きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

チーズケーキの作り方

2014-05-09 | ぶきっちょさんの家事一般
連休中から甘いものが食べたくて食べたくてしょうがなくて、でも自分で食べるケーキを買う習慣がないので、何となくチーズケーキを作った。


これは私が無難に作れる唯一のケーキである。
「これならいつでも歓迎」と妹に言われた味も保証つきである。
ブログでも何度か紹介したケーキである。

今日はこのレシピを紹介したい。
何年も前に雑誌(たぶんオレンジページ)で見たのを参考にそれから自分で多少分量など変えている。

<使うもの>
・クリームチーズ 1箱(200g)
・砂糖 90g
・卵2個
・ヨーグルト(微糖)1/2~2/3カップぐらい
・小麦粉 大さじ3

1.クリームチーズを室温でやわらかくする。
  (雑誌には指で押すとへこむぐらい=30分程度と書いてあった。昨日はもっと放置した。)
  ケーキ型にクッキングペーパーを敷いたり周りを覆う。

2.ボールに1と砂糖を入れ、泡だて器でクリーム状に練る。
  (10分~15分程度だろうか。だんだん泡だて器につかなくなって混ざるようになる。)

3.卵を3~4回に分けて入れて、かき混ぜる。

4.ヨーグルト、小麦粉を何回かに分けて入れてかき混ぜ、入れてはかき混ぜる。
  (どちらが先か順番忘れた。小麦粉はふるいでふるうように書かれていたが、
   昨日はやらなかった。でも問題なくできた。)

5.ケーキ型に入れて170度のオーブンで45~50分焼く。
  竹串をさして、くっつかなかったらできあがり。


これは誰がやってもおいしくできると思う。
一番時間のかかる工程は「2」だが、それでも10分程度だと思う。
(クリームチーズは室温でやわらかくするのがポイント)
ボールに材料をどんどん入れてあとは焼くだけ。

自分でも忘れないようにここに書いておこう。

ケンタロウレシピ1003/ケンタロウさん

2014-05-08 | 読んだ本

ついに買ってしまった。^^;
ケンタロウの料理の本「ケンタロウ1003レシピ」。

アマゾンのレビューが好評なので、図書館で借りてみたのがきっかけ。
1003レシピというだけあって、たいていの料理はここに載っているのダ。

さっそく「お好み焼き」を作ってみた。
レシピを見て小麦粉、卵、水はやたら少な目。味付けに醤油少々のところ、今は白だしがあったので、それをたらしてみた。
定番のキャベツ、それから青ネギをたくさん入れる。

今まで作った中で一番おいしいお好み焼きになり、kekeにも好評だった。

それから麻婆豆腐。
これもレシピを参考に、ただしニラはなかったのでそれははずして作ってみた。

これも好評で、もう麻婆豆腐の元は買わなくていいんじゃね?みたいな味に仕上がった。
(怖くて豆板醤控え目にしたが、レシピのままでよかった)

半額の鮭とキャベツでちゃんちゃん焼きも作った。
ちゃんちゃん焼きは2つレシピがあって、キャベツバージョンの方である。
kekeはもともと好きでないのだが、私はおいしく食べた。(^^)v

2700円とかだったので、買うつもりはなかったのだけど、作ったものがおいしかったし、kekeの好きなすりゴマ、いりゴマ、青ネギのレシピが定番に登場して助かるので買ってしまった。
アマゾンで皆さんも書いている通り、材料から字引きのようにレシピを検索できる。「料理の辞書」みたいな本である。

ケンタロウさんの本は、本来はチャックのシャツと帽子のケンタロウさんが、自身のポリシーを語りつつ、昔の思い出なんかをはさみつつ、「こんな風にチャチャッとやると簡単でしょ」みたいなノリとうまそうな盛り付けの写真が売りなのだが、これは写真もほとんどなく、プライベートも語らず、料理のレシピがごまんと載っている。


そのレシピもナポリタン、焼きそばという簡単メニューから、キャベツパイという珍しいものまでここには載っている。
魚も「かじき」というページを開くと、いくつものカジキ料理が出てくるのである。あとは冷蔵庫にある野菜と相談して、どれにするか決めればよいのだ。

