黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

北海道について調べています。「ゆめぴりか」は、ご飯そのものの味を…。

2021-10-08 11:47:04 | Weblog
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久しぶりに韓国関連です。
韓国での新型コロナ感染者は、10月7日が2176人。この日の日本が972人だから、日本の2倍以上になる。
韓国の人口は5100万人で、日本の半分よりもかなり少ないことを考えると、「韓国で新型コロナが爆発的な感染拡大!」と騒ぎになってもいいほどの厳しい状況です。
感染がおさまりつつある日本、感染が続き(韓国では7月7日から90日連続で1000人を超えています)さらに拡大傾向の韓国。
生物としての形質、気候風土や社会構造などがよく似た国なのに、何が違うのだろう。
最初のころは、韓国が良い流れ、模範的な展開で、日本の状況が悪く、さんざん苦労していました。
極端な「嫌韓派」ならば、それ見たことか!という感じでしょうけれども、韓国でも日本を追って同じように収束していきますように。なにしろ病気の話で、政治抗争や利権とは別の次元の問題で、国民の安全、健康にかかわる。
そうじゃないと「じゃあ日本も、またもや…」と。
それにしても日本の急な減少、なぜだろう。
昨日あたりも書きましたけれども、やっぱり「ワクチン接種が進んで、数学的に何らかの攻防ラインを突破したから」
でありましょうか。これは私の素人分析ですけど。
もしもそうならば、冬になっても逆方向への流れは出てこないから…と期待。

図書館へ。
北海道の本を検索して、片っ端から借りる作戦。北海道の十勝地方を開拓した晩成社のこと、六花亭のこと…。
ところが、簡便な旅行ガイドブックばかり。
図書館のスタッフに相談してみました。すると、手早くカタカタとパソコンで検索して、プリントアウト。
「御案内します」
と、スタスタと先を歩く女性図書館員。
かっこよかったです。ついて歩く私。
ところが、but、アイヌ人の生活や歴史、人権などを述べた本がほとんどでした。うむむ。そういう本も大事であるとは思うのですが、今の私は、北海道の開拓に挑んだ晩成社とバターサンド(マルセイのバタ)などを調べたいので…。
スタッフのお嬢さん、
「書庫や返却された本も見ましょうね」
と頑張ってくださいました。
そして、どんどん出てきたのです。
「街道をゆく・15 北海道の諸道」,司馬遼太郎。
「ニッポンを解剖する!北海道図鑑」
「北海道のトリセツ」
「なにこれ?北海道学」
「北への旅」,これは椎名誠ですけど…面白いかな。
以上。格調高い本から軽くて楽しそうな本まで。
さっそく「北海道のお米」について、詳しくなっています。
「ななつぼし」…2001年~、ほどよい甘味、弁当、寿司、和食、朝ご飯。
「ゆめぴりか」…2008年~、豊かな甘みで濃い味わい、白いご飯そのものを味わうのがおすすめ。
と書いてありますけど、さてどんなお米だろう。
反撃の秋の目標は、北海道の実りの秋♪

写真は大型の一斉テスト「プラザ・カップ 秋の陣」に挑む生徒たち。
鉛筆を5本ほど削って、さらに鉛筆削りを用意してスタートです。
がんばれー♪

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