天草本いそっぽの物語 | |
かとうむつこ | |
海鳥社 |
商品の説明
内容紹介
イソップ作の『蟻としぇみ(アリとキリギリス)』、『狼とわらんべのこと(狼と羊飼い)』、『犬が肉を落としたこと(よくばりな犬)』など、およそ100の物語を収録。安土桃山時代の衣装を着た愛らしさいっぱいのさし絵。鳥、狼、羊、人々が織りなす愉快な寓話絵本『平成・イソップ物語』。
著者について
福岡県柳川市に生まれる。福岡教育大学美術科卒。同大在学中に福岡県展県にて知事長受賞(油絵)。西日本女流絵画展、文部省県展選抜展招待出品など絵画活動後、高校教諭として勤務。1971年アーティストとして米国永住権を取得。現在、サンフランシスコ在住。1980年~86年、サンフランシスコに「ギャラリー・シオー」開設。2014年、童話「神さまって ほんとうにいるの?」が日本こどもの絵本研究会選定図書に選ばれる。2015年、福岡県朝倉市美奈宜の杜に「ギャラリー・シオー」開設。柳川同人誌「ほりわり」の表紙絵を25年担当。北原白秋生誕百周年を機に、同誌に童話を発表し始める。絵本、童話、歴史小説を出版、個展を開催するなど作家、画家として活躍中。
【著書】
かとうむつこ童話集I~III(東京図書出版会、2003、2004、2006年)、『急ぎ御文参らせ候―寶樹院殿悲話哀話』(西日本新聞トップクリエ、2013年)『神さまって ほんとうにいるの?』、(銀の鈴社、2014年)『三つの星』(銀の鈴社、2015年)、『お花のお見舞い 天使のお見舞い』(銀の鈴社、2015年)ほか