黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

今日の合言葉は「鳥取のトックリ」。そして俳句特別部門は「コロナ、マスク、虹」と…指定の語句が増えていきますね。

2021-10-31 17:24:39 | Weblog



南草津教室では、中3の日曜日受験特訓が行われています。
今日の授業は藤野先生と古久保先生。
藤野先生は、まず歴史を幅広くザックリと見せておいて、そこから詳しく&熱く語り、そして入試問題へ。
この問題が難問ばかり。日曜日の特訓クラスのテキストはどれもハイレベルで、有名な私立高校、国立の難関校に…どれも難しいですよ。
そこを解きほぐしながら進む藤野先生。
秋の南草津の街路樹は

古久保先生の授業では、俳句の特別な課題が出ました。
勉強の秋キャンペーンの「チャレンジ・ザ・俳句」の特別部門です。
「社長からの課題ですよ」
とのこと。
はい、そうです。そうといえばそうなのです。
指定の語句は コロナ、マスク、虹 の3つ。
色々と説明しているうちに増えていって、 密、ワクチン、リモート…。
新型コロナ、このまま消えていきますように。
そんな願いをこめて、俳句を作りましょう。
私も一句。
  秋深し 俳句で追い出せ 新型コロナ
勢いのある俳句です。当選!

教室に来た生徒たちが「トリック、トリット」か…???
とにかく何か決まりのセリフを言います。ハロウィンという行事ですね。
そこで、私は
「鳥取のトックリと言いなさい」
そういうことにして、飴玉をプレゼントしました。
大都会の夜の街がハロウィンで大騒ぎになるのは困りますけど、こういうのは、まあ楽しくやっているからいいでしょう。
こうして中3の特訓授業は進みます。

写真は中3の特訓授業のようす。
そして、勉強の秋キャンペーンの授業風景です。
鼎先生の俳句の解説は、さすがに深く、しみじみとした味わいがあります。
授業の後は蓄圧式噴霧器も使って感染防止。
まだまだ油断できません。
ラストは「チャレンジ・ザ・俳句」を推進する三人の松尾芭蕉。

では、もう一句追加しておきましょう。
  秋深し マスクと換気で 感染防止 

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