やはり “忘れえぬ思い出” となると、旅ということになるんでしょうねぇ…。まあ旅は非日常の体験をすることだから思い出として強く残るということでしょう。しかし、その他の思い出にも傾聴すべき良いお話を聴くことができました。

昨日午後、「めだかの学校」で「私の忘れえぬ思い出(旅・食・出来事・他)」と題して会員同士の放談会を実施しました。
それぞれがこれまでの長い人生の中で体験したことの中から忘れえぬ事柄をそれぞれ披露し合いました。すると半数以上の方が “旅” に関することについて思い出を語ってくれました。
曰く、お遍路の旅の体験、旅で体験したトラブル、温泉巡り、等々。
さらには外国の旅を挙げる方も多くいました。私も何度か外国旅行を体験しましたが、やはりそれは刺激的なことで思い出としても色濃く残るものなので当然かな、と思いながら聴いていました。
その他では “食” に関して初めて食した食材や料理が強く印象に残ったとされる方も数名いました。これもまた分かる気がします。それまで味わったことのない食材や料理に出会った体験というものは強く印象として残るものでしょう。

そうした思い出を多くの方が語る中、一人の方が “恩師との出会い” について語ってくれました。仮にその方をA氏とします。
A氏はこの種の学習の場合、いつも用意周到に準備されて参加します。この日もA氏は自分が発表することを予め文章にまとめて、それを読み上げました。
それによると、A氏はたくさんの兄弟の末っ子として生まれ、家庭はけっして恵まれていなかったと読み上げます。そうした中で、中学校において忘れえぬ恩師と出会い、高校進学をあきらめていたA氏に対して恩師は職業訓練校への進学を勧めてくれたそうです。その訓練校での学びがA氏の職業となり、A氏自身の努力もあって会社を興し、社長まで務めたということです。
A氏の努力はそこで終わらない。仕事から引退したA氏は高校卒業の資格を得るため通信教育の高校に入学したそうです。さらには高校の英語習得のために「公文学習塾」に2年間通ったとも話されました。
一方、恩師との交流も続き、A氏は何度も札幌へ招き懇親を深めたそうです。
こうした素晴らしい忘れえぬ思い出を朗読調で読み上げたため、それを聴いた私たちの感動も大きなものでした。
A氏のような方が身近にいらっしゃることに心から感謝したいと思いました。
それでは、私自身はどのような発表をしたかというと…。
実は私も海外旅行にについての事だったのです。
ただし、海外旅行に行った体験談ではなく、海外旅行に行くことになったキッカケが私にとっては忘れえぬ思い出だったのです。
そのことについては、少し長くなるので明日レポすることにしたいと思います。