きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

見切りパン荒らし現る!

2005-05-10 | 私の倹約術

昨日も又見切り品狙いで、スーパーに行った。
パン売り場では予想通り、店員さんが賞味期限を見ながら半額シールをペタペタ貼っている。しかし、半額の見切りパンがその割りに少なすぎる。

レレレと思って見ていると、シールの貼られた見切りパンを次々に買い物カゴに投げ込んでいる中年男性を発見。買い物カゴにはもう既に8~9つの見切りパンが入っていた。なのにまだまだ見切りパンを見定めている。よくよく観察を続けると、見切りパンを一度手に取って、親指で強く押して、固いパンだと又売り場に戻しているのだ。ゆ・・・許せん。そんなに強く押したパンこそ自分のカゴに入れるべきではないのか?
私は、その見切りパンをひたすら求める男を(やだよぉーこの人ったら自分で買いもしないパンをあんなに指で強く押してるよ)と言わんばかりに蔑んだマナコできっ!と睨んだ。それがせめてもの、必死の抵抗だったと言えよう。

しかし、私もこのスーパーの見切りパンゲッターの意地がある。店員さんがシールを貼ったクロワッサンの袋詰をオジサンに盗られないように即効カゴに入れて、(私はそんなに欲張りませんのよ、オホホ)とでも言わんかのように、その場を疾風のように立ち去るのであった。

しかし、強力なオジサンが現れたものだ。これからは要注意だ。

こうして得た見切りパンは、賞味期限が近いため、ビニールの内部がもう湿っぽくなっている。なので、袋を開けて、少し風を通し、パンの個数が多い場合は本日食べられるだけ残して、あとはトレイに乗せて冷凍庫に放り込む。後は食べたい時に冷凍庫から出してオーブンで4~5分温めるだけ。

kekeさんが小学生の頃はあまりに料理をしていなかったので、引越しの際(当時keke小6)にはオーブンを処分しようかどうか悩んだほどだった。あまり要らない物がガタガタあるのが好きでない性格なので、あわよくば処分しようとしたが、何かで思いとどまった。(何の理由で思いとどまったのかは忘れました)
その思いとどまったお陰で、パンプリン、ピザ(ピザ台は市販物)、最近はグラタン、ドリアまで作れるようになったのだから、判らないものだ。

使い慣れるとオーブンの方が使い易くて、オーブントースターは餅を焼く以外はほとんど使ってないです。オーブンは大きいので、トースターと違って焦げ目がゆっくりつくので放っておけるのです。ゆっくりジワジワ焦げていくのを見ながら、一番いい感じで取り出した時の満足感がたまらないのです。^^

私は、「迷ったら何でもかんでも捨ててしまう」方なのですが、これは唯一捨てなくて良かったと言う例でもあります。
今日は話題がどんどんズレて、いつしかオーブン自慢になってしまいましたが、メインはあの「見切りパンの荒らし現る!」の話題です。