Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

スリランカでアーユルベーダのはずが 6

2007-10-21 22:00:06 | 南アジア
ウェリガマに落ち着いてしばらくしたところでホテルの外をちょっと散歩してみた。

高台になっているこのあたりでは道路にも被害はなく
 
道路脇の焼き物屋さんも普段どおりに営業中。
 
目つきの悪い鶏にもちょっと心惹かれたが、大好きな赤いポストの貯金箱をお買い上げ。

そのちょっと先には鉄道の駅。
 津波で列車は止まってしまったんだ、とおじさんが悲しそうに教えてくれたけれど、先日までいたベルワラで車両が転覆したことは日本に帰国してから知った。

 スリランカのおいしいバナナ
 かわいい女の子が塀の向こうからこんにちわ
 蚊取り線香はなぜか「ニンジャ」

別の日にはホテルの遠足で近場の紅茶園まで連れて行ってもらった。
 落ちてしまった橋や、海岸沿いにはバラバラになった家の残骸なども見えたが、道の反対側では何事もなかったかのように日常の生活が続いているように見える。
そんな中、バラバラの残骸の中で外国人の記者がレポートをしていた。テレビで見ればスリランカ中が破壊されてしまったように見えただろう。実際にはその隣にはちゃんと建っている家があり、横を観光客の我々がバスで通り過ぎたのだが。

そして到着した紅茶園は通常通り営業中。
 
 茶の花。茶は椿科と再認識。
 
製造工程を見学して
 テラスで優雅に試飲。
 
最後はもちろんお土産売り場。
 たくさん売れてお姉さんたちも嬉しそう。

災害現場も現実、いつも通りに続く生活も現実。

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