黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

TV番組感想文の審査委員会を開催。やはり「ハリモグラ」が大人気で、「菅原道真」や「ツバメの巣」も人気。

2020-05-22 20:20:07 | Weblog

顧問・大崎先生が本社へ。お久しぶりです。
「ピンチをチャンスに」の元祖、本家です。缶バッジを1個進呈しました。
そして缶バッジをデザインしてくれた久末先生(唐崎教室)は、猛然と缶バッジ製造に取り組んでいます。
琵琶湖に青春の虹がかかりますように。おうみ進学プラザの先生&スタッフ一同、頑張ってサポートしますよ。
荊木先生(草津東教室)は、どうやら春の作文コンクールの表彰状を準備しに来たようです。名作多数でしたね。
事務センターでは新型コロナ対抗イベント「シャチョーさんに叱られる・TV番組感想文」の審査委員会が開催されました。
*審査員は私一人ですけど。
厳正な審査。審査員からは「優秀な作品が多い。内容も面白いが、作文としての構成も見事である」とか「低学年なのに、驚くほどの表現力」や「誹謗中傷を漢字で書いているのはあっぱれ」などの感想がありました。
なお、5人程度を予定していた最優秀賞は、結果的に20人に増えました。さらに4人を特別表彰とすることも決定されました。
作文に登場した番組で一番多かったのは「ダーウィンが来た」のハリモグラ。次に同じ番組の恐竜。
「チコちゃんに叱られる」も人気で、その中には「ツバメはなぜ人家に巣を作るのか」を取り上げた名作もありました。
菅原道真や屋久杉も登場して、「麒麟がくる」も数編。
読んでいて「なるほど。そうだよなあ」、「あっ。よく気付いたね」、「この感想をこれからの勉強につないでほしい」などと。
副賞を考えています。あ、おうみ進学プラザの場合、金額の高い豪華賞品というのはないですから、その点は期待しないでください。
写真はレインボーの缶バッジ。
甲西教室で除菌作業に威力を発揮する予定の蓄圧式噴霧器。
ラストは事務センターの花。
早く花咲く春、緑あふれる初夏になってほしい。そのためにも、粘り強く感染防止対策を続けましょう。

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解除!しかし、まだまだ油断できません。蓄圧式噴霧器も使って、粘り強く徹底的に。

2020-05-21 20:03:40 | Weblog

ハイレベルなテーマの勝手な感想から。
「検察庁法改正に反対します」という政治的なツイッターが大流行したらしい。検察庁法って法学部でも普通は取り扱わない詳細極まる法律なんだけど、その中身が芸能人やスポーツ選手に理解できるのかなあ。ハッシュタグのネズミ講みたいなことになってるんじゃないか。
あるコーナーで有名人が「私も絶対に反対です!」と言っていて、しかしこの有名人は警察官と検察官と裁判官の区別を知らなかった。それでも堂々と反対しておられました。
検察官は法務省に所属する国家公務員。三権分立の立法権、行政権、司法権の3つの中では行政権ですよね。横暴やエコヒイキは困るけど、中立が第一の司法権じゃないです。国家と法秩序を背負って任務を果たす。
ツイッターではデタラメな意見やら乱暴な主張が多くて、「中3の公民の授業、ちゃんと聞いてましたか?」という状況。それでも勢いよく論じる。うむ。
インターネットの普及で、誰でも情報にアクセスできて、自分の意見を表明できる。そこは良いことだとして、デマにのせられたり、煽り立てられてしまう危険もありますね。
そういえば数年前にも「この法案が成立したら日本の民主主義は終わりだ」とか「戦前の暗黒時代に戻る。誰も自由に意見を言えなくなるのです」という反対運動があって、若者らしき人たちが急に盛り上がった。法律は成立したけど、じゃあ現代日本は民主主義が滅びて、自由に意見を言えない暗黒ニッポンなのかなあ。
ここで脱線。「学校の休校が続いたから、このさい9月入学に変えましょう」という軽いノリの議論があって、あれには「またその話ですか。ずっと昔、東大が言い出して、それでやっぱり現実には無理でした、という流れがあったじゃないか」と。
これは生徒と保護者の生活への影響が大きい。ものすごく大きいです。
落ち着いた状態でしっかりと検討してもらわないと。
経済学で「悪貨は良貨を駆逐する」という恐ろしい法則を習いますが、インターネット社会で「悪質な情報やニュースは、良質な情報やニュースを駆逐する」という現象がおこらねばよいが。特に新型コロナに関しては要注意ですね。
では良質の…本当に嬉しい…ニュースを。
コロナ休校&休講の宿題でNHKの番組を見ての感想文を募集して、なんと55の応募が。そこへ草津東教室からも8追加で、合計が63になりました。
明日、審査員…私が一人だけですが…による厳正なる審査を行います。読むのが楽しみです。感染対策でピリピリしているおうみ進学プラザ、久々に明るいニュースです。
私だけで読むのはもったいないです。
さて、関西方面の京都府、大阪府、兵庫県は「緊急事態宣言を解除」との明るいニュース。
やっと解除です。滋賀県は京都や大阪との関係が密接だから、「滋賀県だけは大丈夫です」というわけにはいかない。この解除を待っていました。
が、ここでゆるめてはなりません。スキを突かれる。
引き続き、緊急事態宣言が続いているような心構えで粘り強く。
写真は甲西教室に登場した蓄圧式噴霧器。次亜塩素酸水をパワフルに噴射します。
*次亜塩素酸水は製造会社でウイルス除菌には効果があって人体に害がない濃度に調整されています。
生徒たちも興味津々のようすですが、
「ちょっとー。水鉄砲じゃないですよー」
噴霧の範囲などを確認して、練習しているのだそうです。有効に使ってください。
次に南草津教室の指導風景。ここからゆっくりと進んで、やがてくる夏へ。
後段は佐伯先生(野洲教室)、事務センター・竹中さんと、
After the storm comes the rainbow.
の缶バッジです。
やっと解除された。もう大丈夫だ♪…じゃないですからね。この点はしつこく。
困難の多い春~初夏。おうみ進学プラザは生徒たちを全力でサポート。ゆっくりと着実に推して引いて進んでいきますよ。
琵琶湖に青春の虹がかかりますように。
そうだ。蓄圧式噴霧器でプシューッと噴射して、虹を作ろう!
コラッ!水鉄砲じゃないと言ったでしょ。はい、すみません。

