今日は、EF81牽引の24系寝台特急「出羽」をお届けいたします。
といっても1枚しか撮っていないのですが・・・。
元は、上野から東北・奥羽・陸羽西線を経由して酒田へ行くキハ58系使用の夜行急行列車でした。
昭和57年11月ダイヤ改正により急行「出羽」は廃止され、代わって上越・羽越線経由の急行「鳥海」を格上する形で上野~秋田間の寝台特急として生まれ変わりました。
寝台特急「北陸」と並び、EF641000番台の牽くブルトレとして注目を集めました。
そして、交流区間はEF81が牽引にあたっていました。
写真は、羽越本線、交流区間における「出羽」です。
昭和61年9月8日 羽越本線 下浜~道川間にて EF8170の牽引する特急「出羽」
初めて自分で長距離運転で撮影に行ったときの写真です。
当時、羽越・奥羽本線は、この「出羽」を含め、「日本海」×2往復、「あけぼの」、そして、ボンネット車が復活した「白鳥」と、撮影の対象となる特急列車がバラエティーでした。客車列車が50系化されてしまったのは残念でしたが、それでもネタは豊富だったと思います。もちろん、都心では撮影の難しいこの「出羽」は、是非とも撮っておきたい1枚でした。
その後、変わらぬ運転形態で運行されていましたが、平成5年12月、後に誕生した寝台特急「鳥海」と統合される形で姿を消してしまいました。
地元沿線は昭和57年頃から金網が張られてしまい、つい数年前まで近所で撮影することは無かったのですが、翌々試してみれば何とか写真を撮ることもできたので、EF641000番台が牽引している「出羽」の写真を撮っておけば良かったと、いつもながら後悔することしきりです。
といっても1枚しか撮っていないのですが・・・。
元は、上野から東北・奥羽・陸羽西線を経由して酒田へ行くキハ58系使用の夜行急行列車でした。
昭和57年11月ダイヤ改正により急行「出羽」は廃止され、代わって上越・羽越線経由の急行「鳥海」を格上する形で上野~秋田間の寝台特急として生まれ変わりました。
寝台特急「北陸」と並び、EF641000番台の牽くブルトレとして注目を集めました。
そして、交流区間はEF81が牽引にあたっていました。
写真は、羽越本線、交流区間における「出羽」です。
昭和61年9月8日 羽越本線 下浜~道川間にて EF8170の牽引する特急「出羽」
初めて自分で長距離運転で撮影に行ったときの写真です。
当時、羽越・奥羽本線は、この「出羽」を含め、「日本海」×2往復、「あけぼの」、そして、ボンネット車が復活した「白鳥」と、撮影の対象となる特急列車がバラエティーでした。客車列車が50系化されてしまったのは残念でしたが、それでもネタは豊富だったと思います。もちろん、都心では撮影の難しいこの「出羽」は、是非とも撮っておきたい1枚でした。
その後、変わらぬ運転形態で運行されていましたが、平成5年12月、後に誕生した寝台特急「鳥海」と統合される形で姿を消してしまいました。
地元沿線は昭和57年頃から金網が張られてしまい、つい数年前まで近所で撮影することは無かったのですが、翌々試してみれば何とか写真を撮ることもできたので、EF641000番台が牽引している「出羽」の写真を撮っておけば良かったと、いつもながら後悔することしきりです。