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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

事務職のキモチ

2004-12-10 | 母子家庭だから思うこと
ボーナスかぁ~。

もらえるだけでもありがたいのは重々判っているつもり。でも、何でこんなに額が違うんだろう。
もう6年以上も勤めて、一番若い男の子の半分なんだもの。私より6つも7つも若い子でも3倍もらっている。
基本給が違うのだから、ボーナスが違うのは当り前。わかってますよ。そんなこと。

私だって同じように家族を養っている身なんだけどね~~。
たかが事務員じゃないか、わかってますよ、そんなこと。
仕事があるだけでも有り難いってことも、わかってますよ。

そう言うこと。
言ったって始まらないいろんなこと。
全部全部、くしゃくしゃにして、どこに捨てようか。

前に勤めていた会社の友達が言った。
「とうとうsakeちゃんも事務職のキモチが解ってしまったんだね。」
私は以前は事務職ではなかったから、気が付かなかった。早く帰れていいよな事務は、と思ってた。知らない所で、そうか彼女はこんな風に思っていたのか。
「私は10年経ってもそんなに給料変わってないんだよ。」
彼女は、そう笑った。

この会社で私に引き継いで辞めて行った先輩2人が、5時15分前に更衣室に入って、着替え終わって時計を見ながら席に着席。5時ぴったりにタイムカード押して帰ってた。
今になったら気持、すごく解る。。。。。
(黙って見ていた当時のBRさんを思い出すとおかしい)

幾ら技能だとか能力だとか責任とか違うって、言ったって、幾らなんでも男と年収3倍違うって変じゃない~、とは言わないで黙っているよ。いつだって。
黙ってなければ、クビ切られちゃうから。

少なければ、無駄遣いしなければいいだけさ。
ふてくされるな。
世の中に流されて生きていこう。
笑って 笑って 

毎年、賞与と年末調整しているとこう言う気分になってくる。
まだまだ人間できてないデス。

養育費が入った日

2004-12-08 | 母子家庭だから思うこと
やっと養育費が入ってよかった。
何度か電話していて、ドキドキしていたけれど、今月は信じてよかった。やっぱりうれしい。

入る度に感謝の念は思う反面、養育費を払い続けることが「立派」だとか「偉い」とは思っていない。親として当然の務めだと思う。

養育費を払い続ける事が立派な事なら、一人で子供を育て上げることだって、大変な事のハズ。「目の前に居る子供」だから、「会えない子供」だからと言う違いは、よそ様の人が感じる事であって、子供からすれば、全く同じように親の愛と金銭的援助を受ける権利があると思う。「会えない子供なのに月々幾ら払っているお父さんは大変ネ」は他人から見たセンチメンタルだ。

会えないお父さんは、そのような選択を選んだのだから。
子供に会えない代わりに、自由になるし、何も心配せずに再婚できる希望もある。

私は子供と一緒に暮らす事と引き換えに、再婚や女としての幸せとやらは捨てた。本当に真剣にその気になれば、出会いを求めたり、見合いをする事も当初なら可能だったように思う。でも、そちらの方面は捨てた。子供がその事で今以上にリラックスできるとは思えなかったし、そんな自分の気持を打ち破るような強い縁も無かったと言える。

でも、後悔はしてないし、これからもしない。
本当に自分の幸せが『再婚』だと思ったら、子供をどんなに我慢させても、相手を求めて何とか探しぬいたと思う。再婚する事よりも、恋愛する事よりも、今のように子供と暮らすことが自分の幸せだと思ってこの道を選んだ。例えそのうちどんなに寂しくなっても、絶対に後悔しない。

子供のために犠牲になった訳ではない。
後で、子供が『もっとお母さんに見ていてほしかったのに』と言われるのが、自分にとっては何よりも辛いと思ったからだ。(自分の母が祖母に募らせたそういう姿を見てきたから、後から戻ってやり直す事はできない事だから)
再婚する事で幸せになる人もたくさん居る。ゆくゆくは子供にとってもお母さんが再婚している事は、遠慮なく巣立って行ける事になるだろう。

子供のために再婚もしないで1人で育てる事は、自分で選んだこと。
養育費を払い続けるお父さんも、別れて養育費を払う方法を選んだのだ。
再婚して子供と新しい家族を作る人も、その道を選ぶんだ。
みんな、同じ。子供の事を考えて、今している事ならみんな同じ。

自分の好きな子供の事をどこかで誰かが同じように愛している。
この冬の夜空の下で。同じようにkekeさんの事を思い出している人がいる。
やっぱり、それはうれしい。
例え憎しみあっていたとしても。

今日は贅沢にモスバーガーを買いにでかけた。
kekeさんの食べるのは、しょうが焼きライスバーガーとチーズバーガーとカツバーガー。私はモスバーガー(辛い方)とハンバーガー。

ほんと、おいしい。今日もしあわせ。

株の電子化だって?

