インターネットの情報は、よく言えば「掲示板」、悪く言えば「情報の垂れ流し」らしい。つまり中には正しい情報もあれば、信用できない不確かな(あるいは間違っている)情報もあるという。玉石混交という表現が正しかどうかわからないがすべてをやみくもに信じるのは間違った付き合い方らしい。一方、確かにネットオークションは便利である。自分が必要としなくなった物品を、なるべく高く買ってくれる人を労せずに見つけることができるのである。ネットではお互いの顔が見えないので、お互いの信頼が前提になければなりたたない。ところがそこを悪用した詐欺行為があり、それが大昔にはありえなかった犯罪なのでとても面倒なのである。自分も以前ネットで海外出張時のホテルやバケーションレンタルの予約したことがあった。顔の見えぬ状態でクレジットカードのディポジットをいれたり、また相手にUSドル建てで小切手を送ったりしたこともあった。今考えると全く無防備であったが、でも当時トラブルがなくてよかったと感じている。<o:p></o:p>