きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

まずいマーボー豆腐

2005-05-18 | ぶきっちょさんの家事一般

昨日はkekeさんの好きなマーボー豆腐を作る事にしました。

豆腐はスーパーで買って、前に冷凍保存しておいた餃子のタネの残りを解凍しておき、後は中華料理の本を参考に調味料を合わせて行ったのあります。

そして炒める・・・
味見(ネコ舌だから熱いと味がよく分からない)

最後に本の通りに水溶き片栗粉、ごま油を入れ・・
花椒と書いてあったのだが、それが無かったので花椒塩と言うものを入れてみました。

そして味見。
「ん?何だかしょっぱくない?」
いや、ご飯に乗せて食べれば食べられるんじゃないか、と茶碗一杯のご飯をよそり、そのマーボー豆腐を乗せて食べてみる。

やっぱりしょっぱいような~~(T_T)

しかし、なぜかこう言う時にムキになって食べてしまうのが私の癖らしい。何故だろう?食べれば慣れて来るのではないかと言う希望と、そんなマズイ物を早く処理しなくてはと言う焦りの気持からのようだ。
しかし、どうしてもこの味を受け入れる事ができない。

ちなみにその時に、妹から前日もらったアジのヒラキも焼いていました。
食べてみるとアジのヒラキの方が塩分がほどよく、とても美味しく感じられ、そこでもマーボー豆腐のしょっぱさを表していたような気がします。

その時、丁度kekeさんが塾から帰宅。ギクッとしながらも
「あー、マーボー豆腐できてるよ、ちょっとしょっぱいけど。」
と言ってみた。

「(一口食べて)何?これ・・・
「だから、マーボー豆腐だよ、ちょっとしょっぱいけど。」

kekeさんはお茶碗いっぱいだけかろうじて食べて、居なくなってしまった。

普段のクックドウのマーボー豆腐だったら、3~4人前でも一人で全部食べてしまうkekeさんが、こんなに残すマーボー豆腐だったとは。。まだかれこれ2人前も残っている。(そして誰も食べる気配は無い)

やっぱりマーボー豆腐はマズかったのか~・・・・うぅ~・・(T_T)
この事態を再認識すると、口の中がどんどんマズくなって、それからずっと今日の朝も、あのマーボー豆腐の後味の悪さで目を覚ました次第です。(美味しい食事で一日を締める事の重要性を、改めて知りました)
今日はどうしても甘めの煮物が食べたくなって、お弁当は甘めでレンコンのキンピラを作りました。鳥のからあげも味は薄めです。今後しばらく塩、醤油系は全て控えめになりそうです。

どうやらマーボー豆腐は、ピリ辛なら多少強すぎても食べられそうだが、塩分の行き過ぎたものは食べられないようです。今でもあの味を思い出すと、食欲が失せてしまいそう。。。

しかし、一番問題なのは、まだ冷蔵庫に残っている残りのマーボー豆腐だ。
これは一体どうすればいいのだろう?
ラーメンに乗せるか・・いや、もうあの味はもう二度と味わいたくないのだが。

※花椒塩をドバッと入れたのと、餃子のタネに味がついているのに普通にレシピどおりに調味料を入れてしまったせいでしょうか?餃子のタネ(ひき肉)の分量も本当は半分くらいが適当だったかもしれません。