黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

OSP48のパワフル先生たち。

2016-05-08 18:23:09 | Weblog

日本の西側の朝鮮半島に奇妙な政治家がいて、無茶苦茶なことばかりして困るなあと思っていたら、太平洋のかなたのアメリカにも奇妙な金持ちオジサンが登場して、ついに共和党の大統領候補になるのだとか。ありゃまあ。この人、何をどう勘違いしたのか。そして、この勘違いオジサンを支持しているアメリカ人って、どういうことでしょうか。
東西を変な人にはさまれた日本列島。未来はどうなるのだろうか。
次は朗報を。
NHKの人気番組「歴史秘話ヒストリア」にNMB48の美女が総出演。江戸城の大奥の悲話「絵島生島」を演じました。好演!NMB48のお嬢さんたち、うまいものだ。
山本彩さんが悪女の役で、白間美瑠さんが良い方の役。主演は滋賀県出身の上西恵さんでした。
ゴールデン・ウイークの大型休暇が終わりました。ここから夏へと走ります。まずは「青葉キャンペーン」で頑張る。
写真は栗東教室の真壁先生の授業。さすが大馬力の真壁先生。パワフルです。
次は石山教室の樋口先生。こちらもコッテリと深い味です。
その次に野洲教室の小野先生が、またまたパワフルに。
今日はパワフル御三家です。
そして今日の守山教室。
廣瀬先生が「プラザ・カップ」を御紹介。誰の手に渡るのだろう。
次に県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業です。「正方形を三角に折って、それをまた折って、その角をパチンと切り取ったら…」という問題。答を黒板に書くかわりに、実際に紙を配って「さぁ、やってみましょう」と。意外な形になりました。
そして、授業の後で生徒が折り鶴を作成。器用なものです。その後で「こうしたら人間の形になるよと。もう一つは「バラの花です」と。県立中学受験クラス「県中エクスプレス」では、図工もやるのです。小学生たち、今日も元気いっぱいでした。ふぅ。

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新緑の中のコンサート続編。そしてツバメ。

2016-05-07 09:45:30 | Weblog

写真は高速道路のサービスエリアのPRノボリ。西(写真では左側)が島根県、東(右側)が鳥取県です。ちゃんと考えて並べたのかも。で、生徒諸君よ、都道府県の丸ごと完全暗記を急げ。
次は岡山県の北部、新見市。私の故郷・真庭市に隣接しています。
高梁川水系の源流で開かれた新緑祭り(正式にはシャクナゲ祭りらしいが、今年はシャクナゲ無しでした)のイベントで、「新見ウインド・アンサンブル」のコンサートです。
緑の山、あわあわと湧き出すような新緑、清流のせせらぎ。物理的な音響効果はわからないけど、気持ちの上での音響効果は最高でした。
毎年、春のシャクナゲ祭り、秋の紅葉まりりを開催しているらしい。次は秋に…仕事か…じゃあ来年の春にまた聴きに行こう。
続いて我が家に来ていたツバメ。もう抱卵しています。この後、田んぼで田植えが終わったら餌がたくさん手に入りますよ。健やかに育ちますように。
ラストは鼎先生の授業風景です。青葉キャンペーンでは国語科の学習イベントもありますよ。鼎先生、生徒たちをグイグイと引っ張ってください。よろしく♪

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新緑の谷間に響く水音&ブラス・アンサンブル。

2016-05-06 16:38:51 | Weblog

ビューンと中国山地の故郷へ帰省。
まず苦情から。
苦情1,高速道路を制限速度いっぱいの時速80㎞で走っている私を、みんなシュンシュンと抜いていく。みなさーん、スピード違反ですよー。そんなに急がなくていいのになあ。
苦情2,車間距離を最低でも100mはとっておきたい。で、間を開けるとそこへ他の車がスイーッと入ってくる。で、また後方に下がって間合いを取る。また入ってくる。どんどん遅くなっていく私。みなさーん。車間距離をもっと広くとりましょう。
岡山県北部の新見市のイベントに出かけました。
清流、新緑。本当にきれいな緑の谷です。その中に響くブラス・アンサンブル。演奏している人たちが楽しそうでした。音楽に乗って緑がウワーッと湧き出してくるような爽やかなコンサートでした。大満足。
金管楽器にも山の緑が映っていました。
売店で山菜を販売していた。ややっ。こんなつまらんものを売るのか!と思ったら「イタドリ、サービス」と書いてあった。イタドリなんかそこら中に生えているから、そりゃ無料だろう。でも楽しい売店でした。
イノシシ肉の串焼きを食べながら、ブラスの音楽を聴く。
清流で子供たちが遊んでいた。都会っ子が遊ぶと危ないけど、この子たちは大丈夫です。まるで20年前の自分を見ているようでした。
そういうわけで、今日の写真は「青葉キャンペーン開幕記念 青葉の中の音楽」です。
演奏してくださった新見ウインド・アンサンブルのみなさん、ありがとうございました。

