マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

警視庁機動隊観閲式(特殊装備篇2)

2007-06-04 23:00:09 | その他乗り物写真館
こんばんにゃ。

今日は遅い時間になってしまいましたが、後がつかえておりますので、機動隊の特殊な装備をした車輌の第2弾をお送りいたします。


レッカー車 
先にご紹介した「災害用レッカー車」とどこがどう違うのか良く判りません。自動車の形式が違うのは判りますが・・・。


遊撃放水車 と言うそうです。
外国ではよく暴動を鎮圧するときに使われますが、日本ではその活躍はまず見ることはありません。その昔、日米安保闘争なんていうのがありましたが、私ですらほとんど記憶に無いくらい昔の話です。


高圧放水車 と言うらしい。
形が違うのは判りますが、性能的なところは全くわかりません。こちらはどちらかと言うとポンプ車タイプで、遊撃放水車は外板の厚い装甲タイプのように見えます。


高所型高圧放水車
今回参加した車輌で唯一の旧塗装車です。やっぱり機動隊はこの色ですな~。一番格好良く見えました。知り合いの消防庁の方によると、どう見ても消防車と同じ艤装(ぎそう:走り装置以外の機械装備のこと)だそうです。


放水車は、素人目に見ても大変分かりやすい機動隊の車輌であると思います。Nゲージサイズでこのような車が発売されたら、間違いなく予約してますね。
コメント (2)
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南武線浜川崎支線の旧型国電

2007-06-04 21:33:52 | 旧型国電
こんばんわ。
ブログを始めてからちょうど4ヶ月が経過、5ヶ月目に突入しました。この間、多数の方にご覧いただき、またコメントもいただき、大変ありがたく思っております。
掲載した写真は既に700枚になりましたが、まだ何とか続けられそうな感じがしております。引き続き懐かしい写真をアップしていきたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。


今日は、昨日の「横浜線」に続き、旧型国電をお届けいたします。
皆さんご存知の南武線浜川崎支線ですが、首都圏(というか全国ですか)で最後までクモハ11+クハ16の17m国電が残った路線です。

EF57が廃止されてしまった後、ED16を撮影するために訪れたのが西国立やこの浜川崎で、その時南武線の73系とあわせて出逢ったのがこの17m国電たちでした。




昭和52年8月 南武線浜川崎支線 浜川崎駅にて

通常はクモハ11+クハ16でペアを組んでおり、1編成で尻手~浜川崎間をピストン輸送しています。運行形態は、205系化された現在でも全く変わりませんね。





昭和54年12月 南武線浜川崎支線 浜川崎駅にて

同じく浜川崎駅で撮影したものですが、写真を見て異変に気付くと思います。上のクモハ11型は定位置ですが、本来クハ16の連結されている側にクモハ12がペアを組んで連結されています。おそらく、全般検査で車輌が不足し、ピンチヒッターでクモハ12が運用に入ったのでしょう。17m時代に3~4回は訪れているはずですが、クモハ12が運用に入っていたのはこの時だけでした。
両車ともに元モハ31系の車体ですが、リベットの少ないクモハ11とリベットだらけのクモハ12の比較も非常に興味深いところです。

浜川崎支線は、路線が短い上に撮影のロケーションが良くないので、走行写真は撮っておらず、オマケに尻手駅も非常に絵になりづらい駅でした。というような事情もあって、浜川崎で撮ったこのコマだけになってしまいました。南武線に走っているときでも撮っておきたかった17m車。今となってはNゲージで復活させるしかないですかね。
コメント (4)
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