日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2013年6月26日 【仕事】バンコク今度こそラスト?(0)

2013-07-07 23:17:27 | 仕事
 前回から一ヶ月も経たずバンコク再訪となりました。前回が当初の予定通り5月末であれば、4月から3ヶ月連続で最終週はバンコク、と美しい並びだったのになぁ。ともあれ、幸か不幸か4回目の出張、今回はちょっと長くて一週間。土日も作業立会いで休みなしの予定。

 例によって丸の内の客先で打合せを終えてから成田へ。今回、帰りも夜行便で戻ってきて9時から打合せ予定。大した仕事してるわけじゃないんだけど、お金を頂いているので顔は出さないといけない。多少はもっともらしい発言をして存在感をアピールしなければならない。楽といえば楽、それで良いのかといつも自問している。

 乗車変更したN'EXでは何故か今回も車掌チェックをパス、ちゃんと仕事してないのかな(笑)。今日は本館からの出発、JL707便(JA621J:767-300ER)は超空いておりYクラス乗客は定員204名に対し90数名、しかもうち20名ほどは便乗のCA、通貨危機でも洪水でもないのに大丈夫かJAL。おかげで3席使って横になり3時間以上も寝て過ごせた。これが夜行になる帰り便ならなぁ。前回より5分早い6時間ジャストで到着。

 送迎車のドライバーと落ち合えたは良いが、すぐ横のコンビニで寝酒のビール買うから待っててと言って戻ると行方不明…そのまま20分も待ちぼうけ。理由は駐車場からターミナル前まで車を持ってきてエンジンかけてエアコン入れて待っててくれたのだったが、ひとこと言ってよね!気が利くんだか利かないんだか分かりません。おかげでチェックインが0時(現地時間)を回ってしまった。長逗留ゆえ寝酒を飲みながら衣類を全部出す「部屋づくり」をして(写真)就寝。

 ところで、1年前の6月26日が一連のバンコク出張の初回でした。その時は朝の717便で行ったんだ、余裕あったなぁ(泣)。そして今日717便に乗れば未搭乗機材だったのに…(さらに泣)。

 Westin Grande Sukhumvit泊
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2013年6月25日 【音楽】マイスネアドラム叩き初め

2013-07-07 21:15:19 | 音楽、ギター、カラオケ
 最近なんだか定時後の生活に余裕がなくなり、スタジオへ行けるのも月に1度あるかないか…今日もバタバタで1時間遅れてのスタート。いったん帰宅し、先日買ったばかりのスネアドラムとペダルを両肩にぶら下げて再出動。うーん、ちょっと面倒くさい。でも駅のコインロッカーは大サイズでないと入らず、空いてる可能性が低いしな。雨が降ったら濡らしてしまうこと必定。今後どうしたものか。

 今日の部屋にあったスネアは深さ6インチと少し深めのウッド、一般的なREMOのクリヤヘッド。叩いてみる。これまでなら別に気に留めなかった。それではと、持ち込んだマイスネア(Ludwig LM400)をセットする。こちらはメタルボディ、深さは一般的な5インチ、径はどちらも14インチ。

 ターン!全然違う。鳴りも違うけど、タッチが違う。Ludwigのヘッドって、表面は白くちょっとザラついたコーティングされているんだけど、張りがある割にタッチの瞬間が柔らかい不思議。木のフローリングとクッションフロア材貼った床みたいな?