材料も野菜・肉で2~3品、調味料はしょうが、にんにく、オイスターソース、あとはどの家にもあるもの(砂糖、しょうゆ、みりん、酒、味噌)で、ほぼまかなえる。たまに豆板醤やバジル、バター、も出てくるけど、ほとんどそのあたりでまかなえるのがいい。料理の工程もだいたい3~4手順ぐらいでシンプル。


元が取れるようにガンバロウ。

洗濯物干しの話

2014-05-07 | 日記
私は横着なので、洗濯物が乾いて取り込むのを忘れている事が多い。
2晩ぐらい忘れているのは当たり前で、夜に洗濯を始める事も多いし、天気も分からないので小物は室内で干している。(室内用物干しを買った、結構重宝してる。)
乾いたらすぐにたためばいいのに、洗濯干しに干したまま放っておいておくので、その上から布団を干したりしている。

そして、ある日干した布団をはずそうとして、室内物干しをひっくり返したのである。
当然、洗濯物も全て倒れた。

そして、洗濯物をほしていた「洗濯物干し(と呼べば通じるだろうか?たくさんピンチがついてるアレ)」の竿に引っ掛ける所のフックがはずれたのである。

ゲゲゲ、と私は思う。
これは大変だ、この物干しは買い換えてから1~2年しか使っていない。

前の洗濯物干しは長かった。
ある方からアイデアをいただいて洗濯ばさみをタコ糸でつないでまで使っていたのだが、ついに洗濯ばさみが、ボロボロあちこち崩れて割れるという事態にいたり、(それでもしばらくはひも付きの洗濯ばさみをぶら下げたりはしていたが)やっとここで買い換えたのである。

だから、こんな所で使えなくなりました=しかも自分の落ち度で、と言うわけにはいかなかったのだ。

私は必死に回復を試みる。
プラスチックの出っ張り(2本)を、もう1つのプラスチックの穴に押し込めればたぶん上手く行くはずなのだが、それがどうしても入らない。二つの出っ張りが瞬間的にギュッと歩み寄ってその穴に入ってくれれば良いのに、どうしてもそこが寄らないので、穴に入らないのだ。

くそーと思い、何度も何度も試してみるがどうしても入らん。
男力だったら入るかも、とkekeにもやってもらって、kekeも事情を把握し(買い換えるのがもったいない)、かなり頑張ってくれたが、入らなかった。

kekeはやがて、このフックでなくても、両端にも引っ掛ける所があるから、そこで引っ掛ければどうにか竿に掛かるよ、と言う画期的アイデアを出してくれた。
なるほどなるほど、とそのように使い始めた。

そして数週間。

しかし、やはり不便なのである。
そのように使うと、竿が半分以上それで占領されて他のものがあまり干せない。

私はまたフックを回復させようと穴に押し込めようとするのだが、到底無理でkekeに「それはもう無理だよ」と言われたり、(あまりにも私が執念深くこだわるので)「いくら掛かったの?」「500円。」そんな会話を繰り返していた。


そして昨日のこと。

私は家の中で、ナナメにかしいで掛かっている洗濯物干しを見ながら、「どうしてもこれを復活させたい」「できるに違いない」と思い立ち、また出っ張りを穴に入れようと試みたのである。

必ず入る、入るにちがいない。

ここが入れば。


両方の指で合わせて念じるように力を込めた。


すると、パチン!と入ったのである。


信じられないでしょう。
私も信じられない。
でも、実話なのである。

よく本に「強く願えば願いは叶う」とよく書いてあるが、本当にその通りなんだなぁと思った。

あまりに感激したので、ブログに書く次第である。

GWは旅もよう

2014-05-05 | 車の練習
久しぶりに地図を見ながら行ったことの無い場所のドライブを試みる。

昔は日の出と共に息を切らして車に乗ったものだ。
まだ暗いうちから電車を乗り継ぎ、24時間営業しているレンタカー屋さんで車を借り(←ここでやっと日の出の時間)たこともあったっけ。(当時はガソリンスタンドでは車レンタルしていなかったのだ。)

そして都内のドライブ。四車線もある青山通りも、ほぼ独り占め。(^◇^)いつどこの車線に移動しても誰にも怒られず。タクシーが何台か走っているだけで、おまわりさんもいないので安心して走ることができました。

