなるとこんな具合になるもんで自分を戒めています。

元気にすくすく育つことを、どちらのバーバも
いのるだけですね。

5月にはいってからの京の辻さんのブログを今日初めて拝見しました。毎日アクセスしてたんですが、出るのは4月までのものだけでした。
パソコンに不具合があったのかも知れません。
コメント遅れてすみませんでした。
返信する
映画も楽し!!ですね。 (kyoto-10nen)
2008-05-10 21:00:23
お気にかけていただいてありがとうございます。

文学に映画にと語りつくせぬ思いがおありになるご様子がビンビンと伝わります。とっても豊かな青春時代であり、現在でいらっしゃるのですよね。

6人のお孫さんは楽しそうです。少子化なんてどこの事?って感じ。娘ももうそろそろ2人目は?と期待してしまうのですが。息子は30才頃結婚するとか言うし...。まだもう少しあります。

「阿弥陀堂だより」をレンタルで見て、それから日本の映画に強く関心を持ちました。ご覧になられました?まだでしたらお勧めです!
最近は、舞台の映画化としての「ゲキ×シネ」とか、「シネマ歌舞伎」、歌舞伎の舞台の映像化が上映されていますよね。「野田版研辰の討たれ」は今年1月に入ってからみましたが、勘三郎さんの息遣いを感じ、したたり落ちる汗さえ目の当たりにして素晴らしく満足しました。歌舞伎座に行けなくても、で。ご覧になりましたか?来月には、「ふるあめりかに袖はぬらさじ」が上映されます。有吉佐和子さん原作。玉三郎さんですよ!。これもぜひ!!です。

「トゥーランドット」は原作はオペラですがミュージカル化されて、「祝祭音楽劇」として生まれ変わって?います。だからこそ私には楽しめました。もう一度見たくてたまりませんが、名古屋へ行くしかなく。オペラ「魔笛」の映画版がありましたので見たのですが、始まってすぐに何これ!と、選んだことを後悔しました。
な~~~んか、さっぱりわかりません。こんなことはめったにないことですが、とにかくわかりませんでしたわ。
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