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ややっ。守山教室の引っ越しでマナベアが2頭に増えましたか。

2020-05-20 17:40:22 | Weblog

1,夏の甲子園も中止。仕方ないですが…こんな年だからせめて高校野球だけでも…仕方ないですね。残念なり。
2,いきなり復活して目立った「学校9月入学論」。そんなに簡単に、日本中が逃げ腰になっているときに、オタオタと変更するような軽いことじゃないだろう。
そもそも新学期を9月にして「これがグローバル化だ」と言われても困ります。実際のところ、そんなにグローバル化って安いものか。生徒も保護者も我が子をグローバル国際人にしたいと思っているのかなあ。疑問。
「留学する場合に…」「海外からの留学生が…」というけれども、東大や京大からハーバード大学やオックスフォード大学に研究に行く人たちは学年なんか関係ないだろう。
その反対に「ニュージーランドに留学していました」で「期間ですか。2か月です」で、「とても景色がよかった。みんな親切でした」という人も多くて、そういう場合にも学年の問題は関係なさそう。
海外から日本に来る学生たちも「日本文化に興味があって」とか「日本のアニメが大好きです」とか「本物のお寿司に感激しました」という簡便タイプの人が多い。
そういう付随的な問題で日本中の幼稚園、小学校、中学校、高校の組み立て方を変更するのは困るぞ。普通の生徒たちのことをちゃんと考えましょうよ。
そう思って心配していたら、ここへきて風向きが変わって、「しかし、やっぱり無理かなあ」という論調に変わってきました。
大事な問題だから、しっかりと考えていただきたい。私、このままでいいと思う派。
3,日本中の大学の96%が「オンライン授業」になっているらしい。
じゃあ、受講人数に定員は無いわけで、みんな東京大学や京都大学のものすごい教授の講義を受けられるようにしたらいいのに。タレントとして人気のある、たとえばNHK「英雄たちの選択」の脳科学者・中野信子教授とか、NHK「クール・ジャパン」に和服で登場する面白い教授とか。
思い切って「滋賀大学の教養科目はすべて東京大学の講義です!」
「滋賀県立大学のオンライン講義には、京大の山中伸弥教授が登場しています」という大胆なことをやれないでしょうか。ダメですか。

今朝も自転車で田園地帯を走るオジサンが一人。そろそろ暑いぐらいに…後半は風が強くて難儀しました。
制服姿の高校生や中学生が自転車で。登校日が設定されているのですね。こうして、用心しながら正常化へと進む。そろそろと進みましょう。
おうみ進学プラザも徐行運転で前進しています。
写真は守山教室の移転作業の総集編。みなさん御苦労様でした。
新・守山教室の玄関に巨大なマナベアが…ややっ!2頭に増えている???
いや、真壁先生でした。見分けがつきませんね。マナベア&真壁ベアが生徒たちを迎えます。
後段は「アジサイに囲まれた先生たち」の写真。季節感があふれるが、ややムサクルシイ感もただよいます。自転車で走っていて見かけたアジサイ。まだ咲いていません。
ラストは、おうみ進学プラザのプレートと星本センター長とバード。
竹中さんと佐伯先生が持っているのは、久末先生(唐崎教室)がデザインして、しかも缶バッジ製造機で作ってくれた After the storm comes the rainbow. のバッジです。明るいデザインで元気が出ます。久末先生、ありがとう。 

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ハリモグラ列車が大きくリード。麒麟、早く来ないと追いつけません。