 タッチは柔らかいのだけどボディがメタルなためか、鳴りはシャキッとしている。響きが自分にはちょっとキツ過ぎる気がして、手持ちのハンカチやタオルで軽くミュートさせるとピシリと締まったタイトな音になり、グルーヴ利かせたプレイにはこちらの方が合ってると思う。ということで自前のペダル(DW5000)とセットで記念ショット撮りました。

 同じモデルの旧製品を持つ「師匠」にも羨ましがられ、購入直後に価格改定(アップ)されたこともあって得意満面でいたのは良いが、肝心の課題曲はシンプルそうで難しかった…(リンク先参照)。めげずに地道に続けます。

 John Mayer "NEON" :
  http://www.youtube.com/watch?v=6svn4CFy5Og
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2013年6月24日 ゴルフもテニスもやらないけど

2013-07-07 15:37:52 | ノンジャンル
 本日はつごう5回目のストレッチ教室(?)。

 「1日5分でも良いのでストレッチを心がけて」と言われ、日々精進できないまでも思い出したように実行しています。5分どころか3分程度だったりもしますが…

 ストレッチをする上で効果的な小道具として勧められたのが2種類のボール。テニスボールはできれば2個、腰から背中の下に敷いてその上でぐりんぐりんと回旋することで背筋や腰周りへの刺激を与えるとのこと。ゴルフボールは足で乗って、いわゆるツボを刺激するってヤツですね、足底筋(だったかな?)をほぐし血行を良くする効果があるらしい。

 どちらも簡単に手に入るものですが、10円でも安くと思うとなかなか買えない…値段比べに歩き回る時間の浪費を考えれば、見つけた瞬間に買うべきものですよね。来週の出張先なら少し安く手に入るかなぁ?
コメント (2)
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【映画】図書館戦争

2013-07-07 06:02:39 | 本・映画・展覧会
 本日は映画ダブルヘッダーです。だって6月のJAL機内映画、観たい作品がないんだもんなー。

 昨年アニメ映画版を見た小説作品の実写映画版。色々と映像化される作品だなぁ。当然関心は、原作およびアニメ映画との対比。まずはそこから。

 内容は原作の基本線を踏襲しつつ小田原攻防編というストーリー、自動小銃や拳銃レベルのみ使用を許可されているらしくド派手な接近攻防戦、そして「お宝」資料運搬の空中作戦に使用されるのはUH-60ブラックホーク!訓練風景は基地内で撮影されたものだし、メニューは見たところ自衛隊の訓練っぽいし(89式小銃を持ってのジャンプとか)、陸自・空自が大協力です。「戦争」というタイトルを思い出させてくれます。

 小柄な熱血教官・堂上役に岡田准一、文句なし。ヒロイン(?)・郁役に榮倉奈々、確かに背は高いんだけど原作(アニメ映画版を観たあと、全巻立ち読みしましたw)にあるスポーツ万能かつ「おきゃん」な雰囲気は持っていない気が。「笑う正論」小牧教官役・田中圭はもう少しほっそりクールなイメージだけど。手塚光役・福士蒼汰は原作をさらにエスカレートさせた感じ、良いかも。柴崎麻子役・栗山千秋は髪型だけで決めたでしょ?まぁ見事な黒髪お姫様カットだとこの人でキマリですかね…キリがない。

 原作の随所に散りばめられていた郁と麻子のコミカルなやり取りはほどんどなく、堂上と郁の恋もこれからと言うところ。ましてや手塚と麻子のカップル成立など…なのでこれは「2」が制作されるのかなと深読みしてしまう。格闘技プロ級だという岡田准一の動きのキレはさすが。戦闘服姿もキマって見える。香港映画ばりの屋内格闘シーンは彼ならでは?榮倉奈々にはもう少し上手くなって欲しいなぁ。


 が、俳優ファンやミリタリーマニアが観るのも良いが、やはり考えて欲しいのは検閲と言うこと。作品舞台は1989年(平成元年)に始まる「正化」と言う元号の国、日本のパラレルワールドと思えばよい。何かあるとヒステリックに検閲が行われ時には焚書も、そういう歴史を持つ国々は少なくない。だから「悪書追放運動」なんてスローガンに安易に乗ってはいけないの。良書悪書の線引きが時の権力者によって、恣意的に行われる以上は。本作は大いなる社会批判作品なのです。作中に登場する「メディア良化法」は架空の悪法ですが、良心の根拠たる「図書館の自由に関する宣言」は実在します。

 http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx

 2013年6月23日 川崎・チネチッタにて
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