津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■その後の定彦殿

2017-04-01 08:17:55 | オークション

 昨晩というか、日が変わったころこの文書がヤフオクにアップされた。
よくよく見ると「定彦」の名前が見える。■定彦さん、順養子なるか・2で追い掛けている「定彦」さんだと判って少々興奮した。
この文書では「哲之允殿実子朽木内匠育定彦事内匠養子ニ奉願候覚悟ニ罷在候處無余儀子細有之右養子ニ相成儀堅く辞退仕候」とあり、順養子の話が決裂し、朽木家の名跡は内匠の実子・多仲に相続されることが決まったようだ。
ここでは定彦は哲之允の実子と書かれている。朽木昭恒は寿八郎という名前だと承知しているが、ここにまた相違が見受けられる。
しかし、この一件の謎解きは終わりに近づきつつあるように思える。この書状を何とか手に入れたいと思うが、こればかりは如何ともしがたい。

追記:
先にヤフオクで落とした■祖父雄山の書状が今日送られてきた。
差出人も宛名もわからない書状だが、定彦に関係する人間関係を伺わせる内容で、今日明日は読み下しに没頭しなければならない。 

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