黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

走る、輝く、風になる。

2013-05-27 20:21:05 | Weblog

自宅のテレビが壊れてしまいました。いかに高い品質を誇る日本製家電製品といえども20年の歳月は長いか。縦横高さがほぼ等しいブラウン管テレビ、健闘しました。そういうしだいでテレビの無い生活をエンジョイしておりますが、困ることが発生。朝の連続ドラマ「あまちゃん」と大河ドラマ「八重の桜」が見られないじゃないか!私、鉄道が好きなので、「あまちゃん」の舞台になっている三陸鉄道には憧れがある。ドラマそのものも面白い。「八重の桜」はいよいよ鳥羽伏見の戦いへと進んでいる…らしい。うむむ。
テレビのかわりに読書の初夏。『走る、輝く、風になる。高橋尚子』(シリーズ・素顔の勇者たち)早野美智代著、旺文社。
巻頭に「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」高橋尚子 と書かれていて、なんといいことを言うものか♪と感動しました。これは県立岐阜商業の陸上部の頃に顧問の先生から教えてもらった言葉だそうです。いい先生がいたのだな。高橋尚子は800mが専門だった。都道府県対抗女子駅伝に出場したとき、岐阜県は45位だったそうです。そんな無名のランナーからオリンピックの金メダルへ。大きな花が咲いたものですね。
陸上競技ではないけれども、おうみ進学プラザも生徒たちが下へ下へと根を伸ばすのを手伝って、大きな花を咲かせたい。
それはそうと、テレビはやっぱり映った方がいいなあ。
写真は模擬授業コンテストのようす。個性派の川合先生、個性派の加野先生、個性派の樋口先生です。みんな授業の構成がユニークで、しかも熱演。

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おうみ進学プラザのハイテク学習。

2013-05-27 09:08:24 | Weblog

おうみ進学プラザは「塾の世界のクラシック」を目指しております。先生たちがバリバリと授業をする。授業技術を向上させるために模擬授業コンテストを実施。
ということですが、ローカル塾だから「井の中の蛙、大海を知らず」では困る。意外なことに新しい機材も積極的に導入しています。
写真は八幡桜宮教室です。パソコンから次々と問題が出てくるシステムです。オペレーターは菅江先生。「よっし。この調子♪」と進行中。練習量が増えるのはいいですね。大量の紙を消費します。印刷機のトナーも激しく消費する。でも、100本ノック、全力疾走グランド10周という感じです。生徒たちはサラダを食べるようにワッシワッシと勉強を進めていました。がんばれ、滋賀の中学生。
次の写真は甲西教室。河合塾マナビスの静かな熱気。夏に向かって部活もハードになりますが、頑張れ、滋賀の高校生。
ところで今年度の滋賀県の高校野球はダントツの強豪校が見当たらない。どこが甲子園に出てもおかしくない状況。久々にうちの塾で勉強している生徒が甲子園へ行くかも。頑張れ、滋賀の野球部員。

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模擬授業コンテストの成果を生徒たちの前で。

2013-05-26 07:55:20 | Weblog

写真は模擬授業コンテストのベテラン部門、横田先生(南郷石山)の試技です。大きな動きで、超高速の授業。「先生だけ勝手に飛ばしている」という空回りスリップ状態にならないように、バシバシと指名を織り込みながら進めていきます。生徒を巻き込みながらの高速回転。横田先生の授業は、教室をステージに、黒板を背景にしての「舞台」ですね。そういうわけで「おうみ進学プラザのオスカル」と呼ばれています。
あれだけ動き回ったら運動量もものすごく多いはず。私が見ていて「若者は動きが少ない。テキストを片手でもって、もう一方の手は空いていて胴につけたまま。ベテランは左右への動きが大きいし、両手が大きく動く」という共通点がありましたよ。若い先生たち、もっと動きましょう。みんなが「おうみ進学プラザのKARA」と呼ばれるのが理想です。
模擬授業コンテストが終わって、「青葉キャンペーン」はますます熱くなります。お互いの授業を見て、比較して、その成果を教室で。

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模擬授業コンテストの最終回は「フレッシュ部門」。

2013-05-25 08:54:22 | Weblog

おうみ進学プラザ模擬授業コンテストは3回連続の最終回。フレッシュ部門でした。前回のベテラン部門では円熟の技に加えて意表を突いた小技&小道具が登場しました。ベテランの方が大胆にチャレンジしていますね。負けるな若者!
ということで、さてフレッシュ部門開幕す。
冒頭で佐藤亜未先生が「おうみ進学プラザの夏期講習会への取り組み」をパワー・ポイントを使いながら説明。これは盛岡市での研修大会の発表に備えての練習です。
さて模擬授業は…元気でしたね。それぞれの先生の「持ち味、カラー、個性」の芽が見られました。非常にオーソドックスでしたが、この時期に奇をてらった奇手、小技で誤魔化すのはよくない。正攻法でグイグイと進めたのはよかった。プロ初登板の大谷投手のストレートという感じでした。ただ、大谷投手に比べると、うちの先生たちはまだ球速が足りませんでしたね。筋力アップが課題です。
審査委員の古久保先生、横田先生、樋口先生は「思っていた以上の頑張りでした」とニコニコ笑顔でしたが、ここから夏へとまだまだ伸びて下さい。
なお、写真係の私の感想は「ベテランに比べてシャッターチャンスが少なくて、いい写真が撮れない」というものであります。絵になる授業ができるように、日々修行の夏。

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おうみ進学プラザ新人賞に輝くのは誰?

2013-05-24 08:27:47 | Weblog

今日は模擬授業コンテスト・フレッシュ部門。おうみ進学プラザ新人賞に輝くのは誰だろう。
写真はベテラン部門。佐藤亜未先生(瀬田教室)は保護者懇談の都合でベテラン部門に「飛び級」で出場。このクラスの先生たちは動きが速くて、動作も大きいですね。佐藤亜未先生もオペラを歌うように大きな動きで。
加野先生(野洲教室)は難しいところを選んでいました。「教えにくいところを選ぶ」というのも、ベテラン組の共通点です。川合先生(真野教室)は数学で、1次元、2次元、3次元について人間の認識を語っていました。
鼎先生(甲西・水口城南)は韻文をテーマにして、与謝野晶子を題材に使って「これぞ円熟の鼎国語」でした。
今日はフレッシュ部門。ベテランの経験と技術を若さで突破!期待しています。

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