津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■雄山老とは・・・

2017-04-10 16:14:42 | 徒然

 ヤフオクで落札した ■祖父雄山 の書状を読んでいるが遅々として進まない。
この人物、米田家の関係者と思い込んでいたら大間違いであった。
連日の雨に降りこめられて、時間つぶしに「肥後先哲偉蹟 正・続」を眺めていたら朽木内匠(昭恒)の項に遭遇、この人こそが「俊嶽院殿顯外雄山大居士」すなわち雄山老その人であった。なぜこの著を開いて調べなかったのか、まことに手落ちではあったが、大きな謎が一つ消えて読み下しにも力が入るというものだ。
朽木家の跡継ぎ問題に関わる文書を数点手に入れて、一人謎解きを楽しんでいるのだが、こんな下世話な話が大好きで楽しくて仕様がない。
 

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■お安く読む・角川ソフィア文庫「貞観政要」

2017-04-10 10:26:42 | 書籍・読書

                          角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 貞観政要


内容説明

源頼朝や徳川家康、明治天皇も治世の参考にしたと言われる帝王学の最高傑作を、原文に触れながらやさしく学べる入門書。中国史上最も安定した時代「貞観の治」を成した名君とその家臣たちの対話で、上司と部下の関係や、組織運営の妙を説く。「部下の諫言を聞き入れよ」「清貧の生活に甘んじよ」「敵の忠臣を登用せよ」など、現代の処世にも生かせる普遍的な知恵の結晶であり、ビジネスにも有効。必読の中国古典の名著。

目次

1 明君の条件
2 創業か守成か
3 諫める臣下、聞き入れる君主
4 かけがえのない人材
5 前轍を踏むな
6 後継者をどう養成するか
7 人を選ぶ
8 儒学を尊ぶ
9 言葉と行動に責任を持つ

コメント (1)
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