津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

死蔵?

2006-06-11 09:41:57 | 徒然
 S家文書を見たいと思って、熊本県立図書館へ出かけた。ファイルされたリストを探すが見当たらない。司書の方も一緒に探してくれたが見つからない。「熊本県史料」に僅か4頁ほどの記載を探し出してくれたので、これをコピーしていると、書庫に入っておられた司書の方が、「これでしょうか」と茶封筒にはいった史料を取り出してくれた。日録が入っている。小さな文字で書かれた日録の中に、目指す人の名前が見える。間違いない、S家文書である。「これ以外にこの位あります」と手を広げて指し示される。相当量のものがあるらしい。内容については月曜日にご連絡をいただくことにした。
 さて、その日録についてである。私みたいな物好きが時折尋ねてきて、史料の風通しをするくらいの事なのだろう。私はその内容にも日の目を当てたいと思うのである。何か良い方法は無いのか。今のままでは死蔵、宝の持ち腐れである。
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