2010年3月12日 ボランティアどうよ

　昨日、今の仕事は面白くも遣り甲斐もないと書きましたが、マトモな待遇を得られているのは有難いことです。もちろん、熱心ではないがそれなりに働いてはいます(笑)。

　生活基盤があればボランティアでも構わないけど、資産家に生まれた訳じゃないので実際の収入は意識せざるを得ません。このところ厭世的な気分が続くので、カネがなくなったら野垂れ死ぬという選択もできますが、きっとツライのだろうなぁ…そういう意味で、某児さんの「シニア海外ボランティアは…」というアドバイスは的確なものであったと感謝しています。


　さてそのボランティアですが自分がやるならどんなこと？と改めて「Yahoo!ボランティア」見ながら考えてみましたよ。

　まず、活動の場所は国内としたい。そりゃ「海外でｘｘ」って興味はありますよ、行ってみたい。そこを国内とするのは、行くのが怖いとか自信がないってことより「まず足元を」と考えるからです。世界規模でのレベル底上げのためであれば、最貧国に行くとか汚染著しい地域に行くとかの方が良い気もしますが。それよりも我がニッポンを住み良くすべきかなと。

　次に活動分野ですが、人を対象にしたくない。子ども相手、障がい者相手、お年寄り相手など。技術伝承や説明員、指導員なども避けたい(そもそも出来ないか)。あまり人と関わりたくないのです。もちろんそれは一人で何でもやってくと言う意味ではなくて、ボランティアの対象としての「人」です。例えばチャリティーバザーの売り子は良いのですが、継続的にホームを訪ねたり介護して、深く関わるのはちょっとね。

　それだけでもう、結構しぼられちゃう気がします。日本のボランティアってどうなんだろう？まだまだ特定の分野に偏っている気がしないでもありません。偏見かな？

　具体的な計画があるわけではないので、また時間を作ってじっくり考えてみたいと思います。それまでは地道に空き缶拾い。ここのところサボってますし、そろそろ暖かくなってきたので、県内の浜にでも行ってみようかな。

　ボランティアって大上段に構えるんじゃなく、気が向いたときにちょこっとその辺で、って感じでやりたいです先ずは。そういう点でこんな活動は好きです。
　「コンビニ袋で１０ミニッツビーチクリーン」　http://www.10mbc.net/