2004-12-06 | 父の記録と母の思い出
父から「大事な話がある」と電話をもらった。
父のこの手の話は、最近少々「ウソツキおおかみ化」していたので、さほど気には留めなかった、とは言っても、やっぱり今度こそホントに大切な話かもしれないから聞いておこう・・そんな気持で実家に出向いた。

父が言うには、「株式が電子化されることになって、今月中に手続きを取らないとならないようだ」と言う話だった。
それは本当に大事な話ではないか!今月中ってあと何日残っているのだろう?一体何をどうすればいいのだろう。

妹に尋ねた所、「あぁ~そう言えば言ってたよね~面倒臭いなら、
さっさと売り飛ばしちゃったらいいのに」と言う話であった。
(同じ姉妹でもどこか私とは違う妹である)

とりあえず、今日仕事の合間にネットで調べる事にする。しかし、株と言うモノさえ知らないのだから、チンプンカンプン。
いろいろ検索するうちに、確かに株はそのうち電子化される事になって、うっかりタンスに寝かしている株券が本人以外の名義のままだと大変な事になるらしい。そして、特定口座と言う物を作って証券会社に任せるようにすると、税金計算やその他いろいろ便利な事があるらしい。その特定口座は今月中に証券会社に赴き手続きを取る必要があるらしい。

父の話が真っ赤な嘘ではないらしい。
しかし、金融庁のHPを見ても、何を具体的にどうすればいいのかが良く解らないのだ。ただおぼろげに分かる事は、証券会社に相談して、証券会社に任せると、後は楽になるらしい事だ。

さんざ一人で同じような場所を行ったり来たりしたあげく、何も分からずチンプンカンプンなままなので、次に、とある証券会社のHPに飛ぶ。
そこで、初めてどのような書類を用意して証券会社に赴けば良いのかを見つける事ができた。しかし、証券会社にお願いすると、月々だか毎年だか、手数料が掛かるらしい。。実家は財テクするほど株など無いはず。たぶん、定期的に証券会社さんに手数料を払うくらいなら、妹の言葉通り「さっさと売ってしまえばいいのに」と言う事になるかもしれない。

あまりにチンプンカンプンなので、パンフレットの問い合わせ機関に直接電話をする。(その時BRさんが突然事務所に戻って来たので冷や汗をかく)
そこで分かった事は、その『株式の電子化』が本格的に始まるのは、まだ数年先の話であるらしい。その時期が来れば、政府もおおっぴらにTVや広報等で宣伝するから、それに従って手続きを取ればやり損じる事は無いと思われる。
但し、今、証券会社さんにお願いして、口座を作り管理を委託すれば、税金計算など面倒なものは証券会社が全てやってくれるとの事。

私が最終的に判った事は、これだけだった。(今でもこれの結論に自信が無い)

しかし、それにしても何てチンプンカンプンなのだろう。しかも、パンフレットを見ると(HPのアクロバットリーダーの)、あたかも今月中に証券会社さんに任せないとマズイと言うようなニュアンスで書かれているような気がする。これでは、確かに(電子化なんて言葉にアレルギーを持つような)父のような年寄りには、何のことだかさっぱり分からないだろう。

これを機会にもう少し勉強が必要なようである。
(どなたか詳しくご存知な方が居たら教えてください・・)

nanuさんのサイフ

2004-12-05 | その前の会社
nanuさんと言う人がサイフをどこかで無くしてしまったそうだ。朝、起きたらサイフが無かった。たぶん、どこかで落としたらしい。

「sakeさん、(健康)保険証を止めてよ。」とnanuさんに言われた。
最近の保険証はカードサイズに変わってサイフに入るため、その無くしたサイフにも保険証が入っていたのだそうだ。
「保険証は止めるなんて・・・勝手に使われても治療費の自己負担はその人がするしかないですからねえ・・」と私は言った。
「そうじゃなくてさ・・アレって誕生日とか書いてあるでしょ?金借りられたら・・とかさ・・。」
「あれで、お金が?!」

