Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

京都でフレンチ 「いとう」

2007-07-15 14:26:47 | 食べ歩き
だらだらおしゃべりをしているとまたおなかが減る。
夜は知恩院の近くのフレンチ、「いとう」へ。
西洋厨房いとう

 
コの字型のカウンターの周りに10席、カウンターの中に陣取るシェフがすべてを1人でこなす。しかもその日入荷した素材、客の好みによって料理はいかようにも、というのだからすごい。

今日は抑え目にしよう、と言いつつ、好奇心に負けて6000円でお魚中心のコースをお任せする。
 トリ貝とフルーツのサラダ。
 琵琶マスにヴィシソワーズのソース
 カラスミのパスタ。
食べるとなんともいい香りが鼻に抜ける。トリュフ・オイルを使っているそうな。
 温野菜。
黒い「インカ・パープル」というじゃがいもにびっくり。ねっとりしておいしい。
 アジのソテー
 デザートはブラマンジェ、桃のコンポートにバジルのシャーベット。

この他に本当は常連さんにしか出さない裏メニューを一口だけいただいたのだけれど、これはシェフとの約束で内緒。

どの一皿にもシェフのこだわりが見えて、でもそれがさりげないところが気持ちいい。私は飲まないので分からないが、ワインの品揃えにも相当こだわっている様子。

近所に住んでいたら常連になって裏メニューをがっつり食べられるのに、とそれだけが残念。
こういう店はいい!

にほんブログ村 グルメブログへ ←人気ブログランキングへ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする