Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

北シッキムの旅 1

2007-04-27 16:24:13 | チベット文化圏
明日からもうゴールデンウィーク、ヒマラヤの方ではシャクナゲの季節。
ということでシャクナゲを見に行った北シッキムの記録。

2003年4月26日から5月7日 シッキムとダージリンの旅。

この旅行は出だしが悪かった。朝、成田空港で添乗員の顔を見たとたん、「すいません、今日エア・インディア、来ません。」この年はSARSで大騒ぎだった年で、エア・インディアの乗務員が東に行くのはいやだと言って人数がそろわなかった、とか何とか。エア・インディアならありうる、と納得してしまうところが恐ろしい。

翌朝には飛行機が来る、ということで成田エクセル東急へ。へんびな畑の中のホテルで外に出る気にもならず、結局旅行一日目はホテルで昼寝をして過ぎてしまった。

4月27日 早朝の6時ごろにホテルを出て、8時35分に無事出発。飛行機が来た、というだけで感動。なにしろエア・インディアだから。この日はデリーで寝るだけ。

4月28日 また朝早くホテルを出て国内線で西ベンガル州の北の端、バグドグラへ。直行だったはずが、曜日がずれたためにアッサム州のグワハティ経由に。だるーい、と思いながらグワハティの空港で外を見ていると、隣の飛行機からなにやら見たことのあるようなお坊さんが降りてくる。タラップの下に車が横付けされるし、お迎えの人たちも緊張の面持ち。機内のほかの人たちは気が付かない様子だが、あれはどう見てもダライ・ラマ。後日確認したら、やはりこの時期、猊下はアッサム訪問中だった。なにやら得した気分。

その後、無事時間通りにバグドグラ到着。バスで北上してシッキムへ。

州境の門を過ぎたとたん、酒屋がやたらに多くなる。シッキムは西ベンガル州より酒税が安いんだそうだ。

シッキムの州都ガントクへの道は緑の多い山道。思ったほど標高が上がらないので、日本の田舎のような雰囲気。ガントクの直前で急に標高が上がってやっと1547メートル。天気が悪いのでさすがに涼しい。

山の斜面にへばりついた町はやっぱり日本のどこかの温泉街みたい。

暗くなった頃、予定のホテルに到着するとここでまた一波乱。インド人の役人の団体が急に宿泊することになって部屋が足りないと言うのだ。一人部屋希望もみんな相部屋にして、それでも足りなくて添乗員氏はロビーのソファーで寝ることに。添乗員って大変。

4月29日 ガントクを出て北シッキムへ向かう。

途中、フォドン僧院、ラブラン僧院に立ち寄るがどちらも比較的新しいお寺で見所はない。
 
 フォドン僧院では子供たちがたくさん勉強していたが。

シッキムは1975年まで独立王国だった国でチベット仏教の盛んなところだが、お寺はどこも真新しくて趣がない。スポンサーがついて裕福そうなのが災いしているのだろうか、こちらでは古いものより新しくてきれいなものを尊ぶから。

お寺を出て四駆のジープで山道を行く。
 
と、狭い道を故障車が塞いでいる。明らかに荷物の積みすぎでシャフトが折れてしまったのだ。
荷台には重そうな荷物がてんこもりだし、これは何時間待つことになるのだろうと思ってみていると、我々のドライバー達が工具を持って救援に。5人でなんとかタイヤをくっつけて荷物を載せたまま車を脇に寄せてしまった。さすがインド、自分たちで何とかするのだ。

と言うわけで夕方無事にラチュンのレコシー・リゾートホテルに到着。


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コメント (3)
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