それは確かに怖い。保険証を止めるなんて聞いた事が無かったけど、即効、社会保険事務所に電話する。
「うちの社員が保険証の入った財布を無くしてしまったんです。すぐに保険証を止めてほしいのですが・・」
「いや・・保険証は止めると言うのはできません。」
「でも、中に誕生日が書いてあるので、お金を借りられるとか、心配なのですが・・」
「基本的には保険証だけではお金は借りられない事にはなっているんですけどね・・。」

やはり、保険証を止めると言う事はできない事は解った。悪い人の手によって勝手に悪用された所で、社会保険事務所に身元確認が来ない限り、止め様はないのだ。
その事をnanuさんに告げた。

nanuさんはキャッシュカードは全部止め、警察にも届出を出した。幸いにもクレジットカードは無かったようだった。現金は3万くらい入ってたそうだ。
私も「あれからどうなったのかな」と思いながら、二日後に保険証の再発行の書類を作って、nanuさんに「来週手続きに行きますので記名捺印しておいてください」とメールを送った。

すると、折り返し電話が掛かってきた。
「あぁ~もうサイフ、みつかったから」
「えぇ~~~!◎◎サイフがみつかったんですか!」
「おぉ、だから手続きはもういいから」

その後で営業Aさんが事務所に現れたので、「nanuさんのサイフ、見つかったそうですね!」と尋ねてみた。Aさん曰く
「そうそう!!それがなんと!!
小学生が交番に届けたんだって!中味もみんな無事だったらしいよ」

「小学生が!!交番に!!」
「そう!小学生だって!」

この話は私達に感動を呼び起こした。nanuさんのサイフが悪用されずに済んで本当に良かったな、と言う感動と、それを拾ってちゃんと警察に届けた小学生がいる、と言う感動だ。
「nanuさん、その子にお礼に行くのかしらね~^o^」
「うん、行くんじゃないの~俺なんかおかァの財布からも1000円札盗んでいたから、落ちてたサイフなんてパクってたよ。いい話だね。^^」
「本当にいい話ですね~^o^」

ハッ!(@_@)
その時、私の過去の行動がつぶさに蘇って来た。
道でお金を拾ってkekeさんに「やった~10円拾ったよ」とポケットに入れる自分の姿。。。買い物で間違えてお釣が多かった時、「得しちゃったよ、へへへ」とkekeさんに微笑む自分の姿。。。自動販売機の釣銭口で50円玉をみつけたkekeさんに「おぉ~儲かったね~」と褒める自分の姿。。。

  ・・・
うちの子は交番にちゃんと届けるだろうか・・・

帰宅後。
「ねえ、kekeさんは道でサイフを拾ったら、どうする?」と尋ねてみた。
「中味による」
「中味は3万あって、後は銀行のカードや保険証が入っている財布だよ」
「だったら、お金だけ戴いて後は警察に届けた方がいいのかな?」
・・・ばっかも~ん!!そんな事したらバレて逮捕されるよ!」

いや、バレるとか逮捕とかそう言う問題では無いのだ。

私はこのnanuさんのサイフの一連の話をした。そのサイフを落として、どんなにみんなが心配していたのか、そして、小学生が交番に届けてくれた事がどんなに嬉しかったのか、を。
「sakeはこれからね~拾ったモノは交番に届ける事にしたんだよ。本当にいい話だね~感動したよ。」

kekeさんは「ふ~ん」と言っていた。
今日はどこまで子供に伝わっているのかは定かで無いが、これからは自分も親切な事を積み重ねて、子供に報告できるようにしたいです。^^;
今までの反省もふくめて・・

正月休み攻防戦

2004-12-04 | その前の会社
うちの会社のお正月休みは12月30日~1月5日までの一週間だ。新年の仕事は6日から。私にとっては年に一度の一週間取れる休みなので、何よりも心待ちにしている。今年の暦もカレンダーでチェックした。12月30日も1月5日も土日が掛っていない。
休み明けで2日出ると、また連休なのね。フフフ。。

と思っていたら、突然、社長が「よぉ~BRよぉ~」と上司BRさんを呼び捨てにして
「来年は5日から仕事始めにしようぜ~」と言い出したのだ。「どうせよぉ~6日は挨拶回りだろ、それで7日で仕事して、また8から休みだろ~仕事した気がしねえよな。」と言うのだ。

