「趣味や目的を同じくする、新たな仲間を大阪の地に求めて1年と2カ月。出町柳駅から小一時間ほどかけて京阪電車に揺れる。この移動にかかる時間は、読書しながらだが、自分のための時間を楽しむために気分を切り替えていくにほどよい間合いとなっている」と記した昨年末から…、さらに7ヶ月もが過ぎた。
昨夜は台風が接近中という気がかりもあったが、「台風なんか明日やろ」と言われる幹事さんのひと言に気持ちを決めて暑気払いの集まりに参加し、帰宅した。「曽根崎新地」などといった地名の看板が目に入った。前回と同じビル内で店だけが違うといった場所だが、行きも帰りも人の後ろについて歩いていると、右も左もいつまでたってもわからないままだ。
席の近い者同士で何をしゃべっていたときだったか。斜め向かいに座っていたFさんが、「わたし今、川端康成の『掌の小説』を読んでるの」と口にされた。なんという嬉しい偶然! 実は私もしばらく前から読んでいる最中だった。掌編小説122編が収められている。原稿用紙に書写してみる作品などもあったりして…。歌人、エッセイを書き近代文学を学ぶ、最高の先輩がぐっと身近に感じられた瞬間。
昼からずーっと降り続いている雨。しかも大降りだ。一日中家にいて、昨日の疲れ休めになったかな。雨雨雨、早く止まないものかしら…。
京都の方は災害も有るようですね。
お気を付け下さい。
悪天候のお出かけはいろいろ荷物も増えますね。
子供のように長靴履いて「ランランラン」とはいきませんし。
楽しい事の前には多少の無理も何のそのの「私」・・・
雨の日の、ぼんやり時間も結構楽しいですよね。
読書時間もたっぷりとれて、たまにはいいです。
関西はかなりの被害でしたね。
見慣れた嵐山も大変なようで。
新たな仲間を大阪の地に求めて・・・>
私にはこういうことはできませんので、
ブログでkeiさんのご本紹介や、ネットで(ブクログ)などで、
狭い私の読書傾向の参考にさせていただいています。
ブクログ>ブックとブログの合成語のようです。
気が合う仲間との会話は楽しいですね。
最近はグループで楽しむことが少なくなりました。
さて、雨は大変なようでしたが、被害はありますか?
福岡はあまり降りませんでしたが、それでも一日中
が霧雨のようでした。
夜のお出かけは久々ですか?
私は最近は夜の外出が苦手です。
ただただひたすら降り続く雨は不安にもなりますし陰鬱な気分です。
時々訪れる川の上流ではきっとまた氾濫してしまったことだろうと想像しています。
優しい恵みの雨ならいいですのに~。
読書、はかどりましたか。
嵐山も鴨川の増水も、かなりのようでした。
どんな本を読まれるのか、チラッと耳にするだけでもその方の一面に触れる思いがします。
あまりさらけ出したくはありませんが、話題は交換し合いたいです。
ブクログ、どこかで聞いたような…。
Reiさんのブログにと…思い当たりました。
作品を検索する程度の時に、「読書メーター」に寄せられた感想をのぞくことはあります。
上流の小さな静かな流れですからたちまちでしょう…。
夜の外出は定期的なもの意外にほとんどありません。この日は台風が来ていることが不安でしたが、大阪で飲んで帰るということも億劫でした。
遠いですので、酔わないようにという気持ちが働いてしまいます(笑)
こうした席は嫌いではありません。
その上に台風による雨が重なっては、まさに雨雨雨の一日になりますね。
そんな雨の中でも、お仲間との語り合う時間はやはり貴重なものですね。
読書熱も高い、そして書くことを楽しむお仲間。
共通な話題も弾んで、楽しい大阪の夜でしたね。
雨もたまには味方になってくれることもあります。雨もまた愉し・・・。
あいにくの雨、とばかりはいえない雨も多々ありそうですね。
まだ影響の出ない時間帯でしたので思い切って参加して帰りました。
ワイワイガヤガヤの席、じっくり話してはいられませんが、あれこれ小耳にはさんで楽しんできました。