黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

勉強の秋キャンペーン、次は国語科の「チャレンジ・ザ・俳句」へ進みます。【優秀賞候補作品】古池や かわずは変温動物だから 冬眠中。

2021-10-21 09:55:05 | Weblog


これから先、寒くなってからの換気は、専門家の説明を読むと、
1,電車では、ちゃんと換気が行われているらしい。空調設備が動いているし、駅ごとにドアの開閉があるからOKだそうですよ。つまり、あの程度でいいのですね。
2,窓を2カ所、10~20㎝ほど開けておくと、室内の空気は入れ替わっていく。
全開にして風がビュンビュンと…じゃなくても大丈夫です。
重要なのは「1時間ごとに開ける」ではダメだということ。忘れますから。
窓を開けた部分に、扇風機を外向きに回して風を送ると効果的に換気できます。
以上、しつこく連絡しておきますよ。

衆議院の選挙が現在進行形。
1,新型コロナを選挙のサカナにするのは、あれはよくない。感染した人がたくさんいるわけで、重症患者や犠牲者も。それをワイワイと言い立てるのは反則ではなかろうか。
2,世界各国の状況を見れば、日本は初動でもたついたけれども、そこからは驚異的な追い上げの大健闘、善戦。
世界を見渡せば…NHKの特設サイトにも世界各国の現状が毎日まとめられています…日本よりも先にスタートしたヨーロッパ諸国もアメリカもロシアも、大変な状況が続いている。
それらを見れば、日本、ものすごい頑張りですよ。
これは「日本の政府が偉い」とか「自民党の実力だ」ではなくて、日本全体、オールJAPANが新型コロナを相手に、苦戦したり失敗もしながら、よくぞここまで頑張ってきたなあ。そう思います。
「新型コロナ対策が後手に回ったのはけしからぬ。政府の失敗だ」と言う人たちもいますけど、後手に回らなかった国なんかないわけで、それを非難しても、そこは無理難題じゃなかろうか。
これからも完全な収束まで力を合わせて取り組みましょう。そういう姿勢が正しいと思いますけど…そういうことはできないものかなあ。
3,お金を配るのは政策かなあ。それと、税金を安くするという話も…。
それって、こそこそとやったら買収ですよね。
公約でドドーンと言うのは、買収にはならないのですかなあ。
アフリカ大陸やインド方面では、選挙で食料品や家電製品などをどんどん配るらしいが、そのあたりは日本も同じなのか。ふぅ。

おうみ進学プラザでは「勉強の秋キャンペーン」が進行中。
授業のペースが例年よりも速くて、中身が濃い。それなのに生徒たちがしっかりとついて来ています。
この秋、ピンチをチャンスに変えつつありますよ。
写真は、まず大型テスト「プラザ・カップ」の表彰の準備のようす。
学年ごと、部門ごとの優秀賞のカップが教室へ。
賞品のマルセイ・バターサンドなど北海道の銘菓も生徒たちのところへ。
そして、会議や打ち合わせのようす、授業風景。
締めくくりは、まもなく開幕する国語科の学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」のPR写真です。
三人の松尾芭蕉が、俳句を考えています。はたして名作が生まれるのか。

では、私の作品を。
  古池や かわずは変温動物だから 冬眠中。
  来る秋を 近江の人と 迎えけり。

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