ガーン。
私の年に一度のオヤスミが・・
私はつぶさに、上司BRさんに願をかける。どうかBRさん、社員の気持を代表して、ここで「いや社長、毎年の決まりごとですから」と一言言ってほしい。。。

しかし、BRさんはPCで何かやっているフリをしていて、社長の話を聞いているような聞いてないような、反対も賛成もつきかねる、と言うビミョウなスタンスを取っていた。
そして、社内には私と社長とBRさんの3人しか居なかった。
この会社の誰か~大変な事件が起ろうとしてるんですよ~ここで社内の休日が勝手に一日削られようとしているのだ。

「おい、BR、来年は5日でいいよな~」と更に社長はBRさんに同意を求めていた。
BRさんもワンマン社長に反論もできないまま、「あぁ、俺はどうせ3日くらいから事務所で書類整備くらいはするつもりなので」と返事をしていた。

あぁ・・・私の唯一の楽しみが。。><こんな簡単に淡くも崩れてしまうのか・・

マッタク、税金と言い、法律と言い、何でもエライ人のする事はそう。
ああだこうだ言いながら、いっつも自分達の都合のいいように摩り替えてさ~。それで、これで正月休みが今年から1日減ってごらんよ、きっと来年も再来年もずっとそのまま1日減るんだよ。いい例が給料じゃん、2年前に会社の都合で全員減給してから、今でもそのまんまじゃん。今度はボーナスも出る事になったけど、私のボーナスなんて又ほんのちょびっとじゃん。それで今度は休日まで盗られちゃうんだよ。あんまりだよ。したい人だけ勝手に会社に来て仕事すればいいじゃん。

そう思った瞬間、
「え~」と言う自分の声が地声で出てしまった。
(まるで「笑っていいとも」とかの観覧席で1人浮いた客のような声)
社長はギヌロと私を見る。
慌てて、「いえいえ、^^;せめてそれなら休みの頭を一日早めるとかは如何かと・・」と言うと、社長は「そんなのダメ!!」と言った。

しかし、社長もこのえ~と言う音声で出鼻をくじかれたようだ。
「それじゃぁよ~、6日の挨拶回りは止めて、いきなり仕事にしようぜ。」と言った。相変らずBRさんは聞いているのかいないのか判らないような、曖昧なポーズを取っていた。

かくして、本年度の正月休みはどうにか例年通りを死守する事ができたのだった。

焼肉はミディアムで

2004-12-03 | ぶきっちょさんの家事一般
会社から帰る。炊飯器にご飯はたくさある。
今日は焼肉にしよう~

と言っても、我が家はただの豚コマ切れでも、焼肉のたれを掛けて食べれば、それはもう立派な
焼肉と呼ぶのだ。
それでは、スーパーへ。

スーパーに行くと今日はグラム150円の牛のもも焼肉用の肉が売られていた。「安いしラッキー」今日はこれにする。

ここで、私は肉も満足に焼けない母であることを告白しなくてはなりません。
私は20年前に、自分で牛肉を焼いて「ま、牛だからレアでいいだろう」とサササッと焼いて、まだ中がまっかっかなのに、食べてすごくお腹を壊した事があったのだ。それ以来、自分で焼いた肉は信用できず、中までとにかくしっかり火が通ってないと食べられないのである。
(しかし、スーパーの牛タタキや他人が焼いたレア肉は食べられる)

したがって、私の焼いた肉はいつも肉汁も全て外に出きったパサパサの硬い肉なのだ。(かえってこま切れの焼肉タレ乗せの方がウマイ)

kekeさんも台所にフラフラ現れたが、私が買ってきた肉を見ると、
「また今日も硬くなりそうな肉だね」
と一言残し、去っていってしまった。
ガガ~ン。
(今日こそは、短時間で仕上げ、柔らかい肉にしなくては)と心に誓う。

フライパンを火で熱する。
(ここでも余談になるが、私はつい最近までテフロンのフライパンは、空焚きはいけませんと注意書きにあったので、何も入れないでは一秒たりとも火にかけてはいけないものだと思っていた。それも肉汁が全て出きってしまった要因だと思われる。)

ジュー。サッ。(肉を返す音)
ジュー。サッ。(肉を皿に移す音)

