津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

二つのブログから

2006-06-27 17:46:15 | 徒然
 ブログ「細川藩MUDA智蔵」は、小説「十八万石の壷-松井康之」が見落とせない。毎日訪問することになるのだが、TOPのコメントは読ッ放しに成っていたので、当方からもご紹介しようと思う。八代城北の丸に、三斎公茶室「旦座軒」を復元させようと、運動を開始された方が居られることを紹介されている。同じ熊本でも、熊本市と八代市では歴史に関する思い入れに、随分温度差があることを感じる。八代は松井氏を誇りとされると共に、初代領主ともいうべき忠興公に対する思い入れが熱い。羨ましい限りだし、思いが達成されるよう祈りたい。

 ブログ「小倉っ子日記」は、最近「小倉戦争」に言及されて面白い。小倉城下を歩き回られて、写真なども取り入れてのブログは目が離せない。私も「小倉戦争」後(?)、熊本に避難された幼い藩主や、沢山の避難民のことが知りたくていろいろ調べているが、国事資料などの読みときに、まだまだ時間を費やさなければならないようだ。
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53年前の大水害の日を想う

2006-06-27 01:12:41 | 徒然
昨日未明の雷と豪雨は兎に角凄かった。雷神様は1時間ほど、まったく動くことなく騒ぎつづけ、まさにバケツの水をぶちまけるような雨が数時間続いた。気がつくと6月26日、53年前は熊本大水害の日だ。辛かった思い出が頭をよぎる。命を拾った変わりに、全ての財産や思い出が流失してしまっていた。そのとき昭和28年小学校6年生、私がいろいろな事を考える時の基準点になっている。その後私は、高いところへ高いところへと転居している。いやな、いやな、いやな思い出・・・
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