Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ケララでアーユルベーダ 5

2007-10-01 02:14:01 | インド
12月31日

朝食後、もう一度ヨガのクラスに出てからチェックアウト、トリヴァンダラムから国内線でコーチンへ。

ホテルは本土側、エルナクーラム地区の海に面したところ。こちら側が新市街で店も多い。街をちょっと散歩して、夕食はこぎれいだがローカルな雰囲気の店へ。
 四角い押し寿司のような姿のご飯は真ん中に辛い具のはさまったキーマライス。魚のカレーやチキンカレーなど、久しぶりにノンベジの食事。どれも辛いがさっぱりとおいしい。ちょっとパイのように層になったパラタというパンも好きだ。
店にはひっきりなしにお客が入ってくるが、ほとんどの人はテイクアウト。中国もそうだが、インドもたいていのレストランでどの料理もテイクアウトができるらしい。大晦日だったので余計テイクアウトが多かったのかもしれない。

食後は隣のこじゃれたコーヒーショップへ。

カプチーノもキャロットケーキもおいしくてちょっとびっくり。

1月1日

元旦だがインドなので別にお祝い気分はなし。
ホテルでしっかり朝食を食べて、近くの乗り場からマッタンチェリー地区行きのフェリーに乗る。
 
 ここの人たちの日常の足。

船着場から適当に歩いたら穀物の問屋街のようなところに出た。
 商品見本と電話一本、電卓一つで商売している様子が渋い。
 マッサージ・オイル屋さんのかわいいお嬢さん。
 骨董屋が軒を並べる。
 こちらではスパイスを物色中。ここで買ったカルダモンは本当に香りが良かった。
 
コーチンの名物、チャイニーズ・フィッシングネット。
これで捕った物かどうかは疑わしいが、海岸には魚屋が並び、シーフード・レストランのテーブルも並んでいる。
 
エビのカレーと、久しぶりに塩焼きの魚を食べたが、味の記憶はあまりない。

またフェリーに乗ってエルナクーラム地区へ戻った。

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コメント (1)
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