仕事の余得で招待券をもらったので六本木TOHOシネマで「ダイ・ハード4.0」。このシリーズ、無茶苦茶だけど結構好きなのだ。
で3から12年ぶりの4.0。もう荒唐無稽すぎて爆笑。ヘリに車をぶつけるところなんて劇場で思わず「ありえね~」と同行の友人と叫んでしまった。しかも絶対死なない主人公だけでなく、悪役の方もヘリから墜ちても骨一つ折らずにすぐ走り回る。まー、タフ。
おもしろいのは悪役の女が東洋人だったり、FBIの善玉役(役には立たないけど)がアラブかインド系なこと。一昔前だったら白人の役どころだったろうに。
ブルース・ウィリスはハゲになってもデブになってもやっぱり大スター。彼あってのダイ・ハードだし、この役が一番似合っている。
うまいと思ったのは娘の性格設定。この親父にしてこの娘、というのが実にうまくできているのだ。
ストーリーに破綻はいろいろあれども、息もつかせずひたすらアクションで飽きさせない。しょせん娯楽映画、ここまで徹底してくれれば立派なものだ。
それにしても、主人公たちが一向に死なないのに比べて、通りすがりの一般人をちょっと殺しすぎじゃないのか。死ぬところは出てこないが、トンネルの中とか高速の上とか、一体何十人殺してるんだ。正義のためには犠牲も仕方ない?
娯楽映画として大いに楽しんだが、ここだけはちょっとひっかかってしまった。
映画で爆笑した後は六本木ヒルズの中にある「アトリエ ロブション」ヘ。
寿司屋からヒントを得たという、長いカウンターが大きなキッチンを取り囲む面白い形。赤と黒のインテリアはおしゃれで、ロブション氏はさすがプロデュースがうまい。
開店当初は予約もなかなか取れなかったらしいが、昨夜は給料日後の金曜でも8時過ぎでようやく9割の入り。ミーハーな客はミッドタウンの方に流れたものと見える。
ソラマメのムース、ホタテのグリル、子羊のローストなどをいただいて、どれもおいしかったがあまり印象には残らない。これにミネラル・ウォーターを飲んだだけで一万円近くなってしまうのはいささか高すぎる。カウンターの中の従業員が多すぎるんじゃないだろうか。役にも立たない外人ウェイターはいらん。
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で3から12年ぶりの4.0。もう荒唐無稽すぎて爆笑。ヘリに車をぶつけるところなんて劇場で思わず「ありえね~」と同行の友人と叫んでしまった。しかも絶対死なない主人公だけでなく、悪役の方もヘリから墜ちても骨一つ折らずにすぐ走り回る。まー、タフ。
おもしろいのは悪役の女が東洋人だったり、FBIの善玉役(役には立たないけど)がアラブかインド系なこと。一昔前だったら白人の役どころだったろうに。
ブルース・ウィリスはハゲになってもデブになってもやっぱり大スター。彼あってのダイ・ハードだし、この役が一番似合っている。
うまいと思ったのは娘の性格設定。この親父にしてこの娘、というのが実にうまくできているのだ。
ストーリーに破綻はいろいろあれども、息もつかせずひたすらアクションで飽きさせない。しょせん娯楽映画、ここまで徹底してくれれば立派なものだ。
それにしても、主人公たちが一向に死なないのに比べて、通りすがりの一般人をちょっと殺しすぎじゃないのか。死ぬところは出てこないが、トンネルの中とか高速の上とか、一体何十人殺してるんだ。正義のためには犠牲も仕方ない?
娯楽映画として大いに楽しんだが、ここだけはちょっとひっかかってしまった。
映画で爆笑した後は六本木ヒルズの中にある「アトリエ ロブション」ヘ。
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開店当初は予約もなかなか取れなかったらしいが、昨夜は給料日後の金曜でも8時過ぎでようやく9割の入り。ミーハーな客はミッドタウンの方に流れたものと見える。
ソラマメのムース、ホタテのグリル、子羊のローストなどをいただいて、どれもおいしかったがあまり印象には残らない。これにミネラル・ウォーターを飲んだだけで一万円近くなってしまうのはいささか高すぎる。カウンターの中の従業員が多すぎるんじゃないだろうか。役にも立たない外人ウェイターはいらん。
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