goo blog サービス終了のお知らせ 

きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

離婚戦争

2007-07-08 | 母子家庭だから思うこと
私の友達は、弁護士にお願いすることにしたらしい。

旦那は「離婚しないと仕事にも行けない」と言うそうだ。とにかく離婚したい、離婚して家を売って借金を返せば上手く行くと思っているらしい。
彼女のメールを読んでいると、私の元夫の言動にそっくりだ。
女を作って、借金を重ねて(うちは借金まではセーフだったけど)、クビが回らなくなると離婚しろと迫り、あげくは仕事にも行けなくなる。そして、それは離婚できないお前のせい。

ここまで型が同じだと言う事は、これが家庭を捨てていく人間の一つのパターンなのかもしれない。いわゆる世に言う【略奪婚】ってヤツ。

離婚しろと言う奴には言われるままに離婚してやることが、巡り巡って一番の復讐になるのではないかとさえ思う。私が幕から降りてしまえば、もう原因は自分達しかないのだから。どうぞ勝手にしてください。払うものだけは払ってくれれば構いません。

彼女は弁護士に相談すると、同じように【戦争】だと思ってください、と言われたそうだ。「離婚したら払わなくなるのが一般的」だとも。
離婚前は私もあまり危機感がなくて、心のどこかで「そこまで裏切るようなことはしないだろう」と思っていたような気がするが、裏切らない人間はそもそも一方的に「離婚したい」とは言わないだろう。彼らは自分の気持を一方的に押しつけて、それがまかり通ると平気で思っているのである。

相手も喜んだり悲しんだりする生身の人間だってコトを忘れてるのだろうか。
まぁ、いいわ。
そう言う奴なんだから、誰と結婚したって、時間が経てばやがて本性と馬脚を現すであろう。 

身勝手でむかつくヤツほど、忠告も何もせず、言われた通り思い通りにさせてやって、ゆくゆくどうなるのか楽しみにしているがいい。
これは私が自分の人生で得た教訓だ。