こんばんわ。
今日は秩父鉄道の車輌たちをご紹介したいと思います。まず第1弾は、釣り掛け式の旧型車「デハ100形」です。
「デハ100形」は、秩父鉄道生え抜きの普通列車用の電車です。車体長は17mで、釣り掛け式モーターを使用していました。1M1Tの2両編成で、電動車は「デハ100」の1形式のみ。これに対して制御車は、「クハ60形」「クハニ20形」「クハユ30」がありました。(らしいです。私はクハニ20しか見た記憶がありません。)
昭和51年7月31日 秩父鉄道 デハ100形の交換風景
確か、中学生になって間もない頃、長瀞に行ったときに撮った写真。撮影場所が長瀞だったかどうかの記憶はありません。この頃、リコーの「オートハーフ」というカメラを使っていたのですが、レンズシャッターの上にスピードが遅いため、停まってる列車の写真を撮ってもブレるようなヤツで泣かされました。
昭和56年8月28日 秩父鉄道 熊谷駅にて 側線でお休み中のデハ105
昭和56年8月28日 秩父鉄道 熊谷駅にて 同上クハニ24
2枚とも同じ日ですが、東武熊谷線の写真を撮りに行ったときに、ついでに撮っておいたものです。あまり好みの型ではなかったので、「古い車輌」という認識だけで取り敢えず撮影しておいたくらいの感じでした。
昭和63年3月21日 秩父鉄道 引退間近のデハ100形
撮影地の記録が無いのですが、確か寄居に近いところだったと思います。この時、あくまでもメインはC58だったのですが、100形も運用離脱間近で、1日2往復しか走っていなかったと記憶しています。撮りたいと思う時って、無くなることが分かってからなんですよね。
デハ100形は、秩父鉄道古参の電車でありながらも、新製増備された「500形」や小田急から転入してきた「800形」が配置になってからも、しばらくの間は働き続けました。そして、JRから旧「1000形」(旧101系)が転入となると、活躍の場は急速になくなっていき、「500形」共々廃車となりました。
今日は秩父鉄道の車輌たちをご紹介したいと思います。まず第1弾は、釣り掛け式の旧型車「デハ100形」です。
「デハ100形」は、秩父鉄道生え抜きの普通列車用の電車です。車体長は17mで、釣り掛け式モーターを使用していました。1M1Tの2両編成で、電動車は「デハ100」の1形式のみ。これに対して制御車は、「クハ60形」「クハニ20形」「クハユ30」がありました。(らしいです。私はクハニ20しか見た記憶がありません。)
昭和51年7月31日 秩父鉄道 デハ100形の交換風景
確か、中学生になって間もない頃、長瀞に行ったときに撮った写真。撮影場所が長瀞だったかどうかの記憶はありません。この頃、リコーの「オートハーフ」というカメラを使っていたのですが、レンズシャッターの上にスピードが遅いため、停まってる列車の写真を撮ってもブレるようなヤツで泣かされました。
昭和56年8月28日 秩父鉄道 熊谷駅にて 側線でお休み中のデハ105
昭和56年8月28日 秩父鉄道 熊谷駅にて 同上クハニ24
2枚とも同じ日ですが、東武熊谷線の写真を撮りに行ったときに、ついでに撮っておいたものです。あまり好みの型ではなかったので、「古い車輌」という認識だけで取り敢えず撮影しておいたくらいの感じでした。
昭和63年3月21日 秩父鉄道 引退間近のデハ100形
撮影地の記録が無いのですが、確か寄居に近いところだったと思います。この時、あくまでもメインはC58だったのですが、100形も運用離脱間近で、1日2往復しか走っていなかったと記憶しています。撮りたいと思う時って、無くなることが分かってからなんですよね。
デハ100形は、秩父鉄道古参の電車でありながらも、新製増備された「500形」や小田急から転入してきた「800形」が配置になってからも、しばらくの間は働き続けました。そして、JRから旧「1000形」(旧101系)が転入となると、活躍の場は急速になくなっていき、「500形」共々廃車となりました。