今日こそは柔らかそうだ。「できたよ~」とテーブルに置く。
顔を洗ってビールを用意していると、kekeさんはもう食べていた。
「どれどれ」お~今日は柔らかく焼けた~

・・・しかし、よく見ると、肉の中がまだ赤い。
これは大丈夫だろうか。
こんな折に明日はkekeさんの期末テストである。
明日お腹が痛くなって学校に行けなくなったらどうしよう。。
それよりも、テスト中に急にもよおしてしまったら。。。
それで、成績も零点になって・・内申も零点で・・・
それで、受験も失敗して・・学校が嫌になって・・・

「kekeさんはなるべく薄い肉を選んで食べなさい。」
「え~~~(◎_◎) どうして??」
「あまり赤過ぎる肉はお腹を壊すと心配だからです」
「え~~~(☆o☆)今更遅いよ~もう食べちゃったよ、明日テストだよ」
「明日テストだから肉を選んだ方がいいよ・・(ーー;)」
     ↑
果たして親からこう言われた時の子の心境とはいかなるものだろうか。。

しかし、私達はせっかくの焼肉だったので、ここで箸を止める事もできずに、まだ食べ続けたのだった。

そして、次の日が訪れ、気がかりだった期末テストも、どうやら二人のお腹は平気だったようである。
これからも焼肉はミディアムで堪能しよう~。

思い出の80年代クリスマスソング

2004-12-02 | 歌謡曲・カラオケ
せっかく『80年代歌謡曲・カラオケ』と言うカテゴリーを作ったので、今日は私の懐かしい80年代クリスマスソングを書いてみます。
ちょっと意外な(ファンでないと分からないような?)80年代の曲を集めてみました。^o^
はてさて、どなたかご存知な曲はあるでしょうか?


1.ロッヂで待つクリスマス(松任谷由実)

ユーミンが好きな友達から初めて借りたユーミンのアルバムの中の一番最初の曲。(おぉ~これがあの噂のユーミンかぁ~^o^)とワクワクしながら聴いたのです。
雪がしんしん積もるゲレンゲでひとつの暖炉で温まりながら、編物でもしながらクリスマスの夜を待つ・・そんな静かなクリスマスの景色が浮かんでくるような暖かい曲です。
ポップな『恋人はサンタクロース』とは、また違った味わいがある曲。


2.PEARL-WHITE EVE (松田聖子)

聖子ちゃんはクリスマスレーベルもあったような気がするけれど、私は、やっぱりこの曲ですね。^^;
彼と初めてクリスマスにペンションに泊まって、窓を開けると絵に書いたようなメリークリスマスの粉雪で、小さなケーキにキャンドルを灯したい・・そんな景色が浮かんでくるような歌なんですよね。まだ初々しい恋人同士にぴったりの曲。コロコロ転がしたくなるような可愛い~~曲です。
♪不幸な恋なら前にしたけど、もう一度信じたい♪と言う所がいいなぁ~
妹もこの曲が大好きでよく歌ってました。


3.北風のキャロル(荻野目洋子)

これは「六本木純情派」「湾岸太陽族」の頃だったのでは?私はこの頃のオギノメちゃんの歌が大好きなんですよ。ちょっと淋しげでちょっと強がっている背の小さめな女の子、と言うイメージで。(←結局オギノメちゃんのイメージなのですが)
これは恋を失くしそうな女の子がもうたぶん会えないはずの街で彼の姿を追いかけるんです。
♪皮ジャンとブルージーン好きだったメリージェーン♪そんなひたむきな女の子が小さくて切なくてかわいい曲。
ところで、B埠頭ってどこの場所を指しているのだろう?ぜひ行ってみたかった。。。


4.ジュリアに傷心(チェッカーズ)

これはクリスマスソングなのだろうか?たぶん「キャンドルライト」「キャロル」と言う言葉があるから、勝手にクリスマスソングにしてしまいました。
私の中ではチェッカーズと言ったら、イコールこの曲と言うほど好きなんです。
♪真夏のバケーション♪♪切ないメモリー♪とか、こう言う言葉遣いが80年代で懐かしい~
♪俺、やりなおしたい~もう誰も愛せない~から♪去ろうとする年上の彼女を、力づくで引き止めようとしているのかなぁ。。。。やっぱりチェッカーズってハートの熱い曲が多いですね。^o^
こんな風に年下の男の子に奪われちゃったら~キャ~(/o\)sakeも何もかも投げ出しそうです~