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はて、ODA?ややっ!山口大学が。

2016-05-04 06:28:45 | Weblog

ゴールデン・ウイークも終盤へ。天気が荒れ模様との予報だったけど、滋賀県ではそれほどのこともなし。生徒諸君は有意義な日々でしょうか。男子、部屋でゲームばっかりというのは最低だよ。野へ山へ琵琶湖へ。
熊本方面の救援と復旧、徐々に進んでいるようす。やがて梅雨が来るから、それまでには。
読書。高嶋哲夫「富士山噴火」集英社。この人の本は片っ端から読んでいます。暗くないし、残酷じゃないし、ハッピーエンド率が高いから。あんまり惨いのや暗いのはかないません。読んだ後、かなり落ち込むから。高嶋哲夫さんは岡山県出身の縁。よく調べて書く人だと思います。この本、当たり♪
大沢在昌「雨の狩人」幻冬舎。ま、それなりに。大沢在昌にしては、ややハズレかな。
酒井順子「観光の哀しみ」新潮文庫。この人の本も「読みつくし路線」です。いつもどおりに面白い。で、「女性というのは、なかなか怖いことを考えて生きているものだなあ。かなわんなあ」と。
おうみ進学プラザのホーム・ページを見ると、「青葉キャンペーン」のお知らせが登場しています。春から初夏へと山盛りの学習プログラムが待っていますよ。
写真は野洲川。このあたりではバーベキュー組や音楽系の人たちが春を楽しんでいます。
色々な楽器の音色、美味しそうな匂いなどなど。
近江鉄道で行った多賀大社。
緑に囲まれた静かな街並み。歩いていて見かけた看板。「ODA」というのは織田さんか、政府開発援助か?
どうやらHONDAらしい。多賀大社のそばには山口大学が!?
次に野洲教室の花壇。お花畑ではなくて、畑ですね、これは。宮本先生が手入れして、野菜たちが育っています。生徒たちが楽しみにしています。頑張った子にはナスやキュウリ、トマトをプレゼント。無農薬栽培で産地直送なり。
次に、レイアウトを変えて広々と開放的になった瀬田教室。瀬田でも「青葉キャンペーン」が開幕しまーす。
ラストは樋口先生。何か大きな荷物を運んでいますが…。

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さて問題です。この鳥は何でしょう?そして憲法を論ず。

2016-05-03 09:32:29 | Weblog

憲法記念日。この日だけ盛り上がる議論。
戦後の世界で憲法改正の回数を調べてみると、
アメリカ6回、ドイツ58回、フランス27回、カナダ18回、イタリア15回。アジアでは中国9回、韓国9回。
憲法が「校歌のようなもの」だとすると、これは古い方がいいですね。甲子園でもチャラチャラした新しい校歌はカッコよくない。伝統校の風格ある校歌が響くと、歴史を感じてカッコイイ♪
これが「校則のようなもの」だとすると、ちょっと無理が出てきます。70年も前の校則で生活するのはなんぼなんでも難儀だろう。
日本人は「憲法は変えないが、適当に違反するけど、それはまあ仕方ないし」という「日本的な現場ナアナア対応」で、世界の変化をしのいできた。工学的に見ると劣化が進んでいて「賞味期限は切れている」という状態だと思いますよ。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し」と高らかに宣言した時期には、中国も無かったし、北朝鮮も無かった。民族紛争や環境問題なども見えない時代で、世界はお花畑みたいに感じられていました。で、夢見る少女が詩を書いたような憲法が出てきたのです。現実は変わってしまって、世界はそんなお花畑じゃないことがわかっても「そんな現実、私は見たくない。絶対に認めません!」ということになってますよね。意地っ張りな少女。
70年前の自動車、家電製品、服などで、今も使えるものがありますかねえ。ま、伝統工芸館とか歴史資料館に陳列して「わーっ。これ、うちにもあったよなあ。懐かしいー」というのなら。
私、憲法記念日を記念して日本国憲法を読みましたが、昔の日記を読んでいるような甘い感傷や「うわっ。こんなこと書いてる。若かったなぁ」という気恥ずかしさを感じました。
宗教論争にしないで世界各国の憲法と比較しながら工学的、科学的に判断していくべきものだと思います。
具体的に
1、国会などの日数の規定が「30日以内」などと長い。当時は新幹線や飛行機がなかったからですね。
2、新聞、手紙とハガキ、無線電信などを予定しているから、電話(まだ家庭に普及してなかった)、テレビなどは想定外で、インターネットや携帯電話はもっと想定外。
3、公害や環境の問題は登場していなかったから規定が無い。プライバシーという考えも無かった。
4、日本国内に外国人が住むという発想が無かった。日本人が外国で暮らすというケースも想定外。
5、戦争に懲りたせいか、大規模災害など緊急事態の対応方法が何も決められてない。
被災地に食料を運んで提供しようとしたら食品衛生法違反でウンヌン、道路上で壊れた車両を除去したいが道路運送車両法の関係で車の持ち主を探して同意をえなければ、などという、何かの冗談かいなというケースが紹介されました。
今も熊本では地震が続いていて、こういう緊急事態の対処方法は決めておくべきだと思います。
憲法を作るときに、あの時はまあ大急ぎだったから「日本は災害の多い国だから」ということは考えなかったのでしょうけど、それなら今から追加しておかないといけません。

写真は彦根市役所。NHK大河ドラマ「真田丸」に乗って石田三成をPRしています。
その次は野洲川の河川敷を自転車で走ったときの風景。この鳥、何だかわかりますか。
近江鉄道でトコトコと行った多賀大社。名物の「多賀屋の糸斬り餅」を買いました。
そして、おうみ進学プラザの鯉のぼり。五月の琵琶湖の空を元気に泳ぎます。

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