思い出せばあれも青春と呼べるでしょう。


そして今日は某有名ショッピングセンターに向かうことにした。前の日から何度も地図の曲がり角をチェックして、できるだけ最短距離かつ混んでなさそうな道をチョイスする。

さて、いざGO。
初めての曲がり角を曲がり、赤信号のたびに地図を確認し、うっかりすると左右逆に曲がってしまうことが多々あるので、ちゃんと「左、左、右」と言う風に、曲がる方向を徹底的に頭に覚えさせる。

それでも間違えて曲がることが珍しくなく、昔はそうすると軽いパニックになってしまい「どうしようどうしよう」と思いながらひたすらコンビニやUターンできる所を探すが、それでも見つからず、どんどん進んでしまって、これ以上進んだら本当に分からなくなってしまう・・・と思って慌てて右折したのが、日・祭日しか右折できない交差点でおまわりさんに捕まったことがあります。


そして某有名ショッピングセンターについた。

・・・・が、予想以上に並んでいる。交差点の1つ向こうから並んでいる。
とりあえず並んでみたつもりだが、20分も30分も並んでいるとここで帰るのが悔しくなり、さらに待つこと30分、やっと敷地内に入ることができた。しかしそこでも満車状態は変わらず、さらに車が出るまで待つ。

買い物に来たわけではないから、こんなに待つならいい加減帰りたかったが、下手に敷地内に入ってしまったためUターンができない。たぶん二度とここに来る事は無いだろうと思われ、だとしたらひと目店内を見ようと割り切る。
やっと駐車ができ、ざっと店内をバタバタ見回り、ハンバーガーを買って車で食べようかと思ったが、マックも混んでいるので、また途中どこかにあるだろうと帰る事にした。駐車代はタダで済んだ。

そして今度は別ルートでまたまた地図を見ながら帰る。途中道を間違え一瞬ヤバイと思ったが、走り進めるとやや広い通りに出て、ある程度車の往来があることから、ここを走ればやがてもっと大きな道に行けるだろうと判断、その通りにピンチを切り抜ける。


そして家に帰ってきた。
kekeは「まだ昼飯食べてない」と言うので、取りに行くと2枚のうちの1枚がタダと言うピザを頼み、ピザを食べる。「まだこんな時間だ、暇だなぁ。」と言って風呂に入る。
グータラ本を読みながら、バラの香りの香水をふりかけて寝る。


どうだ、これが私のGW。
冒険の旅と宿。

kekeと掃除

2014-05-04 | 息子keke
今日は重い腰をあげて、布団カバーとコタツの上掛けの洗濯と、網戸を拭いて、kekeにコタツをちゃぶ台に変えてもらう。書いてみるとこれだけのことなのに、どうして半日も掛かったんだろう?

机ももう少し使えるようにした方がいいのでは?とkekeと一緒に不要な紙類や小物を捨てたり片付けたりして、それだけで疲れてしまい(身体ではなくて心の方だと思う)、kekeにもう休んでいいよと言われ、皿まで洗ってもらう。

更年期のせいにしてみるけれど、最近ほんとに掃除が辛い。
掃除をしなければと思うと、空気の層が厚く感じられ、もったりと身体が動かなくなる。
それでもやらねばと思ったのは、この時期が一番掃除に適しているからだ。
お盆休みは暑いし、正月休みは寒い。
だからたぶん、しないかもしれない。

kekeにごめんねと言う意を表しながら、「久しぶりにこの本読んだ」と小林正観さんの本を見せて、「今の人生は、前世で自分が書いたシナリオ通りなんだって。分かるような気がするな。」と私は言う。

「きっと前世で私は子供がほしいと思って、そういうシナリオにしたんだと思う。」と言うと、kekeは真っ向から「それでは交通事故で死んだ若者はそういうシナリオを書いたんですか?」と言う。

えぇ~と私は言い、そういう人は前世で病気で苦しんで病気以外のシナリオにしたんじゃないの?と言うと、「それでは何人も殺人をした人はそういうシナリオを前世で書いたんですか?」と言う。

えぇ~そんなピンポイントで?と再び言い、「そういう人は前世が無い初めて生まれたタマシイの人なんじゃないの~?」と言い、もう夢が無いヤツだな、そうとでも思わないと楽しみが無いだろと言うと、「非科学的なことは信じない。バカバカしい。」と言う。

