Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ケララでアーユルベーダ 6

2007-10-03 00:29:22 | インド
1月1日 続き

夕方、ケララの伝統芸能、カタカリ・ダンスを見に行く。

独特の化粧を施すところから見せてくれるということなのでかなり早めに行ったら一番乗りで、主役の男性が準備を始めたところだった。
 
この化粧の手順が面白い。主役は顔を緑色に塗るのだが、隈取を先にしてから残りを塗るのだ。さらにあごに白いエラをつけるのだが、これはボール紙を切り抜いてカーブをつけ、何枚も張り合わせながら顔に付けていく。この細かい作業を毎回一からやるらしい。
  
こちらは女形。近くで見るととても繊細な化粧だ。
化粧の様子だけでも1時間以上見ていたがまったく飽きない。
 舞台上の二人。
観光客向けではあるが、舞台裏からカタカリの基本の説明、出し物のハイライトまできっちり見せてくれて、これは予想以上に楽しめた。

1月2日

午前中、ホテルから歩いて市場をのぞきに行った。
 ケララといえばバナナ。
いたる所にいろいろな種類のバナナの山。
 こちらは芋の山。
 
豆だの瓜だの、野菜の種類は豊富だ。
 お茶目なハーブ売り。
 
店先で揚げているバナナ・チップスを買って、コーチンを後にアレッピーに向かった。

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コメント (4)
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