きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

倹約の心得

2005-05-21 | 私の倹約術

昨日の見切り品(定価の半額)実績

メンチパン1個
チョコパン 1個
ざるそば(2人前)つゆつき
豚肉しょうが焼き用 200g
豚肉薄切り 100g
豚肉カレー用 500g
サイダー 1.5リットル(150円で買えた)
味噌ラーメン(3人前)
パプリカ(赤ピーマン)2個75円

あと通常金額でサケ1切れ(昨日買ったセロリの葉の部分とあわせてチャーハンにするため)買って、これだけ買って1480円なので、大満足。
大漁大漁。
ふと思うことは、漁師さんも大漁の日はこんな勝ち誇った気分で家に帰るのだろうか。
パチンコで勝ち取って帰る人もこんな気分なのだろうか。
ま、元手少なくて、これだけ満足感があると止められませんわ。

さて、倹約と言えばこの春から子供のお古の服が着れるようになった。
フード付トレーナー1つ
半そでのパジャマ上下1つ
半そでのTシャツ1つ(ナイキのマークがちょっと流行遅れっぽい)

職場の作業着(夏服)の下は3つのTシャツを交代で着ているのだが、何年も着ているうちに、1つのTシャツは襟ぐりがボロボロになってしまい、残りの2つはわきの下に穴が開いてしまった。わきの下の穴は下に着てる分には見えないし、かがる事もできるが、襟がボロボロになってしまったのはよく見られるとバレるかなぁ、今年は1つTシャツを買おうか、と思っていた矢先に子供のナイキのTシャツが着れる事になったので、やっぱり買わない。

それから、私の徹底的なケチぶりを発表すると、ジーパンでさえも履くのに頭を使うのである。ただむやみには履かないのだ。
ひざに穴の開いたジーパンは家の中専用で、買い物に行く時は穴の開いていないジーパンにわざわざ履き替える。このひと手間を掛けるだけで、穴の開いてない方のジーパンはいつまでも長く保てるのである。(穴の開いてない方はもう10年以上履いている)
穴の開いたジーパンも思い切って、もっとあちこち切り刻めば、外出用のファッショナブルな穴あきジーパンになりそうなのだが、そのセンスが無いのと洋服を冒涜しているように感じてできない。10年位前に穴の開いたジーパンをひざ上で切って半ズボンにした事があったけれど、これは案外使えない。何故なら我が家は夏に冷房を入れないので、夏はこの生地では暑過ぎで、冬は半ズボンでは寒過ぎるのだ。やっぱり穴の開いたまま家で履くのが一番利用頻度が高いようだ。

但し、穴の開いたジーパンを二つも三つも持たない。家用のズボンはそんなに必要ないからである。それをもったいないからと幾つも取っておくと「捨てられない部屋」になってしまうのだ。青空広場のリサイクルもまず行かない。安いからと言って買い込んで使わないまま押し入れにあるのが一番嫌いだからだ。
必要だったら高い値でも買う。必要で無いなら買わない。
これが倹約の基本だと思うがいかがだろう。
買えないから服を買わないのではなくて、服を買う必要性(私服で人に会う事)が無いから買わないのである。

ところで、外出用の穴の開いてないジーパンもいよいよ穴が開くかなぁと感じていて、ジーパンもそろそろ買わなければならないかと思っていたのだが、kekeさんが履かないままだった140のジーパンが頑張れば履けそうである。
子供用のジーパンなので腰がかなりイッパイイッパイで、下半身のお腹の贅肉がジーパンのウエストから上にこんもり上がるので、舞台裏はかなり見苦しい姿(ベルトの上からこんもり腹の肉が乗っかって盛り上がってるオジサンみたい)だが、これも上からタポタポのシャツでごまかせば大丈夫だ(と本人は思ってる)。
なので、やっぱり今年もジーパン買わない。ズボンが少々短いのもご愛嬌。(旦那が居たらちょっとできない母子家庭特有の楽しみ方と言えます)

これも考え方一つで、「洋服が買えない」と思うと暗くなるけれど、「こんなに洋服買わないで着たきりスズメでいるの、すごいでしょ」と思うと、案外楽しい。
モノは考えようですね。

※最近これだけ半額商品を買っていても生活費は変わってないようです。その分全部食べちゃっているのでしょうか?体重と同じで、家計も減らそうとしてもどこかでリバウンドするようです。