「でもいいことも書いてあるんだぞ。『ありがとう』と年齢×1万回言うと幸せな出来事が降ってくるんだって。それから、そ・わ・かの法則。そは掃除、わは笑う、かはなんだか知ってるか。」
「家族。」
「ブブー。」
「金。」
「モノじゃなくて、チョメチョメする、だよ。」
「・・・・・・分からない。」
「かは感謝だよ。感謝する!この3つが揃うと幸せが降ってくるんだって。」

掃除しないアンタはダメじゃんかと言うので、「どうしてお前は親のことを『アンタ』と呼ぶのか?」とkekeに言うと、「親として尊敬できないから。」と言う。
「私のどこが親として尊敬できないのか?」と言うと、「知識量の無さ。」と言うので、「そんなことはない。倍の年月を生きているのだからお前の倍は知識がある。お前の知ってることはほぼ知ってるわい。何でも言ってみろ。」と言うと、「さっき自分はカバンの穴を縫ったけれど、それを何縫いと言うか。」と言うので、縫う、縫う→かがる・・と思い、ダメもとで「かがり・・ぬい・・」と言うと、アタリと言うので、ほれみろほれみろ知ってるだろ知ってるだろと言うと、「この前新幹線の乗り方を訊いても知らなかった。(大人だったら知ってるはず)」等と言い、「飛行機の乗り方は?」と言うので、空港に電話して教えてもらえばいいジャン。例えば離婚の仕方なんて、よその人が知らないことも知ってるんだゾ、と自慢すると、そんなことは知らない方がいいことだ、と苦笑される。

私もお前の年の頃はばあちゃん(母)のことをバカにしてた、本当に何も知らない人だと思ってた、でもその時言ってたよ、『歳を取った人の言うことはきくものだよ、経験してるんだから』今はそう思う、今にわかるよ、お前もきっと。

あの離婚はなかったよな、もっとうまくやる方法(別れなくていいやり方)があったよな、でも33だ若かったんだ、まぁしょうがない、と言うと、kekeは33であれでいいなら、10年後の33ってまだ幼くていいんだね、みたいなことを言い、そうだね、ぶっちゃけ私が23の時は今のkekeより幼かったと思う、と私は言う。

kekeは「挫折して悩んだから」と言う。

ほんとにそうかもしれないと私も思った。
kekeは最近、どんどん自分を追い越していると思う。

おいしいお茶

2014-05-04 | 父の記録と母の思い出
また父の所に行った。

車椅子に乗せていただくのは足が痛くて大変で、乗せていただいてからも靴を履いたり、台の上に足を乗せたりそういうのが痛くて大変で、それでも一瞬経つとそんなことは忘れて、ご飯を食べた。
病院では大きなスプーンと小さいスプーンがあって、担当の人によるのだろうか、大きいスプーンの日と小さいスプーンの日がある。食欲が無い時は口があかないので、大きいスプーンだとなかなか入らない時があるのだけど、今日はガンガン大きいスプーンでいけて、あっという間に食べ終わった。

「sakeだよ」と言うと「sakeちゃんか」という時もあるし、分からない時もある。
おなかすいた?と言うと「すいた」と言い、おいしい?と訊くとおいしいと答える。
尋ねなくても出てくる言葉は「痛い」。この言葉だけは訊かなくても出てくる。

それから「寒い」。
車椅子に乗る前に「寒い」と言うので、布団をもう少し肩まであげたら今度は「暑い」と言った。
室内の温度は一定なので寒いも暑いもほんとはないと思うんだけど。

そういう私も、朝はまだコタツに電気を入れていて、昼間は暑い。
コタツ、いつ片付けよう。
そろそろまずいと思うんだけど。


事務員さん(60近いのでは?と思う)の出してくれるお茶がおいしいので尋ねてみると、「私は熱いお湯で一気に入れてます。それから出がらしはつかわないんですよ」その時できるだけおいしいお茶を出したいから、と言う話であった。

それに比べて私はなんだろう。
会社のコーヒーサーバーが2時間で電気が自動にOFFになってしまうので、まだこんなに余ってもったいないと思う時は、わざわざもう一度保温だけつけたり、前の日余ったコーヒーをアイスにしてみたり。他の人に使ったティーパックをもう一度自分のお茶に出してみたりしてる(それは自分で飲んでるんだからいいか)。
おいしいより、もったいない方を優先してしまった。

