加藤清正公の生誕450年・没後400年記念事業実行委(荒木章博委員長)は14日、東京・渋谷のNHK放送センターを訪れ、清正を主人公にした大河ドラマの制作・放映の実現を要望した。
実行委は県内外で実現に向けた署名活動をしており、これまでに約17万人分を集めている。この日は実行委代表世話人で加藤神社宮司の湯田榮弘さん(66)らがNHKの新山賢治理事らと面会。熊本市と友好協力都市関係にある韓国・蔚山広域市から大河ドラマの撮影許可を得たことをアピールしながら、清正公の足跡を紹介した。
これに対し、新山理事は「盛んに交流されていることに驚いた」と感想。ドラマ化については「真摯[しんし]に検討したい」と述べた。 熊本日日新聞より
さてどうなるか・・・大河も再来年までは決定しているから、実現しても随分先のことになるのだろう。しかし関係者は熱い。実現の折には、「加藤清正妻子の研究」を熟読していただき、誤り伝えられている事柄を一気呵成に正していただきたいものだ。