3月に男のベビーシッターが子供を預かり、故意か偶然か幼児を死に至らしめる事件があった。そしてこの男は逮捕されたのである。よっぽどの過失があったのか、あるいは故意による傷害致死なのかはまだ結論はでていないが、逮捕されたくらいであるからよほどのことであろう。まあしかしながら警察の逮捕も最近では行き過ぎや誤認逮捕もかなり多いので疑ってかかる必要もあるだろう。さてこのベビーシッターであるが、評判がもともと悪かったらしい。ネットで本名をだすと仕事の依頼がなくなるので偽名を使い、幼児を引き取る際も第三者に引き取らせていたという経緯があった。この仕事の仲介はネットの所謂仲介サイトで行われていた。母親も預ける相手の顔を知らず無防備にわが子を預けている。近年、インターネットがかなり普及し、あらゆる情報を簡単に得ることができて便利である。しかしよく言われているのであるが情報の信ぴょう性に乏しいことを理解する必要がある。<o:p></o:p>