そして秀クン辺りも「もったいない」方に重きを置いているので、「冷めたコーヒーでいいよ」と言って、入れなおさないのを飲んでくれたり、よくしてる。

自分はコーヒーが苦手なので(味ではなく胃がもたれるから)、人に入れておきながら、自分で味をみることが無い。みてもそのコーヒーがおいしいかどうか、たぶん分からないからあまり意味はないと思うんだけど、心がけだけは変えて「おいしいお茶」を目指してみよう。
(忙しいとつい流れ作業になる自分に反省。)

そろそろアイスコーヒーの時期だなぁ。

最近のカラオケ練習曲(「あゝ無情」ほか)

2014-05-02 | 歌謡曲・カラオケ
たまに登場するカラオケソング紹介コーナーです。(^o^)丿

先週辺りからWINK、浜崎あゆみのかなり初期の頃、昨日聴いていたのは中原めいこと、古い歌に酔いしれている私です。^^こういう曲を聴いていると、カラオケコーナーを作りたくなります。

最近カラオケで心の片隅で気にしていることは、「バックコーラスがしっかり入っている歌を歌いたい!」ということです。でも結局いつも同じ歌ばかり歌っているので、なかなか発掘ができません。同じカラオケ好きの方で、「この歌がお勧めだよ」と言うのがあったら、ぜひぜひ情報をお待ちしております。

そんな私の最近よく歌う曲。

●「あゝ無情」/アン・ルイス
80年代のカラオケ女子の部では5本の指に入るだろうヒットソングであるが、1度も歌ったことがなかった。何故なら、同期の女の子でいつも歌っている子がいたから。他に「ラ・セゾン」「六本木心中」ぐらいしか知らない私だけど、今度機会があったら1度ベストを借りてみたいと思う。
何箇所かメロディーが分からない所があり、youtubeでググって何回か聴いたので、今はもう歌えると思う。いつぞや「何か歌え」と言われた時に披露したい。


●「letters」/宇多田ヒカル
最初はぜんぜん歌えなかったが、毎回歌っているうちにさすがに歌えるようになってきた。前に、「最後のサビの繰り返しにキーを合わせよう」と自分で書いたので♭3ぐらいにしていたが、そうすると今度は低くて歌えなくなる箇所があり、今は♭2にしている。
詞は置手紙を残して出て行ってしまったお母さんへの歌だそうだが、ことばが抽象的なので去っていった恋人にも当てはまろう。この曲はマスターしたいと思う。バックコーラスも入ってて歌い得なのだが、プロモーションビデオでないのがちょっと残念。


●「君って」/西野カナ
カナちゃんの中ではこの歌が比較的歌いやすいと分かって、最近はよく歌っている。カナちゃんは事務所がしっかりお金をかけているのか、ほとんどのシングル曲がバックコーラスがちゃんと入ってて、それもお得な気がする。
他の曲は♭4~5ぐらい下げないと私は歌えないのだが、この曲に限り♭3でも歌える、2番と3番の間のつなぎの部分♪だから顔をあげてよ~私がいるよ~♪の箇所の高音だけ乗り切れれば、あとは比較的歌いやすいと思う。
PVもフタゴのようなカワイイお友達と一緒に映るカナちゃんを観ることができる。


●「シンデレラ・ハネムーン」/岩崎宏美
いつだったかブログにこの歌の事を書いてから「歌ってみよう」と思って入れてみたら、古い曲にしてはバックコーラスもついており、気分よく歌える曲だと言うことを発見して、それから時々歌っている。コロッケのモノマネのお陰で若い世代の人も知っているし、選曲ではなかなか良い曲だなと思う。さらに言えば、自分のキーとほどよく合ってて(高音が練習できる程度に合っていて)発声練習にちょうど良い。
この曲の難点は、3番の途中でハミングが入ってしまうことである。「ルルルルルルルル~」私は鼻声なのでこれがどうして下品になってしまい、人前では歌うことはためらわれる。


