Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

浜松でうなぎと刺繍展

2007-10-15 22:47:44 | 国内旅行
予告したブータン友達の展覧会のため、浜松へ行ってきた。

久しぶりの新幹線、こだま号で浜松までちょうど2時間。
浜松に来たら鰻屋に行かないわけにはいかない、ということで事前に仕入れた情報に従って西塚町の「川ます」へ。

駅前で拾ったタクシーの運転手は食べ物屋に詳しそうだったので話を振ってみると、でるわでるわ、次々と鰻屋の名前が。しかし浜松は目下うなぎよりも餃子で町おこしを狙っているらしく、浜松餃子学会なるところ作成の餃子屋マップまでもらってしまった。なんでも浜松の餃子にかける支出は宇都宮の3倍とか。ほんとかね。

そんな話をしているうちに「川ます」に到着。
 
地元の人御用達の昔ながらの鰻屋さん。店内もノスタルジックな趣だが、トイレの表示だけは英語あり。外人も来るらしい。
 
注文を受けてから鰻をさばき、黙々と備長炭の上で焼くご主人。鰻屋は寡黙じゃなきゃいかん。
そして登場した特うな重、2400円。

ここの鰻は蒸さずに直に焼かれているが、身はふっくらと柔らかく、皮のこんがり焼けたところが香ばしい。甘辛いタレでご飯が進む、進む。
肝焼きもおいしくいただいて、満腹、満足。

「川ます」からはまたタクシーに乗って佐鳴湖畔のギャラリー喫茶「湖風(うみかぜ)」へ。

表からは分かりづらいが、建物の2階にある店内は広くて明るい。

奥のギャラリースペースに今回は11点。

表のベランダにはハーブ・ガーデンが広がる環境に作品も居心地良さそう。

 
今回の展示のための新作2点。どちらも近くで見ると気が遠くなるほど細かい作業。

その他の作品も「湖風」さんのHPにもっとずっといい写真が載っているのでこちらをご覧ください。↓
染繍画展

おいしいコーヒーをいただき、マスターご夫妻とも楽しくお話させていただいて、あっという間に帰りの時間。

充実の浜松日帰り旅行でした。

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コメント (6)
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