お地蔵さんに手を合わせている。「何もお願いしてへんわー」。昨日、Jessieを連れて祇園祭で賑わう四条烏丸周辺へ出かける途中のこと。
傍らに誰がいようともJessieにとって、この世で最も尊いのはマミィちゃんのようだ。たとえ私と二人きりの時間を過ごしていてもだ。姿を見たとたんに私の存在など無きに等しい。
親子(わが娘)でも生き方・信条、性格、感性……には相違がある。似ていたとしても、生きてきた社会的・人的環境も違うのだから、個人的なことで当然だろう。とやかくいう必要もないはずだが、いさかいは生じる。
毎日Jessieを引っ張って行っては覗き込んでいた朝顔の葉っぱ・ほてい草、ねじり花。
お祭りから帰宅して二人で見つけた蕾。ほてい草の伸びた茎の先に、少し黒ずんだ紫色がかった蕾がわずかに膨らみをおびている。「やったね~、明日の朝は、きっとお花が咲いているね」「うんうんうん・・・」
♪咲いた~ 咲いた~
今朝、それとなくJessieに聞かせるように口ずさむ。
一瞬の間を置いて、「咲いた?」
「お花が咲いた~~~」と言葉を添えると、
即、反応した。通じた!うれしいよ~~
「きれいに咲いたー」 あかるい声が返ってきた。
「マミィちゃん、ほらっ・ほらっ!」と誘いだす。
まったく!な~んにも見てないんだから…。わが娘、3歳児によって教えられ開花してゆく世界なのか。もっとも、子に教えられることが多いのも事実だが。
自分とは異なる感性に触れてわくわくし、感動の持てる存在を発見したりしては喜んで暮らせることも、素敵な日常だと感じている。人、他人への思いを深めるに違いないだろう。
私の世界なんて狭いし、体験も知れている。だからこそ、他人の経験や考え方を知ることで、人生もろもろ…の見方を豊かにもし、深めてもいけるのだろう。
今後、違った環境で生きるJessie。私に聞く耳さえあれば、彼女を通しいくつもの発見をし、多くのことを教わることになるのでしょう。
あっぱい花柄の浴衣・同じリボン・やや大きめのポシェット・うちわが足下に……。
たまりませんね~…。これだから無い物ねだりながら、女の子が欲しくなるんですよ…。
しかも無心に手を合わせる姿…。「何もお願いしてへんわー」も、それらしくて可愛い仕草ですね。
カー君が、何を見ても、それらしい物を見つけると必ず立ち止まって、パンパン柏手したり、静かに手を合わせていたのとダブります。「子どもが二人(男の子と女の子)生まれますように…」と必死にお願いしていたのが、ついこの前のように思い出されます。
いずれにしても後ちょうど1ヶ月。幼稚園もお休みに入ると、それこそ最後の追い込みで、思い出をいっぱいっぱい積み重ねて上げたいですね。
ホテイ草、見事に咲きましたね。期待した物がそれに応えて見事な姿を見せてくれると、何かしら得をしたような豊かな気分にさせてくれますね。次は、アサガオの写真、期待しています。
あんまり無理せず、お気張りやす……。
連れ歩きますと・・帰宅した折にはな~んか耳が痛くって、タコができてたりします。もうずいぶん大きくなっちゃって。困っています。
…なんて言うと自慢に聞こえてしまいますね。
母親に教わったようですが、長いこと手を合わせていました。カー君と同じです、パンパンって。
先日、東大寺でもお賽銭をあげ、お参りするところを探していました、。いろいろと覚え智恵もつき、見事に成長のあとがみえる気がします。そういう時期ではあるんでしょうね。
嬉しい報告ができますよ。このままなら、もう眼の前です。今朝も姫と確認。
すだれには程遠いわけですが、今か!と思うとドキドキです。
ここ二日お天気が悪くほとんど日が差しません。
予報では明日もですし、それが残念です。
Jessieは、今日母親の友人宅でお泊り。出かけました。静かです・・・
同じ言葉で言わせていただきました。
2人の孫娘の幼い頃を思い出しました。
Jessieちゃんに明け、Jessieちゃんに暮れる毎日でいらっしゃる今、Jessieちゃんがお国へお帰りになった後のKeiさんのお気持ちが少し思いやられます。
でも世界は狭くなりました。
いつでもお会いになれますね。
ずっとかわいく成長してほしいと願っています。
でも環境の違いはどんな影響を与えるのか…
実際のところは気にもなります。
が、気にしたて仕方ないことですね。良いに決まってる、と思うのが幸せですね。
もう惚けてきたのでしょうか?
Jessieちゃんが帰国された後のことの心配など
書いたつもりなのですが・・・
最近はミステークばかりです。すみません!
かえってご丁寧にありがとうございます。