5月4日
また夜明け前に起き出してタイガーヒルへ。有名なカンチェンジュンガの展望台だ。行ってみるとインド人が続々と集まってきて大盛況。
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だが一心不乱に見つめる方角が我々とは違う。
日本人はカンチェンジュンガが見たくて北の方角を見つめているが、インド人は日の出を見るために東を向いているのだ。だから無事日が昇ったとたんに皆満足してさっさと帰ってしまう。山に低い雲がかかり、カンチェンジュンガを拝めず未練たらしく待っている我々を残して。
日の出を見るだけだったらわざわざこんなところまで来なくても、とは富士山のてっぺんまでご来光を見に行く日本人には言えませんね。
ホテルに戻ってゆっくり朝食。ダージリンはイギリス植民地時代の避暑地なので、ホテルもイギリス風だ。
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標高2100メートルあるので夜は暖炉に石炭の火が起こされていた。
市内観光の始めはグーム僧院から。
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チベットホルンまで吹いてくださって大サービス。
そしてダージリンと言えばトイトレイン。
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短い脚でもまたげてしまう幅の線路(610ミリ)をかわいい蒸気機関車がなぜか後ろ向きに引く。
線路はシリグリからダージリンまで88キロあるが、なにしろ時速10キロ程度なので今では実用と言うよりほとんど観光客用になっているようだ。
我々が乗ったのもグームまで、1時間弱。だが途中からは機関車に乗せてもらって、家の軒先すれすれに通るさまを特等席で見せてもらった。
めったに列車が通らないので、普段は線路の上で店開きをしている。
昼食の後は動物園でレッサーパンダやユキヒョウを見たり、ヒマラヤ登山学校に行ったり。登山学校にはエベレスト初登頂のテンジンさんのお墓がある。晩年はあまり恵まれなかったようだが、亡くなった後はネパールとインドが彼の功績の取り合いをしているとか。
夕方、街中を散歩。
男の子同士でおままごと?
裏通りはのんびり
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5月5日
添乗員のWくんがどうしても再挑戦したいと言うのでまた早朝タイガーヒルへ。雲の合間に霞むカンチェンジュンガをなんとか拝んでダージリンを後にする。
平地のバグドグラまで来ると「インドらしい」暑さ。さすがインドは広い。
国内線でデリーへ戻る。
5月6日
おまけのデリー観光。ラージガート、博物館を見てちょっと買い物。
夕方、空港へ向かい、帰りは何事もなく帰国した。
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また夜明け前に起き出してタイガーヒルへ。有名なカンチェンジュンガの展望台だ。行ってみるとインド人が続々と集まってきて大盛況。
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だが一心不乱に見つめる方角が我々とは違う。
日本人はカンチェンジュンガが見たくて北の方角を見つめているが、インド人は日の出を見るために東を向いているのだ。だから無事日が昇ったとたんに皆満足してさっさと帰ってしまう。山に低い雲がかかり、カンチェンジュンガを拝めず未練たらしく待っている我々を残して。
日の出を見るだけだったらわざわざこんなところまで来なくても、とは富士山のてっぺんまでご来光を見に行く日本人には言えませんね。
ホテルに戻ってゆっくり朝食。ダージリンはイギリス植民地時代の避暑地なので、ホテルもイギリス風だ。
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標高2100メートルあるので夜は暖炉に石炭の火が起こされていた。
市内観光の始めはグーム僧院から。
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チベットホルンまで吹いてくださって大サービス。
そしてダージリンと言えばトイトレイン。
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短い脚でもまたげてしまう幅の線路(610ミリ)をかわいい蒸気機関車がなぜか後ろ向きに引く。
線路はシリグリからダージリンまで88キロあるが、なにしろ時速10キロ程度なので今では実用と言うよりほとんど観光客用になっているようだ。
我々が乗ったのもグームまで、1時間弱。だが途中からは機関車に乗せてもらって、家の軒先すれすれに通るさまを特等席で見せてもらった。
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昼食の後は動物園でレッサーパンダやユキヒョウを見たり、ヒマラヤ登山学校に行ったり。登山学校にはエベレスト初登頂のテンジンさんのお墓がある。晩年はあまり恵まれなかったようだが、亡くなった後はネパールとインドが彼の功績の取り合いをしているとか。
夕方、街中を散歩。
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5月5日
添乗員のWくんがどうしても再挑戦したいと言うのでまた早朝タイガーヒルへ。雲の合間に霞むカンチェンジュンガをなんとか拝んでダージリンを後にする。
平地のバグドグラまで来ると「インドらしい」暑さ。さすがインドは広い。
国内線でデリーへ戻る。
5月6日
おまけのデリー観光。ラージガート、博物館を見てちょっと買い物。
夕方、空港へ向かい、帰りは何事もなく帰国した。
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