2020-05-19 16:04:22 | Weblog

お久しぶりです。わぁ、ほんまやね。元気やったん。
本当に久しぶりに先生たちが南草津教室に集まりました。そうはいってもおうみ進学プラザは変則的な開講。まだまだ全員集合というわけにはいきません。
「密」になってもいけないし、短時間で打ち合わせ。
朝早くからベテラン組が色々と相談していたから、後から参加した私は、訓示のようなことを適当に言って、それでおしまい。そこから後は、各部門からの指示や連絡などなど。本当ならばビシビシに内容を詰めて濃厚に相談したいところですが、この時期では仕方ないです。あとは各地に分散して、必要ならばテレワーク…つまりテレホンでワーク…です。
テレワークというもの、本当に仕事になっているのだろうか。テレンコテレンコとワークするふりをして、カッコウだけじゃないのかなあ。そこ、東京の人たちの真実が知りたい。
新・守山教室へ。
引っ越し荷物を運んでいるときには、「これで火曜日に間に合うのか。無理じゃなかろうか」と心配しました。ものすごい量の荷物。
行ってみたら北村先生たちが整理整頓をして、生徒たちを迎える準備が完了。大変だったと思います。しかも、玄関の前には巨大なマナベアが立っていて、玄関の中や教室にはバードの飾りも。ご苦労様でした。守山、新時代へ。
After the storm comes the rainbow.
おうみ進学プラザの先頭を華麗に走る守山教室。
次に作文。
休講の期間中に「シャチョーさんに叱られる・テレビ番組の感想文」を募集していました。
先生たちには
「そんなん書く子がおるかいな」
「アホらしい。誰も書かへんやろ」
「うちの教室の生徒は書きませんね。絶対に書かないです」
などと…うっ…ハズレ企画かも。
それが、なんと応募作品が55。わざわざ事務センターに郵送してくれた生徒もいます。
「ダーウィンが来た・ハリモグラ列車」が大人気で、「麒麟がくる」を圧倒しているようですよ。キリンよりもハリモグラの方が優勢な展開か。
これから選考しますが、楽しい作文が多数。力作も多数。楽しみです。
写真は守山教室です。
そして、アジサイの花と先生たち。南草津教室のガラス窓ごしに、プリクラ風に撮影しました。水族館ではないし、動物園でもありません。
うむ。ロマンチックかというと、いや、ロマンチックですが…。
このままではいけないから、後段は南草津教室の打ち合わせに来た紅組スタッフで締めくくります。

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新しい守山教室。一番乗りは誰だろう。ワクワク♪

2020-05-18 16:16:13 | Weblog

自粛は読書で。実際には自転車で走り回っています。農道や河川敷を走るから人と出会いません。大丈夫です。今日も走り回りましたが、誰にも会わない。ま、雨が降っていたからなあ。こんな日に自転車で走る人は…はい、走りました。
そして読書も。「晴耕雨読」ならぬ「晴走雨読」。
『日本史の誕生』,岡田英弘著,ちくま文庫。難しいから3回繰り返しました…やっぱり難しかったです。
著者の本来の専門は中国史で、東京大学から東京外国語大学へ。
「魏志倭人伝」を深く掘り下げる研究。邪馬台国なんか存在しなかったといいながら、その邪馬台国が「関門海峡のあたりの山口県じゃなかろうか」とか、「卑弥呼なんかいませんでした」と言いつつ、卑弥呼について深く論じる。
「歴史は書く人の主張の表現なのである」「歴史は決して、単なる事実の記録ではなく、何かの立場を正当化するために書くものである」と、中国の各種の歴史書の意義を見抜いて、そこから日本史へと展開しています。
「岡田先生、さっき書いていたことと違う。矛盾しているぞ!」などとケチをつけずに読むと、さすが日本学士院賞を受賞した学者さんで、精密で面白い。が、門外漢の私には荷が重かったです。
この先生の講義を受けてみたかった。気難しい顔の写真が掲載されているけれども、面白い講義をする先生だったのじゃなかろうか。
雨。
ウイルスは雨に弱いらしいが、しかし各種の情報が乱れ飛んでいるからなぁ。
だれか権威のある学者…尾身茂博士や山中伸弥教授に言ってもらわないと。
雨はウイルスの拡散を防ぎ、市街地のウイルスを洗い流すのじゃないか。雨の日は鳥も虫も飛ばないし、花粉も飛ばないですから。うむ、科学的な福井クンの分析だ。
新・守山教室では真壁先生と北村先生、長井先生が掃除や整理整頓、飾りつけなど。そして大量の廃棄物を本社方面に運んでいました。
バードの飾りが登場して、おうみ進学プラザらしくなりましたよ。2階の河合塾マナビスの受講室も着々と仕上がっています。
一番乗りは小学生になる予定ですが、高校生が盗塁を決める可能性もありますね。どうなのだろう。北村先生が開講のプレゼントを…〇〇を□□に…それは可愛い♪…内緒です。書きたいけど、内緒です。
写真は引っ越し作業。途中で真壁先生がお弁当を持ってきてくれました。パワフル系のお弁当でした。
琵琶湖線、またもや単独乗車で専用列車。豪勢な通勤です。

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