昨日、今日と私はほとんど家を出なかった。このところの札幌のコロナウイルスの感染状況にはさすがに私も恐れおののいている。そんなことで家にいながらブログの投稿内容をあれこれと思案したのだが…。
最近は毎日のように「さて、今日のブログの話題は何にしようか?」と思い悩む日が続いている。そろそろ連日投稿にこだわらなくとも良いのかな?と考えているのだが、今のところはできるだけ続けたいと思っている。
そこで今日は定期購読している月刊誌「文藝春秋」の9月号に今年下半期の「芥川賞」受賞作の2作品が掲載されたのでその読後感をと思った。そこでまず石沢麻依氏作「貝に続く場所にて」を読み進めることにした。ところが文学作品に全く疎い私にとってこの作品はハードルが高すぎた。まったく作品の内容が私の中に入ってこないのだ。かなり頑張ったつもりだが、今日中に読了することは無理だと諦めた。
そこで急遽予定を変更して、我が愛するJ1のコンサドーレ札幌が本日FC東京と札幌で対戦したのだが、その試合が珍しく地元民放で中継放送されたので観戦した。試合は開始直後2分に相手FC東京に先制点を献上し「これは今日はダメだ」と思ったのだが、なんと追いつ追われつの試合展開となり、FC東京に再びリードされるもまたまた追いつき、最後には決勝点となる3点目を決めて見事逆転勝利を収めた。
以前のコンサドーレ札幌はJ1とJ2を行ったり来たりのチームだったが、このところはすっかりJ1の常連チームとして定着した感がある。チームの地道な強化戦略が功を奏している感じがある。北海道民としては嬉しいかぎりである。チームを後援する有力企業もない北海道において善戦する「北海道コンサドーレ札幌」をこれからもずーっと応援し続けたい。