津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

真実はどっち?

2006-06-23 21:10:56 | 歴史
 村井康彦氏に限らず、千利休の介錯をしたのは蒔田淡路守であるとされている。尼子三郎左衛門、安威攝津守と共にこの三名が、利休の死に立ち会うべく派遣された。表題のクエッションは異説が有るという事である。綿考輯録は「・・・依之忠興君より山本三郎右衛門正倶を介錯人に被仰付、神戸喜右衛門次義を葬礼奉行に被遣候・・・」とあり、利休の切腹の様子の凄まじさを、神戸喜左衛門の話として伝えている。さて真実はいかに?
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