日々のつれづれ(5代目)

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2014年1月11日 【旅行】台湾環島旅遊行(2)

2014-01-25 05:39:46 | 旅行・ハイク&ウォーク
 高雄08:34発区間3511次に乗車。客車は復興型、冷房・固定窓だがデッキドアは手動と言うチグハグな車両。でも座席はリクライニングだし、これで十分かな。

 乗り換え地・枋寮の少し手前の駅で止まってしまった。そのうち、美人の女性車掌(台鐵はオッサンばかりなのに珍しい?)が来て何やら言う。たぶんトラブルで運転再開のメドが立たないとかそんなのだろう。駅前を街道が走っており、バスがあると利用経験のあるシーバ君が言う。他の乗客と一緒に5分もあるかずバス停に出た。数社が30分おきに運行しているバスが、20分ほども待ってようやく来た。2駅分をバスで、これで「台湾一周乗りつぶし」に穴が開いちゃったじゃないか!更に腹の立つことに、この間に乗っていた列車は運転を再開し、バスが枋寮駅に着いたらもう到着していた…バス代は自己負担だし、ダブルショック。

 気を取り直し、懐かしいスタイルの駅弁を買って本日のメイン・台湾でも唯一となった12:05発普快3671次・旧型客車列車に乗り込む。狭窓がズラリ並ぶ非冷房、ナロ10の2ドア版を作ったらそっくり。他にも、日本からこの列車目当てのファンが居た。ガラガラなので窓を開け、音と風と匂いを楽しむ。海沿いから山中まで、トンネルもあり車窓の移り変わりは最高♪台東まで2時間強。

 少々遅れて着いた台東で、駅員に急かされ反対側に停車していた14:45発自強233次に乗り込む。今度はDR3100型、本日は乗車車両のバリエーションに富んだ行程だ。台東で少し待ち、これまた引退の近いDR2700型に乗ろうか迷ったンだけどね。

 玉里なんて駅で降りたのは、宿を温泉地にしたため。駅からタクシーで15分、山手に入った所にある安通温泉は、旧日本時代に旅館が作られた由緒ある硫黄泉。とは言え温水プールのように水着+泳帽着用ということで、ちょっと開放感に欠ける。もっとも泳帽など殆どかぶってる人はいなかったが…

 周囲に何も無いところ故、夕食は宿の食堂で、また色々と頼みすぎた…どうも台湾の店はワンポーションが多い気がする。

 安通温泉飯店 泊
コメント
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