7月28日 マニカンコからデルゲ(標高3200メートル)
朝、町からすぐの新路海という氷河湖へ。
白く濁った湖の向こうにかろうじて氷河が見える。
天気が回復してきて虹がかかったが、ここから見えるはずの6000メートル峰、雀児山は雲に隠れてまったく見えない。
高山植物の咲き乱れるきれいな景色の中、巡礼のお坊さんが朝食の準備中。
リヤカーをひき、五体投地でラサまで行くようだった。
公称5050メートル(と看板に書いてある)実際には4700メートルの峠を越えて緑の渓谷を降りていく。
午後、到着したデルゲは有名なお寺の門前町だ。
ここは徳格印経院といって、チベット語の経文を印刷するところ。二人一組で木版を刷る。
中庭では汚れた版木を洗っているが、巡礼はその水も尊いものとしてもらって帰る。
版木彫りの工房ではこんなかわいい弟子も修行中。
町は大勢の巡礼者でにぎわっていた。
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朝、町からすぐの新路海という氷河湖へ。
白く濁った湖の向こうにかろうじて氷河が見える。
天気が回復してきて虹がかかったが、ここから見えるはずの6000メートル峰、雀児山は雲に隠れてまったく見えない。
高山植物の咲き乱れるきれいな景色の中、巡礼のお坊さんが朝食の準備中。
リヤカーをひき、五体投地でラサまで行くようだった。
公称5050メートル(と看板に書いてある)実際には4700メートルの峠を越えて緑の渓谷を降りていく。
午後、到着したデルゲは有名なお寺の門前町だ。
ここは徳格印経院といって、チベット語の経文を印刷するところ。二人一組で木版を刷る。
中庭では汚れた版木を洗っているが、巡礼はその水も尊いものとしてもらって帰る。
版木彫りの工房ではこんなかわいい弟子も修行中。
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