5.12番街のキャロル(谷村新司)

これは父が当時(87年前後じゃなかろうか)カラオケで年中歌っていたんですよ。
当時は左の耳から右の耳へ聞き流していたんですが、今よくよく歌詞を思い出してみると(その位年中聴かされていた)、これはどうやら不倫の歌なよう。(汗)
元不倫関係の彼女が恋を精算して、でも、思いをあきらめきれずに、彼の自宅前にストーカーのごとく行くんです。するとクリスマスで窓に映る彼と家族の楽しそうな影・・・それで「でも、私にはあれが真実の愛だったの」とつぶやいて心を押し殺し去ろうとする彼女・・・
こんなセカンド彼女が居たら男たるもの何も思い残す事はあるまい・・と言う中年男性にとっては又とない都合のいい曲とも言えるのではないでしょうか。
♪せめてもっと、もっと、もっと・・♪←ここにやたら感情移入していた父の歌がよみがえります。


6.星のクリスマス・ベリー (中森明菜)

実は明菜ちゃんは「SILENT LOVE」と言うクリスマスレーベルを出しているんですよ。(「飾りじゃないのよ、涙は」の頃だと思う)これは4曲のミニアルバムで物語になっているんです。すごくステキな恋をしてるんだな~と言う曲。
4曲ともステキな曲だけど、迷いに迷って、迷ったあげくに最後の曲に。
命を絶ってしまったはずの彼から(たぶんその前にポストに入れてた)クリスマスカードが届くんです。
 ♪外に出ればメリークリスマス 
  ♪カードの返事は星に綴るから 
   ♪みつけたら、舞い降りてきて・・・
この歌詞で、よくウルウルしてました。^^;

何だか思いっきり偏った、ファンでないと分からないような曲まであったけれど、皆さんの思い出のクリスマスソングはどうでしょうか。

歌謡曲ネタも楽しいな~♪

自分に関係なくても捨てられない書類の保存法

2004-12-01 | その前の会社
昨日ブログを書き上げて送信する寸前に、上司BRさんが帰ってきた。
「ハイ、これもう使わないから」と決算書を私の机の上に、ポンと投げて、(これはアナタが管理してくれよ、と言う意味である)「ハイこれも、これも、これも」と、銀行の融資の書類や、契約書類やら次々と机の上にある溜まったいろんな物をどんどん私に投げてきた。(これが彼の机の整理の仕方なのだ)どれもこれも、全部「しばらくは必要ないから、また必要な時にすぐに出せるようにアナタが管理してよ」と言う意味である。

BRさんのズルイ所は、こうして私に管理させておいて、あとで「そう言えばあの書類はどうなったっけ?」と言う時に、「sakeさん、あの書類はアナタがどこにやったの?」と私を責めたてれば済んでしまう所である(くそ~)。そんな大事なものなら、人に頼らず自分で管理してほしいと言いたい所だけど、言えないから、ここに記録しよう。

私はBR資料館の司書じゃありません!

しかし、ここで泣き寝入りする私じゃないのだ。
こう言われた時はとりあえず、自分の机に一時的に仮に保管しておく。だいたい3~4ヶ月くらい仮に保管するのである。
そして、頃合を見計らって、BRさんが居ない時に、そのような自分に直接関係無いと思われる書類は、会社の封筒や透明ホルダーに入れて、またBRさんの机の引出しにこっそり判らないように押し込むのだ。(そう言う風にしないと、私の机があふれ返ってしまうから)

言い方を変えれば、私がBRさんの机の引出しも陣取っているって事でしょうかね?
結構入れられるスペースもまだあるんですよ。

この前、私の机の引出しの奥に見かけない袋があったので、(あれ?この袋何だっけ?)と思ってちょっと厚めの封筒を取り出したら、それは倒産して踏み倒された会社の資料だったんです。
その前に税務調査が入った時に、さんざ二人で(BRと私)で探してみつからなかった資料。やっぱりこんな所にあったんだ・・・ふはははは・・と笑いが出てしまった。(一生懸命BRさんの机ばかり探していたの。こっちにきっと戻してあると思ってね)

報告してませんでしたが、税務調査は無事に終わりました。
大きなお咎めもほとんど無く、ほぼ無事でした。^^;