Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

リッツ・カールトンと芋煮汁

2007-10-02 02:26:51 | 食べ歩き
出張でNYから一時帰国中の友人がリッツ・カールトンに泊まっているというのでホテル見学。
六本木の駅からミッドタウンに入り、表示に従って歩くがわかりづらい。狭い廊下を通ってエレベーターを乗り継いで。
タクシーでホテルの玄関に乗り付ければ簡単らしい。地下鉄で来るようなやつはお客じゃないってことね。
なんてひがみながらたどり着いたホテルロビーは45階。

人が多くて意外にわさわさしている。これ見よがしな派手さがないのはリッツらしくていいけど。
 
部屋はこげ茶とベージュの色調で、これまたリッツらしい落ち着いた感じ。なにより部屋が広いのがいい。バスルームがまた広くて、贅沢なつくりだ。
それにしてもここのルームサービス、アメリカン・ブレックファーストが4500円、和朝食が4100円だって。今まで見た中では最高額。

そんなルームサービスには目もくれず、普通の和食を求めて下界に下りる。
近場で良さそうだったので山形庄内の料理が食べられるという「井筒」へ飛び込み。
ぐるなび - 旬味 井筒

 この季節はこれでしょう、とサンマの刺身としめ鯖。
 食用菊「もってのほか」のなめこ和えは山形らしい。
ほかに豚ひき肉のつくね、きのこのてんぷら、女ごちのてんぷら。
そして最後はやっぱり芋煮汁。
 ここのは牛肉入りの醤油味。

全体に味が濃い目なのは山形風だろうか。
ようやく涼しくなった日本の秋はやっぱりおいしい!

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コメント (1)
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