日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2013年10月28日 【バイク】YBR125登録

2013-11-01 21:09:27 | バイク・自転車
 25日に「誕生日に自分へのプレゼントに登録じゃあ!」とか思ってたのに、台風接近に気をとられて書類をテーブルに置いたまま出勤してしまった私です。やっぱり最近、物忘れが酷くなってんのじゃなかろうか…

 気を取り直して本日いって参りました。以前は区役所だったのですが今は市税事務所。業務の合理化をしたのかな?それで、少し前から区単位表示のナンバーが市表示に変わったってことなんだね。

 場合によっては窓口で待ってキリの良い番号を…とか考えたんですが、他に人も居ませんでしたので「成り行き」でいきました(写真)。2676、「不老(浮浪?不労?)にナロう」か。6が重なってイイ感じですかね?

 さぁこれで走り出せる!しばらくはフロントブレーキ使わないようにしないと、絶対にロックさせて転びそうなYBRです。ってかウチのCBが効かな過ぎ。
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【本】藻谷浩介・NHK広島取材班著 「里山資本主義-日本経済は『安心の原理』で動く」(角川oneテーマ21)

2013-11-01 07:00:00 | 本・映画・展覧会
 「資本主義」と言うタイトルが目新しいのか、本書けっこう売れてる気がする。観点はどうであれ「里山」に目を向ける人が増えているのであれば良いことかな。もちろん「実践」する人が増えればもっと良いが、自分自身の行いを省みれば偉そうな批判はできない。

 導入部は今日深い事例の話。中国山地の山中にある製材所のアイディア社長が取り組んだ「エネルギー地産地消」、お役所主導だと最初に材料を作る施設からになっちゃってコスト高になっちゃうところ、それまでカネを払って処分していた「ありモノ」を有効活用するなんて、全国どこの製材所(町村)でも出来そうな話だけどね?何か障壁があるのかな。

 続く事例はユニークな老人が推進役となり周囲をどんどん巻き込んでやる各種の地産地消+コミュニケーション活性化。小規模な村だからこそできること、やるには外から新鮮な活力が必要なのか、それとも地元を知り尽くしたベテランをキーマンとすべきか。どちらもアリだと思うけど、要は人材ありきという事か。

 大規模でスケールメリットを追求してきたこれまでの生活に逆行するような、でも地に足の着いた生活は20世紀型社会へのアンチテーゼ。でもここに紹介される人物は誰も声高に原発反対とか大企業横暴なんて叫んでいない。自分達で飄々と愉しんでいる様子、参っちゃうね。

 さて、都会でこの本を読んでる我々に何か成す術はあるのだろうか。ちょっと敗北感。

 2013年10月27日 自宅にて
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