●「Hot Stuff」/JUJU
これはただいま練習中というより、これから練習したい曲である。まだまったく覚えていない。
JUJUの最新シングル「DOOR」の両A面のカップリング曲。雰囲気としてはMINMIとか倖田來未のカッコイイ系の方って感じだろうか。こんな曲がこんな風にカッコよく歌えたらいいなぁ~と、私に夢を抱かせる曲である。
最近、JUJUのシングルは同じような歌ばかり並んでいる気がして、少々面喰う。JUJUに限らず、例えばいきものがかりもそうなのだが、みんな同じ歌に聴こえてしまうのは私が年を取って感度が鈍ったせいなのだろうか。どの歌もいわゆる「いい歌」なのだけど毎回だといい加減飽きる。でもこれって、歌に限らず、例えばAKBもカワイイくて美人だと思うけどみんな同じ顔に見えてしまう。だから結局誰が一番、と言うのが無い。みんなどんぐりの背比べになってしまうのだ。歌ぐらいいろいろあってもいいじゃない。人生いろいろだもの・・・って思うのは私だけなのだろうか。
しかし、この曲はマスターしたいね。

文字数も多くなってしまったので、今日はここまで。

味覚ちがい

2014-05-01 | 息子keke
OMさんからいただいた菜っ葉を食べることにする。
使いやすいように最初に軽く茹でてみたが、慣れないクセ(匂い)に一抹の不安を覚える。

それを言われた通り、豚バラ肉と蒸してポン酢で食べることにした。
鍋に入れ、酒、水、市販の白だしを少々加え、火にかける。

その一方でポン酢がないので、似たようなものを作ることにする。
醤油、寿司酢(これしか我が家にはない)、大根おろしにごま油少々。

大根おろしはつい面倒でやらない。
しかし、今日ある発見した。
大根おろしの何が一番面倒臭いかというと、どんどん大根が小さくなって、小さいのをおろすのが面倒なのだ。だったら、大きいままおろせばいい。手にしっかり握れるぐらいの大きさの大根の皮をむき、必要な分だけおろす。そしておろし終わった後に残った大根のざらざらした面を薄く包丁で切って捨て、残った大根をラップで包んで保存、早めに味噌汁の具にしたりして使う。

こうすれば大根おろしも面倒ではないのだ。
何で今まで気がつかなかったのだろう。

そんな風にしておろし風タレも作った。
そして蒸した菜っ葉と豚バラをつけて食べてみた。

・・・・うーん、独特なクセがあってあまりおいしくない。
そう思ったが、この日は一人の晩飯だったので、これと残った食パン辺りをピザトーストにして食べておしまい。

翌日、生揚げ・鶏肉と甘めに煮てみた。
個人的にはこの菜っ葉独特のクセにめげながら頑張って食べる。


昨日はまた豚バラと菜っ葉を蒸して自家製おろしだれにつけて食べることを試みる。
そんなに頑張らなくてもいいのでは?とも思うが、あと一回で全部食べきるし、これを食べると食欲が減退して、ご飯をあまり食べる気にならないのでいい。

kekeと一緒に食べていて、↑かくかくしかじか、どうもこのOMさんからもらった菜っ葉がクセがあって苦手だけど、これでやっと食べきるよ等と話してみると、kekeがどんなものか食べてみると言う。

そして食べると、「おいしい・・・」と言う。

え~?と私は言い、「これめっちゃクセあるやん」と言うと、「シソもくせがあるけどおいしいでしょ。」等と言う。「でもこれ、食べ方が難しい。こうするのはおいしいけど。」とも言う。

「最初にゆでちゃったけど、天ぷらにすればいいかも」

そして残った菜っ葉と豚バラ肉をkekeは食べた。
「親子なのに味覚は違うんだね。」

私が自分なりにおいしいと思っていてもkekeが食べないものが結構あるのだ。
「そう言えばkekeはスイカよりメロンが好きだよね。(私は逆)」と言うと、「スイカは種が出てくる。メロンは途中から出ないから。」と言う。
途中から出てきても、私はスイカなんだよなぁ。。。
お父さんに似たのかなぁ。

そう言えばあの人、何が好きだったんだろう?
私も頑張っていたけど、どこか空回りしてたんだろうね。
 
今日はヒトカラ行きたいな、と私は言う。
言ってくれば?とkekeは言う。

でも最近値上がりしたでしょ、その分時間短くしようかな~と言うと、kekeは「自分はそういうトコではケチらない」と言う。
そうね、200~300円だものね、と私も言った。
カラオケ好きはきっと私に似たのね、この爪の形も、と。