黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

加野先生の貴重なアドバイス&技術指導で、おうみ進学プラザのデジタル化が飛躍的に進みました。指導料は、これがたったの300円♪

2021-10-27 16:35:51 | Weblog

まず挨拶のように新型コロナ関連。ふぅ。こういうのも昔話になるのだろうか…なりますね。
滋賀県、昨日の感染者は7人。減ってきたのですよ。夏の8月24日には234人も。
減ってきたけれども、人間の意識はテキトーなもので、今となっては7人という数値は多く感じます。
滋賀県、頑張らねば。人口に比べると、感染者の減り方がまだまだですぞ。
九州の7県で感染者は6人。宮崎県、熊本県、大分県と佐賀県が0だから。
四国の4県で6人。ここも高知県と徳島県では0。
中国地方の5県では13人。
東北地方は6県で5人。福島県、宮城県、秋田県、岩手県が0です。
沖縄県が12人、北海道が13人。
この2カ所は夏にも日本列島の感染大拡大の前触れのように感染が拡大して、大変な時期がありました。
今回も「専門家」のなかには「全国的には感染者が減っているけれども、沖縄県と北海道は心配で、それは全国で感染が再び拡大する予兆かも。第6波が来るかもしれません」
などという説を…うむむ…こんな説、はずれてしまえ!

次は、デジタル化という課題への取り組み報告。
1,私、マイナンバーカードを作りましたー♪
写真入りですよ。キリリッと男前の…なんか笑顔傾向ですけど、まあいいでしょう。
おそらくマイナンバーカードを持っているのは、うちの会社では私が最初だろうと推測しております。最先端の先頭ランナーで、デジタル時代を疾走しています。

2,本社へ行って、少しだけ作業を。
冬期講習会のオリジナル版の教材にミスがあったので、そこを修正しました。

唐崎教室から久末先生が登場。
「勉強の秋キャンペーン」のお知らせカードが印刷できたので、それを小型に裁断して、教室へと送り出す作業です。
久末先生は、おうみ進学プラザの美術部長。チームKのデザイン担当です。
勉強の秋キャンペーン、その次の冬期講習会へと、デザインの仕事多数。
事務センターのスタッフの力を借りて、どんどん処理して、ササーッと教室へ。

野洲教室・福井恒誠先生も登場しました。
こちらは冬期講習会の教材を担当。
紙のデータ…各教科の問題など…をスキャナーで読み取って、データとして保存するのだそうです。
私、こういう作業では、まず必要な部分をハサミで切り取って、それを台紙に糊で貼り付ける。まるで伝統工芸のような作業です。貼り付けた境界部分が影のラインになるから、そこは白ペイントで消していく職人のワザ。自信ありまーす。
が、福井恒誠先生は
「それではしだいに紙が劣化する」
「そもそも保存が面倒。どこにいったか行方不明になりかねない。現に…!どこ?」
「デジタル化されてないから、編集できない!」
などと言いつつ、読み込みと保存に奮闘す。ふむ。デジタルですか。
やがて挫折。オリジナル版のテキストの印刷に備えて、かなり高精度で読み取らねばならぬのです。
色々と…困難が。
そこへ登場したのは加野先生。まさに白馬の騎士でした。
あっという間に解決。加野先生は
「情報料と指導料は300円やで」
安い!
この技術は、おうみ進学プラザのテキスト作成では画期的です。技術革新。
デジタル化の最先端ですよ、これは。
300円は安い、安い。今後の作業の合理化、効率化を考えたら、400円でもいいです。
加野先生、ありがとうございます。
実は、この技術があれば、私も教材作成係として、ものすごく助かるのです。
丸亀製麺を1カ月御馳走してもいいです。大盛で、天ぷら取り放題でもOK。

こうして、私はマイナンバーカードで、加野先生、久末先生、福井恒誠先生たちは印刷物の作成や教材作成で、それぞれデジタル化の最先端を走るおうみ進学プラザです。
「勉強の秋キャンペーン」も、冬期講習会の準備も、デジタル化で一層パワフルに進みますよ。

写真はデジタルの最先端を走る私。
デジタル化で突き進む加野先生と福井恒誠先生。
そして「勉強の秋キャンペーン」から冬期講習会へと、おうみ進学プラザを推していくチームK(企画運営、広報、講習会、教材)のメンバー。
優秀賞の六花亭のお菓子と、記念の鉛筆など。
火曜日の会議のようすと、笑顔の小野先生。
秋は深まる。
まもなく国語科の学習プログラム「チャレンジ・ザ・俳句」が開幕します。
その向こうには、冬期講習会が見え始めています。
ピンチをチャンスに変える、反撃の冬。

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