津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

ヘンな日本美術史

2014-01-23 18:07:20 | 書籍・読書
     ヘンな日本美術史
 
       祥伝社

内容紹介

山口晃、初の書き下ろし「画論」! 

自分が描いたということにこだわらなかった「鳥獣戯画」の作者たち。絹本に白色を差すまでの絵師の心細さ。「伝源頼朝像」を見たときのがっかり感の理由。終生「こけつまろびつ」の破綻ぶりで疾走した雪舟のすごさ。グーグルマップに負けない「洛中洛外図」の空間性。「彦根屏風」など、デッサンなんかクソくらえと云わんばかりのヘンな絵の数々。そして月岡芳年や川村清雄ら、西洋的写実を知ってしまった時代の日本人絵師たちの苦悩と試行錯誤……。

絵描きの視点だからこそ見えてきた、まったく新しい日本美術史! 
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ぎっくり腰で散歩

2014-01-23 14:32:06 | 徒然

 今朝の熊本は-2℃と冷え込んだが、お昼には雲一つないよい天気になった。昨日或る方から某家に関する飛び切りのニュースがもたらされた。
養子である初代の出自についてである。御礼の手紙や資料を午前中をかけて準備し、運動がてらと思い郵便局へ往復20分ばかり出かける。
気温は高くないがお天道様の光がぽかぽかで、気持ちの良いこと、時折ぎっくり腰がギクッと来るが、立ち止まり/\しながらの散歩と相成った。

明後日は運転免許更新前の「高齢者講習」とやらに出かけねばならない。今日の散歩の具合だとなんとか車の運転も出来そうな感じでほっとしている。

 

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